コンテンツにスキップ

藤崎町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふじさきまち ウィキデータを編集
藤崎町
平川と白鳥ふれあい広場
藤崎町旗 藤崎町章
藤崎町旗
2005年9月21日制定
藤崎町章
2005年9月21日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 青森県
南津軽郡
市町村コード 02361-2
法人番号 5000020023612 ウィキデータを編集
面積 37.29km2
総人口 14,048[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 377人/km2
隣接自治体 青森市黒石市弘前市北津軽郡板柳町南津軽郡田舎館村
町の木 りんご
町の花 ふじ
町の鳥 白鳥
藤崎町役場
町長 平田博幸
所在地 038-3803
青森県南津軽郡藤崎町大字西豊田一丁目1番地
北緯40度39分22秒 東経140度30分10秒 / 北緯40.65606度 東経140.50281度 / 40.65606; 140.50281座標: 北緯40度39分22秒 東経140度30分10秒 / 北緯40.65606度 東経140.50281度 / 40.65606; 140.50281
地図
町庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

藤崎町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

藤崎町(ふじさきまち、津軽弁:ふんちゃぎ[1])は、青森県津軽平野の中央に位置する南津軽郡に属する。

リンゴの品種「ふじ」が育成され、その名の由来となった町である[2]

地理

[編集]

隣接している自治体

[編集]

歴史

[編集]

行政

[編集]
  • 町長:平田博幸 任期:2023年(令和5年)11月19日
  • 町議会:定数14人(任期:2023年(令和5年)10月8日まで)

地域

[編集]

人口

[編集]

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、5.26%減の15,179人であり、増減率は県下40市町村中14位。

藤崎町と全国の年齢別人口分布(2005年) 藤崎町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 藤崎町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
藤崎町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 18,355人
1975年(昭和50年) 17,601人
1980年(昭和55年) 17,787人
1985年(昭和60年) 17,620人
1990年(平成2年) 17,139人
1995年(平成7年) 16,940人
2000年(平成12年) 16,858人
2005年(平成17年) 16,495人
2010年(平成22年) 16,021人
2015年(平成27年) 15,179人
2020年(令和2年) 14,573人
総務省統計局 国勢調査より

教育

[編集]

小学校

[編集]

中学校

[編集]

閉校

[編集]
高等学校
[編集]

公的機関

[編集]

警察

[編集]

弘前警察署管内

  • 藤崎駐在所
  • 常盤駐在所

消防

[編集]

産業

[編集]

商業

[編集]

農業

[編集]

郵便

[編集]

直営郵便局

[編集]
  • 藤崎郵便局〔集配局〕(84024)
  • 陸奥常盤郵便局〔集配局〕(84138)
  • 十二里郵便局(84191)
  • 中島簡易郵便局(84786)

宅配便

[編集]
  • ヤマト運輸:青森主管支店青森常盤センター(旧常盤村域)

交通

[編集]
藤崎駅(2013年秋までの駅舎)

鉄道路線

[編集]

路線バス

[編集]

道路

[編集]

観光スポット

[編集]

行事・イベント

[編集]
  • ながしこ
  • ふじフェスタ - リンゴのイベント。品種「ふじ」の名称は藤崎町に因む。
  • ときわいきいきまつり
  • 常盤八幡宮年縄奉納裸参り
  • 津軽花火大会(打ち上げ数-約4000発)
  • 藤崎ねぷた祭
  • 鍋ワングランプリ
  • ふじさき秋まつり

出身有名人

[編集]

ゆかりの人物

  • 川合勇太郎民話口承文芸研究家) - 青森町出身。藤崎町出身の祖母から聞かされた昔話を方言のまま記録した『津軽むがしこ集』(1930年)、『青森県の昔話』(1972年)などの著作がある。

脚注

[編集]
  1. ^ 1.使令:ふんちゃぎグルメを食べ尽くせ!?”. ふじさんぽ 藤崎町観光情報サイト. 藤崎町役場. 2022年4月22日閲覧。
  2. ^ 「ふじ」りんご生誕80年”. 青森りんご公式サイト. (一社)青森県りんご対策協議会 (2020年8月21日). 2021年11月25日閲覧。
  3. ^ 出典:『藤崎町史』第4巻(地誌)189頁「第六章 地域にかかわる記録 十八、林崎」と同史150頁「第四章 民主化への歩み(終戦から町村合併まで)」
  4. ^ 木村次郎オフィシャルホームページ経歴

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]