秋田県社会人サッカーリーグ
秋田県社会人サッカーリーグ | |
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加盟国 | 日本 (秋田県) |
大陸連盟 | AFC |
ディビジョン | 1部制(都道府県リーグ) |
参加クラブ | 6 |
リーグレベル | 第6 (7)部 |
上位リーグ | 東北リーグ2部北 |
国内大会 |
天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 (天皇杯予選:秋田県総合サッカー選手権大会) |
最多優勝クラブ | 北都銀行サッカー部 (7回) |
公式サイト | 秋田県サッカー協会 |
秋田県社会人サッカーリーグ(あきたけんしゃかいじんサッカーリーグ)は、全国の各都道府県にあるサッカーの都道府県リーグのひとつで、秋田県の企業及びクラブチームが参加している。
1986年に第1回大会が行われ、2024年現在では第37回を数える[1]。
概要
[編集]昭和60年、秋田県サッカー協会より社会人サッカーの技術向上と審判の育成と資質の向上を考え、秋田県社会人リーグを発足したらどうかの声が上がった。そこで、当時技術委員長であった尾形隆が東北各県の社会人リーグの資料集めに動き回り、当時の理事長の川口房男を中心に加賀忠雄、尾形隆、夏井正彦、熊谷明夫が協会の協力の下、昭和61年に第1回秋田県社会人サッカーリーグ大会を7チームで開催するに至った。
2019年は12月までに全試合を消化できず、残り試合は2020年3月に行うこととしていた。しかし新型コロナウイルスの影響により中止され、結果的にシーズン打ち切りとなった(中断時点で秋田県庁の優勝は決定していた)。
2020年・21年も開催されず、代替大会も実施されていない。2020年のリーグ戦が中止となった県のうち、県サッカー協会による代替大会が実施されないのは秋田・岩手・熊本[2]の3県のみである。
2022年の県サッカー協会事業予定では、大会回次が本来2020年に予定されていた第35回大会となっていたが、同年も開催されることはなかった。2021年・22年は全都道府県で唯一リーグ戦未開催となった。
2023年9月より、4年ぶりにリーグを再開した[3]。当初は8月から再開の予定であった[4]。県サッカー協会事業予定によると、大会回次は第36回大会となっている[1]。
レギュレーション(2017年以降)
[編集]1回戦総当たりを行う(3チームのみの参加だった2023年は2回戦総当たり)。
優勝チームは東北社会人サッカーリーグ参入戦への出場権を得る(2019年までは東北リーグに自動昇格)。
所属クラブ(2024年)
[編集]- 北都銀行サッカー部
- 由利クラブ
- RESACA西目
- 潟上SC
- 大仙市役所
- 秋田県庁
歴代優勝チーム
[編集]1部リーグ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 第1回(1986年) 秋田鉄道管理局
- 第2回(1987年) 秋田県教員団
- 第3回(1988年) かがちゅうSC
- 第4回(1989年) 秋田県教員団
- 第5回(1990年) かがちゅうSC
- 第6回(1991年)
- 第7回(1992年) かがちゅうSC
- 第8回(1993年) 新志芽クラブ
- 第9回(1994年) 新志芽クラブ
- 第10回(1995年)西目FCパナー
- 第11回(1996年)西目FCパナー
- 第12回(1997年)北都銀行サッカー部
- 第13回(1998年)北都銀行サッカー部
- 第14回(1999年)北都銀行サッカー部
- 第15回(2000年)山王SC
- 第16回(2001年)足利工務店河辺FC
- 第17回(2002年)
- 第18回(2003年)山王SC
- 第19回(2004年)天王FC
- 第20回(2005年)TDK親和会
- 第21回(2006年)秋田大学蹴球部
- 第22回(2007年)TDK親和会
- 第23回(2008年)北都銀行サッカー部
- 第24回(2009年)北都銀行サッカー部
- 第25回(2010年)TDK親和会
- 第26回(2011年)猿田興業サッカー部
- 第27回(2012年)秋田大学医学部サッカー部
- 第28回(2013年)猿田興業サッカー部
- 第29回(2014年)北都銀行サッカー部
- 第30回(2015年)相原工営※
- 第31回(2016年)北都銀行サッカー部
- 第32回(2017年)AFCユーニアン※
- 第33回(2018年)ノースアジア大学FC
- 第34回(2019年)秋田県庁※
- 第35回(2020年〜2022年)中止
- 第36回(2023年)[5]
※は昇格辞退
2015年・2016年のレギュレーション
[編集]参加チーム減少のため、A1とA2を統合し11チームによる1部制とした。
しかし、前:A1とA2ではレベル格差があることから、試合時間90分による全チーム総当たりは不可能であるとして、以下のようなレギュレーションとなった。
前期
[編集]- Aグループ(5チーム)とBグループ(6チーム)の2グループによる1回戦総当たりを行う。試合時間は70分。
後期
[編集]- Aグループの上位2位・Bグループの上位3位の5チームは、1回戦総当たりの決勝リーグを行う。試合時間は90分。優勝チームは東北社会人サッカーリーグ2部に昇格。
- Aグループの3位以下・Bグループの4位以下の6チームは、1回戦総当たりの順位決定リーグを行う。試合時間は70分。
2013年・2014年のレギュレーション
[編集]A1とA2からなる2部構成となっている。にA1に8チーム、A2に7チームが所属している(2013年)。
A1リーグ(1部)
[編集]- 1回戦総当たりののち、上位4チーム・下位4チームに分かれて最終順位決定トーナメントを行う。試合時間は90分。
- 優勝チームは東北社会人サッカーリーグ2部に昇格。
- 8位はA2に降格、7位はA2の2位と入替戦を行う。
A2リーグ(2部)
[編集]- 2013年は1回戦総当たりののち、上位3チーム・下位4チームに分かれて順位決定リーグを行う。試合時間は70分。
- 2014年は参加が5チームとなったため、2回戦総当たりで順位を決定した。
- 優勝チームはA1に昇格。2位はA1の7位と入替戦を行う。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “年間行事予定(1種〜4種)”. 一般社団法人 秋田県サッカー協会 (2021年3月31日). 2023年7月4日閲覧。
- ^ ただし、熊本では県サッカー協会主催ではない独自の代替大会を開催している。
- ^ “2023年 秋田県サッカーリーグ 試合結果”. 秋田県サッカー協会. 2023年9月25日閲覧。
- ^ “秋田県サッカーリーグの再開について”. 秋田県サッカー協会. 2023年7月4日閲覧。
- ^ 最終2節の試合結果が開催の有無を含め外部に公表されていないため不明。東北リーグ参入戦への出場チームはなし