塩田康一
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塩田 康一 しおた こういち | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1965年10月15日(59歳) |
出生地 | 日本 鹿児島県鹿児島市 |
出身校 | 東京大学法学部 |
前職 | 国家公務員(経済産業省) |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | しおた康一 オフィシャルサイト |
公選第20 - 21代 鹿児島県知事 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2020年7月28日 - 現職 |
塩田 康一(しおた こういち、1965年〈昭和40年〉10月15日[1][2] - )は、日本の経産官僚、政治家。鹿児島県知事(公選第20-21代)。
経歴
[編集]1965年(昭和40年)鹿児島市で生まれた[2]。伊仙町立伊仙小学校、鹿児島市立草牟田小学校、ラ・サール中学校・高等学校を経て、東京大学法学部を卒業[2]。
1988年(昭和63年)通商産業省(現・経済産業省)に入省し、人吉税務署長、在イタリア日本国大使館一等書記官、経済産業政策局地域経済産業政策課長、内閣府地方創生推進室次長、大臣官房審議官(産業保安担当)を務めた[2]。
2018年(平成30年)6月20日、九州経済産業局長に就任[2][3]。2019年(令和元年)12月21日付けで経済産業省を退官[4][5]。
2020年鹿児島県知事選挙
[編集]→詳細は「2020年鹿児島県知事選挙」を参照
三反園県政への懸念や不満を耳にするようになったとし、経済界や県人会関係者からも背中を押され、鹿児島県知事選挙への立候補を決意。2019年(令和元年)12月24日に政権与党の自由民主党と公明党へ推薦要請をするも、得られなかった[6][7]。
2020年7月12日に行われた鹿児島県知事選挙で、塩田は222,676票を獲得し、自由民主党・公明党が推薦した現職の三反園訓、立憲民主党鹿児島県連が推薦した前知事の伊藤祐一郎ら6候補を破り初当選した[8][9][10]。
2024年鹿児島県知事選挙
[編集]→詳細は「2024年鹿児島県知事選挙」を参照
2023年12月1日、再選を目指して立候補することを表明[11]。自由民主党、公明党、国民民主党の推薦を受け、元鹿児島県議会議員の米丸麻希子、市民団体共同代表の樋之口里花を破り再選[12]。
人物
[編集]脚注
[編集]- ^ “令和2年7月12日執行鹿児島県知事選挙候補者”. 鹿児島県. 2020年7月時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月5日閲覧。
- ^ a b c d e "プロフィール". しおたこういち公式サイト. 2020年7月13日閲覧。
- ^ "九州経済産業局人事異動" (PDF). 経済産業省九州経済産業局. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “塩田・前九州経産局長が鹿児島知事選への出馬表明”. 日本経済新聞. (2019年12月23日) 2020年7月13日閲覧。
- ^ "九州経済産業局人事異動令和元年12月21日付" (PDF). 経済産業省九州経済産業局. 2020年9月27日閲覧。
- ^ "[候補者インタビュー]塩田 康一氏(54)". 373news. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “Twitter”. 【塩田氏が自民・公明に推薦願を提出】 鹿児島 KYT ニュース@KYT_4chNEWS. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “鹿児島県知事選 新人の塩田康一氏が現職らを破り初当選”. NHK (2020年7月13日). 2020年7月13日閲覧。
- ^ 鹿児島知事に塩田氏初当選 自公推薦の現職ら6氏破る- 産経新聞2020年(令和2年)7月12日
- ^ “鹿児島県知事選、塩田氏が初当選 現職三反園氏ら破る”. 日本経済新聞 (2020年7月12日). 2020年7月13日閲覧。
- ^ “鹿児島県の塩田康一知事が再選出馬表明…来年7月選挙、県議会で「引き続き県政を担当したい」”. 読売新聞 (2023年12月1日). 2024年3月23日閲覧。
- ^ “鹿児島県知事選挙 塩田康一氏 2回目の当選 自民 公明 国民推薦”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2024年7月7日) 2024年7月8日閲覧。
- ^ "<記者日記>佐賀と鹿児島". 佐賀新聞Live. 2020年11月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- しおた康一公式Webサイト
- ようこそ知事室へ(鹿児島県)
- 鹿児島県知事 塩田康一 (shiota.koichi.pref.kagoshima) - Facebook
公職 | ||
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先代 三反園訓 |
鹿児島県知事 公選第20 - 21代:2020年 - |
次代 現職 |
官職 | ||
先代 高橋直人 |
経済産業省九州経済産業局長 2018年 - 2019年 |
次代 米田健三 |