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唐山町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 唐山町
唐山町
唐山町3丁目交差点。後ろに東山動植物園東山スカイタワーが見える。
唐山町の位置(愛知県内)
唐山町
唐山町
唐山町の位置
唐山町の位置(名古屋市内)
唐山町
唐山町
唐山町 (名古屋市)
北緯35度9分35.07秒 東経136度58分12.41秒 / 北緯35.1597417度 東経136.9701139度 / 35.1597417; 136.9701139
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
千種区
町名制定[1] 1945年昭和20年)9月20日
面積
 • 合計 0.13241862 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,599人
 • 密度 12,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
464-0806[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

唐山町(からやまちょう)は、愛知県名古屋市千種区地名。現行行政地名は唐山町1丁目から唐山町3丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市千種区南東部に位置する[2]。北から北東は東山通、南東は東山元町、南西は園山町、北西は朝岡町に接する[2]

歴史

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地名の由来

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田代町の字唐山に由来する[3]。唐山は、唐人渡来人)が唐器(陶器)を産した土地であることに由来するとみられる[3][4]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
唐山町 783世帯 1,599人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 462人 [6]
1955年(昭和30年) 880人 [6]
1960年(昭和35年) 1,304人 [7]
1965年(昭和40年) 1,566人 [7]
1970年(昭和45年) 1,859人 [8]
1975年(昭和50年) 1,918人 [8]
1980年(昭和55年) 1,913人 [9]
1985年(昭和60年) 1,818人 [9]
1990年(平成2年) 1,797人 [10]
1995年(平成7年) 1,894人 [11]
2000年(平成12年) 1,814人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,752人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,713人 [WEB 8]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[WEB 10]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
唐山町1丁目 名古屋市立見付小学校
名古屋市立東山小学校
名古屋市立城山中学校
名古屋市立東星中学校
尾張学区
唐山町2丁目
唐山町3丁目 名古屋市立東山小学校 名古屋市立東星中学校

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
1
略地図
1
名古屋市交通局唐山変電所

史跡

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  • 唐山町2丁目遺跡
2丁目43番地に所在[12]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 千種区制施行50周年記念事業実行委員会 編『千種区制施行50周年記念誌 千種区史』千種区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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