アヴリル・ラヴィーン (アルバム)
『アヴリル・ラヴィーン』 | ||||
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アヴリル・ラヴィーン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック、ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | エピック・レコード | |||
プロデュース | アヴリル・ラヴィーン、L.A.リード | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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アヴリル・ラヴィーン アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Rock N Roll」 - YouTube 「Here's to Never Growing Up」 - YouTube 「Let Me Go (ft. Chad Kroeger)」 - YouTube 「Hello Kitty」 - YouTube |
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『アヴリル・ラヴィーン』収録のシングル | ||||
『アヴリル・ラヴィーン』(Avril Lavigne)は、アヴリル・ラヴィーンの5枚目のオリジナルアルバム。2013年11月6日にエピック・レコードから発売された。
背景
[編集]前作『グッバイ・ララバイ』から約2年8ヶ月ぶりのリリースであり、セルフ・タイトル作品[5]。2013年10月30日にiTunes Japanで全曲試聴が配信された[6][7]。
本作の発売を記念して2013年11月6日にニューヨークで発売記念パーティが開催された。内容はミニライブを行った[8][9][10]。
録音、制作
[編集]本作の制作は1年間行われ、レコーディングはヘンソン・スタジオで行われた[5]。
音楽性、作曲、構成
[編集]本作は、ポップロック、アノバラード、ロックなど多様性に富んだ楽曲が収録されている作品である[11]。
日本国内盤は、ボーナストラックとして「ロックンロール」のアコースティックバージョン、「バッド・レピュテーション」、「ハウ・ユー・リマインド・ミー」が収録されている[12]。
2曲目の「ネヴァー・グローイング・アップ」はロック曲[11]。7曲目の「バッド・ガール」はマリリン・マンソンが参加している[13]。8曲目の「ハローキティ」は日本語が詞に入っている[12]。
5曲目の「レット・ミー・ゴー」はチャド・クルーガーとのデュエット曲[14]。PVが製作されており、2013年10月15日にYouTubeの自身のオフィシャルチャンネルから配信された[14]。
収録曲
[編集]# | タイトル | 時間 |
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1. | 「ロックンロール」 | |
2. | 「ネヴァー・グローイング・アップ」 | |
3. | 「セヴンティーン」 | |
4. | 「ビッチン・サマー」 | |
5. | 「レット・ミー・ゴー」(feat. チャド・クルーガー) | |
6. | 「ギヴ・ユー・ホワット・ユー・ライク」 | |
7. | 「バッド・ガール」(feat. マリリン・マンソン) | |
8. | 「ハローキティ」 | |
9. | 「ユー・エイント・シーン・ナッシン・イェット」 | |
10. | 「シッピン・オン・サンシャイン」 | |
11. | 「ハロー・ハートエイク」 | |
12. | 「フォーリング・ファスト」 | |
13. | 「ハッシュ・ハッシュ」 | |
合計時間: |
シングルカット
[編集]ネヴァー・グローイング・アップ
[編集]「ネヴァー・グローイング・アップ」 | ||||
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アヴリル・ラヴィーン の シングル | ||||
リリース | ||||
規格 | デジタル・ダウンロード | |||
時間 | ||||
レーベル | エピック・レコード | |||
アヴリル・ラヴィーン シングル 年表 | ||||
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2013年4月24日発売。CD盤のリリースが日本でも予定されていたが、制作上の都合により中止となったため、日本においては結果的に配信限定シングルとなった。
- 収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「ネヴァー・グローイング・アップ」 |
ロックンロール
[編集]「ロックンロール」 | ||||
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アヴリル・ラヴィーン の シングル | ||||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
レーベル | エピック・レコード | |||
アヴリル・ラヴィーン シングル 年表 | ||||
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2013年9月25日発売。「ロックンロール」はハイテンションなポップ・ロックであり[15]、「生涯ずっとロックンロール」というメッセージが込められている[12]。
「ロックン・ロール」のPVはアメコミ風の映像であり、スリップノットのシド・ウィルソンが出演している[12]。2013年7月18日に試聴動画がYouTubeの自身のオフィシャルチャンネルから配信された[11]。
- 批評
CDジャーナルは、「ハイ・トーンで伸びやかなヴォーカルのキャッチーでポップな曲。」と評した[16]。
- 収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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1. | 「ロックンロール」 | |||
2. | 「ロックンロール (インストゥルメンタル・ヴァージョン)」 |
チャート
[編集]チャート(2013年) | 最高位 |
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オリコン[3] | 2 |
Billboard JAPAN Top Albums[17] | 2 |
Billboard JAPAN Digital and Airplay Overseas(ロックンロール)[18] | 1 |
サウンドスキャンジャパン[19] | 1 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “Avril Lavigne/アヴリル・ラヴィーン/”. タワーレコード. 2013年11月20日閲覧。
- ^ “Avril Lavigne”. Allmusic. 2013年11月20日閲覧。
- ^ a b “アヴリル・ラヴィーン”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年11月20日閲覧。
- ^ “ゴールド等認定作品一覧 2013年11月”. RIAJ. 2013年12月10日閲覧。
- ^ a b “アヴリル・ラヴィーン、ニューアルバム発売日&詳細を発表!”. Billborard Japan (2013年9月6日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル待望の新作がiTunesで全曲視聴実施”. Billborard Japan (2013年10月30日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル・ラヴィーン、11/6リリースの新作の全曲ストリーミングがスタート”. RO69(アールオーロック) (2013年10月30日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル・ラヴィーン、ニューヨークで記念パーティ”. BARKS (2013年11月7日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル、アルバム発売日に記念パーティで熱唱! 11月にはプロモーション来日も!”. minp! (2013年11月7日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリルが新作リリース・パーティを実施、11月にプロモ来日も”. Billboard JAPAN (2013年11月8日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ a b c “アヴリル・ラヴィーン、新曲"Rock N Roll"を公開”. RO69(アールオーロック) (2013年7月19日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ a b c d “アヴリル・ラヴィーン、アルバム『アヴリル・ラヴィーン』国内盤は11月6日発売”. BARKS (2013年9月26日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル・ラヴィーン、ニュー・アルバム『Avril Lavigne』のアートワーク公開”. RO69(アールオーロック) (2013年8月9日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ a b “アヴリル・ラヴィーン、新作から夫婦デュエットの"Let Me Go"を公開”. RO69(アールオーロック) (2013年10月8日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル・ラヴィーン、新曲「ロックンロール」は9月25日リリース”. BARKS (2013年9月4日). 2013年11月8日閲覧。
- ^ “アヴリル・ラヴィーン / ロックンロール”. CDジャーナル. 2013年11月8日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums 2013/11/18 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月20日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums 2013/11/18 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月20日閲覧。
- ^ “週間 CDソフト TOP20 2013年11月4日〜2013年11月10日 調査分”. Phile-web. 音元出版. 2013年11月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- ソニー・ミュージックエンタテインメントによる紹介ページ