2057年
年
2057年(2057 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。この項目では、国際的な視点に基づいた2057年について記載する。
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2030年代 2040年代 2050年代 2060年代 2070年代 |
年: | 2054年 2055年 2056年 2057年 2058年 2059年 2060年 |
他の紀年法
編集カレンダー
編集予定されるできごと
編集- 1年の間に2度の皆既日食が起こるという非常に珍しい年である(1月3日と12月26日)。前回は1889年、次回は2252年。
- 国鉄清算事業団による償還スキーム破綻にともない、1998年に政府一般会計に繰り入れられ国民負担となった日本国有鉄道の政府保証付長期債務(総額24兆2000億円)の償還が終了する。
- 2月 - Cosmic Call 1と呼ばれるアクティブSETIのメッセージが目的地のいて座15番星に到着する。
- 5月 - Teen Age Messageと呼ばれるアクティブSETIのメッセージが目的地のHD 76151に到着する。
- 12月 - Teen Age Messageと呼ばれるアクティブSETIのメッセージが目的地のふたご座37番星に到着する。
フィクションのできごと
編集この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2011年7月) |
- 10月4日 - ミューオン駆動を採用したツァン宇宙運送の宇宙船「コスモス号」の処女飛行が開始される。(小説『2061年宇宙の旅』)[1]
- Buy 'N Large社が設立される。(アニメ映画『ウォーリー』)
- (株)尽星と八福星間開発公司の間で、火星開発の主導権を巡る武力対立が発生。(株)尽星が有する私設自衛部隊「蒼穹紅蓮隊」の活躍によって(株)尽星側の勝利に終わる。(ゲーム『蒼穹紅蓮隊』)[2][3]
- 月面で5万年前のものと見られる遺跡が発見され、調査・解析が開始される。(ゲーム『蒼穹紅蓮隊』)[4]
- 冷凍冬眠に入ったイケダを乗せた銀河横断ロケットが、異星文明との接触を目指して地球を出発する。(漫画『老年期の終わり』)[5]
- 以下の諸作品の舞台
- ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー番組『2057』
- 映画『REPO! レポ』
- アニメ映画『オーバン・スターレーサーズ』
- 映画『サンシャイン 2057』
- 映画『レッドプラネット』
脚注
編集注釈
出典
- ^ アーサー・C・クラーク『2061年宇宙の旅』早川書房、1995年、67-70頁。ISBN 978-4-15-011096-3。
- ^ 蒼穹紅蓮隊:用語辞典 - セガサターン版『蒼穹紅蓮隊』公式サイト(エイティンネット)。2015年12月25日閲覧。
- ^ 蒼穹紅蓮隊:ステージ紹介 - セガサターン版『蒼穹紅蓮隊』公式サイト(エイティンネット)。2015年12月25日閲覧。
- ^ 『蒼穹紅蓮隊』エンディングの新聞記事より。
- ^ 藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版4 未来ドロボウ』小学館、2000年、323頁。ISBN 978-4-09-176204-7。