『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』という邦題にもかかわらず(原題は『Piazzolla, the Years of the Shark』)、肝心のリベルタンゴが電化時代の映像がちょろっと流れるだけ、と…
>>続きを読むあ、2345本め😁 先日のJotaほどではないけど、またレアものいきます。
アストル・ピアソラ。
もっとも演奏が難しいと言われるバンドネオン奏者であり、作曲家。リリシズムという言葉が似合う世界的…
ピアソラのバンドネオン(アコーディオンの小さいやつなのかと思っていた)を初めて聴いた時、すごーい!と感じた。
情熱を緻密な知性で操っているような、タロットカードの力のカードみたいな。
この映画を観て…
血の気の多いピアソラの気性を受け継いだのは、娘(姉)の方だったのだろうな、と感じました。バンドネオンが片足を蹴り上げる演奏スタイルでなかったら、ピアソラは姉を後継者にしたかもしれないと感じました。喧…
>>続きを読むひたすらに非凡な才能を開花し続け、そして挑戦し続けた天才のお話。
タンゴは詳しくなかったけど、音楽が好きな人なら楽しめる内容だと思う。
いつの世も、どんな場所でも、出る杭は打たれる的なことって起…
私はジャズは両親が好んでいる影響で親しみはあるが、名前やタイトル、歴史などは全くもって詳しくない。それでもピアソラが恐らく抱えていたであろう気持ちなどを想像することは想像でしかないが、できる。
何よ…
ピアソラ好きとしては、映画館でその音楽を聴きたい、という衝動に駆られて、ただそのために鑑賞。
なんという贅沢。
初期から後期にかけて広く演奏を聴けたのがまた嬉しかった。
最近こうした音楽系ドキ…
© Juan Pupeto Mastropasqua