【午前十時の映画祭14】
米アカデミー賞で5部門を受賞した、巨匠デヴィッド・リーン監督作。
194分にも及ぶ超スペクタクル映画である。
ロバート・ボルト脚本。モーリス・ジャールによる音楽は作品全体を…
医者であり詩人のユーリ・ジバゴと、活動家の夫を持つラーラは、ロシア革命に翻弄されながらも惹かれ合っていく。
ユーリ、ちゃんとカスだな!? ラーラもトーニャもかわいそうだよ。
イェブグラフのキャラが、…
『アラビアのロレンス』に並ぶ映画の中の映画。どっちも現代じゃ撮れなそうな大映画。どっちもスピルバーグが跪く大監督デビッド・リーンの作。スピルバーグがオタクを超えたのも、ルーカスがSWを大SFにできた…
>>続きを読む1900年初頭、動乱のロシアを舞台に繰り広げられる、男女の道ならぬ恋を描いた大作。
映画史に残る名作と言われるだけあって鑑賞後は小説を一冊読み終えたかのような余韻が残った。それはこの映画が200分も…
200分は勿論長すぎるけど、没入出来るストーリーだったと思う。
2人の純真な女性の間で揺れるユーリ、簡単に言えば不倫ものだが戦争や世の情勢に振り回される主人公と見ると悲痛なものも感じることが出来る…
ロード・オブ・ザ・リング三部作を見たくらい壮大なスケールで描かれる超個人的な話
言ってしまえば200分で単に不倫劇してるだけではあるんだけど、あのテーマ曲と戦争の中でキャラクター達は、広大なロシアで…
12-D-08
歴史という名の波に飲み込まれ、2人は引き合っては引き裂かれ…。ロレンスよろしく、大きなスケールに反して描かれるドラマは超個人的。軍人に権力者と、2人を取り巻く人たちはそれなりの肩書…
スケールはすごいけどとにかく長い。
アラビアのロレンスも午前10時の映画祭で観て長って思ったから合わんのかな。
共産主義に全く賛同はしないし、原作者はソ連の作家やけども制作がイギリス・アメリカで監…