瓜生桜乃とは (ウリュウサクノとは) [単語記事]

瓜生桜乃（うりゅうさくの）とは、『ましろ色シンフォニー』に登場する登場人物である。

概要

1月23日生まれ。血液型はAB型。身長は162 cm。スリーサイズはB80 W54 H80。

各務台学園からのテストクラス選抜生の一人で、1-T組に所属する。主人公である瓜生新吾のいもうとであり、おとなしく控え目な性格。新吾と二人っきりの時は「お兄ちゃん」、他の人の目がある場合は「兄さん」と呼ぶ。感情表現が弱く常に淡々とした調子で話し、その上口数も多くないのだが冗談を言ったりする等社交性はあるため誰とでもすんなり仲良くなる事が出来る。というか結構なボケ体質である。

新吾同様に空気を読む事が上手く、周りのちょっとした変化にも敏感で、人の内心を読む事に長けている。基本的に見守る事が多いが新吾の事となると常以上に敏感に悩みを察知してズバリと指摘する事もある。しかし、自分が関わるとなると途端に臆病になる。

両親が家を空ける事が多い中で家事全般、特に炊事を任されておりその腕前は目を見張るものがある（だからと言って新吾は何もしない訳ではなく、家事を良く手伝っている）。異常に足音が小さく静かであるというスキルを持つが、これは幼少期の頃に新吾が喘息の時に眠りを妨げずに看病する為に自然と習得したもの。自身の身長がやや高いのが悩みであり、更には極度の方向音痴で体力もない上に運動音痴も加わって迷った際には新吾に迎えに来て貰っている。

実は本当の妹ではなく義妹。両親が再婚した際の連れ子同士である。当時桜乃は覚えてなくても可笑しくない程に幼かったため「新吾と桜乃は血の繋がった兄妹である」と桜乃が思っていると新吾は信じていたが、実際は桜乃は覚えていた。

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