混浴 単語

181件

コンヨク

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

混浴とは、男女が同じ浴場に入浴することである。

概要

カップル夫婦、知り合い同士など、男女が同じ浴場へ入る行為。または、そういった趣の公共浴場をす。

庭の風呂場ならともかく、温泉など公共浴場では通常、異性同士での入浴はできないが、中には公共の場所でも男女が一緒に入浴できるところが存在する。

細かいことは気にしないとばかりに全裸もしくはタオルを体にったまま入浴するのが基本的なものだが、中には水着の着用を許可されていたり、いは義務付けられている場所もある。

日本独自の習、というわけではなく、海外でも割と一般的なものであり、ヨーロッパ東欧など様々なや地域で混浴の浴場を見られる。ちなみに日本の場合は古くは「男湯・女湯」という概念自体がかったとされ、性別で分けられることも自由入浴していた。

その後、幕末に乗って来訪したペリー男女一緒に入浴している日本人を見て驚愕したり、続く明治時代には明治政府が混浴禁止を出したりもされ、さらに昭和に入ると地方温泉を含め男湯・女湯で区別され混浴の数は段々と減ってきているのが現状。

ただし、不特定の人数が入浴する公共浴場ならばともかく、温泉旅館やホテルなどでは家族同士や夫婦カップル同士が一緒に入れるように客室に小規模な風呂場が設けられていたり、貸切風呂が備わっている場所もある。また、女性のみ女湯から男湯兼混浴へ往来することができる場所もある(来るのはたいがいババアだが)

何にしても、しい者同士で入浴するならともかく見ず知らずの異性が同じ浴場にいた際は、必要以上に注視したり話しかけない事が礼節(マナー)とされている。が・・・

ワニ(ワニ客、ワニ男)

混浴の浴場に出する、女性の裸を覗き見る的で長湯している男性客に対する俗称・蔑称面から顔を出しながら獲物を待ち続け、獲物がやってくると群がるさまがワニのように見える事から、ワニワニ男)を知る混浴温泉利用者の間でこう呼ばれている。

女性の裸を生で眺める事に異常な執着を見せるらしく、脱衣所で衣服と一緒に羞恥心モラルまでも脱ぎ捨てては、時に何時間も入浴し続けては裸の女性脱衣所からやってきて入浴するのを待ち続けるという。一人どころか温泉によっては集団で待ち構えている事もあるらしいが、互いに仲間というわけではないらしい。

女性脱衣所の出口正面に取ったまま動かない」「曇らないメガネをかけている」「飲料入りペットボトルを持参している(入浴しながら分補給を行う為)」「風呂場を出ようとしていたが女性が入ってくると慌てて入浴し直す」「周囲から軽蔑ので見られたり、口で注意されても気にしない」「一見て、挙動やオーラが怪しい男(男達)がいる」などといった怪しい利用客を見かけたら要注意である。

見ず知らずの男性達から遠慮な視線され恐怖を感じる女性客は少なくなく、温泉によっては客足を遠ざけ閉館の危機にまで追い込む深刻な問題にもなっている。

湯浴み

それでも混浴の文化を失くしたくない思いから、青森県にあるヶ湯温泉試験的に湯浴みを試験的に導入。体の露出を減らすことで抵抗感を減らすメリットがあるため、利用客の反応によって本格導入する予定とのこと。

他にも既に湯浴み義務化している温泉も多々ある。

関連動画

関連静画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/30(月) 07:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/30(月) 07:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP