深海雨雲姫とは (シンカイアマグモヒメとは) [単語記事]

ハイ…ハァイ…。ヨセバ…イイノニ…。
キタンダ…ネ……ェ。……バカナ…コッ！

概要

深海雨雲姫は、2018年 12月27日から2019年 1月22日までの期間限定海域「邀撃！ブイン防衛作戦」の第1海域の戦力ゲージボスマスに登場した深海棲艦。
艦種は駆逐艦だが鼠輸送作戦に従事していたのか魚雷戦フェイズには関わらない。

2022年春イベ「激闘！R方面作戦」第3海域ボス戦（「外南洋駆逐棲姫」旗艦）の随伴艦として再登場した。

この海域は、1943年 3月5日に生起した「ビラ・スタンモーア夜戦」（連合国側呼称。日本側ではこの一方的な被害に対し名称をつけなかった。）をモチーフとしており、海域マップも同戦闘が生起した「ブラケット水道/クラ湾沖」となっている。

そのビラ・スタンモーア夜戦で指揮艦を務め戦没した「村雨」に酷似した外見・声をしているのが特徴。

なお、彼女を倒すと、この戦闘で共に斃れ、長年鎮守府を留守にしていた朝潮型駆逐艦・峯雲を突破報酬として迎え入れることができた。

従来、深海棲艦の名前は音読みで読むのが通例となっていたが、深海海月姫と深海双子棲姫の登場からネタ切れ重箱読みの方がしっくりくる事例も確認されている。

深海雨雲姫については、かの宮沢賢治が雨雲を意味するラテン語「nimbus」を音写して、雨雲に「にむぶす」とルビをふった例もあるらしいが、大百科のヨミガナは便宜上ストレートに「しんかいあまぐもひめ」としておく。

例によって艦これの設定はゆるいもので公式の読みは発表されていないので、提督の各々方は「しんかいううんき」なり「しんかいにむぶすき」なり自由に読んでください。（Twitterなどの他媒体で読み方がさらっと発表されているかもしれませんが、その時は修正をお願いします。）