夕刊フジとは、産業経済新聞社(フジサンケイグループ)が刊行するタブロイド判夕刊紙である。
1969年2月25日創刊。日本初の駅売りタブロイド紙で、日刊ゲンダイ、東京スポーツ(東スポ)と並んで日本の代表的な夕刊紙とされる。
ゲンダイ・東スポと違い、唯一「全国紙」を発行元としている。
「フジ」という誌名は、同じフジサンケイグループのフジテレビに由来する。
一時期「フジ新聞社」という産経新聞子会社から刊行されていたこともあったが、1987年にサンケイスポーツ新聞社とともに吸収合併され、産経新聞内の一部門となっている。
かつては1面の見出しにオレンジ色を使用していたため「オレンジ色のニクい奴」というキャッチフレーズで有名であった。
2ch界では有名なライター、江尻良文が所属していたことでも著名。(後述参照)
2025年1月31日(2月1日付)の発行を最後に休刊予定である。公式サイトであるzakzakも同様に休止予定。
健康志向の医療情報に力を入れているとされているものの、基本的には下ネタ中心な記事となっている。
特にスポーツ関係の記事の酷さは悪名高く、野球担当の江尻良文を筆頭に宮脇広久や笹森倫、サッカー・相撲担当久保武司など無能揃いである。
飛ばし記事といえば担当した記者の名前を敢えて伏せる事で特定を回避するというのがお決まりの手段ではあるが、夕刊フジの場合は堂々と名前を載せた上でクソ記事を掲載する為、ある意味他の新聞・雑誌に比べてもタチが悪い。
過去には同じ系列であるサンケイスポーツとは全く違う論調の記事を書いた(例:西勇輝の阪神移籍時の報道)ことがあった為、一括りに産経系列を批判するのは避けておいた方が良い。
一応、ゲンダイ・東スポ同様競馬に関しては「(G3格)夕刊フジ賞オーシャンステークス」の冠スポンサーを務めるほか、同じ系列のサンスポや競馬エイトとの繋がりがある為、トラックマン(競馬における番記者)の多さを誇るが、的中率は他二紙と比べても低い上、あろうことかサンスポ本紙にも回収率で負けている始末。
もはやスポーツ紙としても機能していないという批判が圧倒的に多い。
文化放送超A&G+で放送されていた「れい&ゆいの文化放送ホームランラジオ!」とのタイアップ企画として、松嵜麗・渡部優衣のコラムが掲載されていた。
企画終了した現在も夕刊フジの公式ツイッターでは律儀に番組のハッシュタグ「#ホムラジ」「#HRr」のいずれかが付けられていることが多い。
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最終更新:2024/12/21(土) 21:00
最終更新:2024/12/21(土) 21:00
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