吉田尚記(よしだ ひさのり)とはニッポン放送の男性アナウンサーである。
1975年12月12日生まれ。東京都・銀座出身、慶応義塾大学卒業。
ニッポン放送に勤めるアナウンサーであり、変態(詳細後述)。
また、トーンコネクトの代表取締役CMOも務める。
ちなみに野菜ソムリエの資格を持った奥さんと一人娘がいる。
愛称の「よっぴー」は西川貴教が考案した。
西川ANNでは、西川の命によりリスナーにタックルされ骨折したり、冷水を被るつもりが熱湯を被るなど、散々な目に遭っているが、同番組が彼の知名度を高めたことには違いないだろう。
声優の田中理恵の公式下僕とはとても仲が良く、なんだかんだで番組共演が長い。
アナウンサーであるが、漫画、アニメ、アイドルなど幅広いアキバ系文化に精通している。
その一例として、
また「練馬産業大学落語研究会」という名義で知人と共にオタク落語(本人曰く、落語の噺をアニメキャラに置き換えたもの)を製作してコミケにもほぼ毎回参加している。
(ちなみに、練馬産業大学は究極超人あ~るに出てくる架空の大学である)
その知識の量は相当なもので、声優・監督・漫画家などの関係者ですら時折驚くほど。ただし本人に後ろめたい気持ちは一切無いようで、堂々と「自分はオタク」であると公言している。
またガンダムSEED DESTINY、もやしもんなどの作品において声優の経験もある。
自身の担当番組でもその知識は存分に生かされており、声優をゲストに迎えた際もファンの期待を裏切らない濃密なトークを展開するほか、アニメ関連のイベントの司会を任されることも少なくない。
最近ではWORKING!やAngel Beats!など、人気作品のイベントの司会も度々行っているので、ラジオリスナー以外でも、彼を目にしたことのある人は少なくないだろう。
またその一方で頻繁にライブハウスに通っておりインディーズバンドなども含めて音楽関係の知人も多い。
なお古参のリスナーからは「変態」としてよく知られており、自らも時折開き直って「自分は変態」と認めることも多い。
特に2009年夏から始まったリスナーの妄想ワードを人気声優が呼んでくれるという「勝手に着声ランキング(リクエスト)」なる企画においては、自らのことを
変態音響監督・吉田尚記
と名乗り、「仕事に妥協は出来ない!」と言って自らの理想を追求するべく、数々の有名女性声優に対し超マニアックなリクエストやセクハラになりかねないような発言を連発。やり過ぎとの声もある一方で、アニメ好きのリスナーのツボを刺激する的確なリクエストに対し、最高!、GJ!との賛辞の声も多い。
なお、好きな事や気に入った事、リスナーが喜ぶようなことには全くといっていいほど手間を惜しまない、すさまじい行動力の高さを持っており、企画書を書いて自ら企画を立ち上げる事も多い。
2ちゃんねるやwikipediaを頻繁に利用している他、インターネットのSNSなどにも実名で参加している
現在のところmixi、MySpaceに参加。
mixiに至ってはマイミクの上限に達しており、吉田ミラーなるものを作って擬似的にマイミク登録をしているらしい。
mixiでは2011年3月28日、ついにmixi公認アカウントに。これによりマイミク上限の問題はクリアできたが、現在忙しいためマイミク承認が追いついていない。(自動承認にすることもできたが、本人いわく「マイミク承認は、みんなのメッセージ見せてもらいたいので吉田が手動で行ってます……!なので、承認まで時間かかったら、ごめんなさいね!!」とのこと。)
さらにmixiの仕様変更で2011年11月末をもって「mixi公認アカウント」という仕組み自体が消滅、新たに「mixiページ」に移行することとなった。
よっぴーのmixiページ⇒コチラ
ちなみにmyspaceアカウントは⇒コチラ
一時期はyoutubeに自身の番組の番外編をアップロードしていた。
またニコニコ動画にアクセスしていることも公言している。IDは4ケタ台で一般会員だったが
2012年4月に自身のコミュニティを作成したので現在はプレミア会員になっている。
2012年8月にニコニコチャンネルを作成。詳しくは後述。
また最近ではtwitterにはまっており、プライベートのみならずtwitterと自身の番組を連動させた企画にも挑戦している(アカウントはyoshidahisanori、2010年11月現在フォロワーは20000ちょっと)
以前は番組内のコーナーで使用したり、録音放送の際にリスナーと実況を楽しむ程度であったが、2010年に入り、ついにtwitterと連動した番組「ミューコミ+プラス」をスタートした(詳細は番組の記事を参照)。
なお彼は日本人のアナウンサーとして初めてtwitter公認となった人物である。
そしてついには自身が執筆した、ツイッター本まで出してしまった。
本当に恐るべき行動力である。
2010年12月24日にニコニコ生放送行われた「ニコニコ×ニッポン放送 ラジオチャリティミュージックソン 笑いの泉生放送」でニッポン放送社屋ロビーに設置される「笑いの泉」ステージ側の司会として顔出しで登場した。
24日の冒頭のトークでこの大百科記事についても触れ、好意的に受け取ってくれていた。ひょんなことから本人お墨付きの記事となった。
また、以前app10と題した「スマートフォンアプリ」に関する番組を担当。ニコニコ生放送でもOAしていた。
詳しくはapp10公式ページへ。⇒コチラ
もちろんtwitterアカウントも活用。⇒コチラ
USTREAMでもオンエアしていました。カメラの画角が違ったみたいです。⇒コチラ
以前の放送もアーカイブとしてご覧いただけます。番組の雰囲気を知りたい方などは一度ご覧あれ。⇒コチラ
その後app10が終わって以降自分でコミュニティを設立、ミューコミ+プラスのオンエア前後にニコ生で配信するようになった。
そしてついには運営へ申請し「チャンネル」を開設。本人いわく「活動の場が広がるにあたり、発信場所を一つにまとめたいと思い開設した」とのこと。
2013年4月より月1のペースにて「#jz2 吉田尚記の場外ラジオ」というイベントを
ニッポン放送イマジンスタジオにて行っている。(ちなみに「#jz2」はジョーゼツと読む。)
毎回ゲストを招いた上で1対1による台本なしのぶっつけトークを展開する。
チケットは有料で満席になることもしばしばあるが、Ustreamでも生中継されるので安心したい。
また、トーク内容はMacPeopleスタッフによってまとめられ同誌にも掲載される。
2014年2月を持って1stシーズンは終了。現在はインターバル期間中。
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最終更新:2024/12/23(月) 00:00
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