劉鳳とは、『スクライド』の主人公の1人である。
CV:緑川光
A級のホーリー隊員。「劉」が苗字で、「鳳」が名前。
クールかつ生真面目で正義感が強く、悪とみなした者は冷然と断罪する。昔ながらのクール系ライバルキャラの典型だが、その奥底にはカズマに負けないぐらいの熱さが内在しており、彼の仲良くど突き合いする永遠のライバルとなる。
幼馴染の桐生水守と同僚のシェリス・アジャーニに想いを寄せられているが、任務(と仇の捜索)が最優先なため心を開かず、素っ気ない態度を取っている。
水守と出会った頃はアルター能力を上手く御することができず、再構成されるのも不恰好な結晶だった。しかし、12歳の頃に母・桂華と愛犬を謎のアルターに殺されるという凄惨な体験によって能力が開花、その場で初めてアルターの構築に成功する。
母を殺めたネイティブアルターを憎んでおり、探し出そうとしている。
カズマと初めて会った時は、圧倒的な実力差があった点や、軽薄で粗暴な言動から彼を軽視していたが、彼の言動に触れることで徐々に認めるようになっていく。そのため、雲慶の脚本通りに動かされていた彼には失意と怒りを露わにした。
物語中盤には、記憶を失った状態でアルターもなしにネイティブアルターを撃破するという活躍も見せている(一応、アルター能力による分解を無意識に行ってはいたようだが)。また、この間に由詑かなみと仲良くなっている。
最終回では「やり残した事」に決着をつけるため、カズマと激闘を繰り広げた。
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最終更新:2025/01/05(日) 01:00
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