劉鳳 単語

39件

リュウクン

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

劉鳳とは、『スクライド』の主人公の1人である。
CV:緑川光

概要

A級のホーリー隊員。「」が苗字で、「」が名前
クールかつ生正義感が強く、悪とみなした者は冷然と断罪する。昔ながらのクールライバルキャラの典だが、その底にはカズマに負けないぐらいの熱さが内在しており、彼の仲良くど突き合いする永遠のライバルとなる。
幼馴染桐生守と同僚のシェリスアジャーニに想いを寄せられているが、任務(との捜索)が最優先なため心を開かず、素っ気ない態度を取っている。

守と出会った頃はアルター力を上手く御することができず、再構成されるのも不恰好な結晶だった。しかし、12歳の頃にアルターに殺されるという凄惨な体験によって力が開、その場で初めてアルターの構築に成功する。
を殺めたネイティブアルターを憎んでおり、探し出そうとしている。

カズマと初めて会った時は、圧倒的な実力差があった点や、軽薄で粗暴な言動から彼を軽視していたが、彼の言動に触れることで徐々に認めるようになっていく。そのため、慶の脚本通りに動かされていた彼には失意と怒りを露わにした。

物語中盤には、記憶を失った状態でアルターもなしにネイティブアルターを撃破するという活躍も見せている(一応、アルター力による分解意識に行ってはいたようだが)。また、この間に由詑かなみと仲良くなっている。

最終回では「やり残した事」に決着をつけるため、カズマ闘を繰り広げた。

アルター能力


  • 自立。顔半分が隠れた少年のような姿をしている。
    その名の通り、自らのすら置き去りにするほどの高速移動が可。強大な力を押さえ込むために両腕を拘束しており、に後頭部から生えた2本の伸縮自在な触手戦闘を行う。再構成の際、閉じている顔のバイザーは右半分しか開かないが、これは劉鳳がまだ本気でないことを表している。
    名前の由来はと共に殺されたであり、初めて構成した際にはこれを触媒としている。
  • 第2形態(・絶
    自立。絶の力を解放した姿(DVD4巻付属冊子)。劉鳳自身は初披露した際に「なる絶」と表現したのみで、呼称は「絶」のまま。
    高速移動に不向きだった脚部が尻尾に変わっており、スピードは前形態をかに上回る(この尻尾には劉鳳自身が乗ることも可)。また、短時間であれば飛行できる。両腕は自由になり、顔のバイザーも全に開くようになった。
    前形態の触手が変化した柔らかなる拳「の他、左右のの下に剛なる右拳「伏龍剛なる左拳「が搭載されている。何事をも切り裂く「剣」DVD4巻付属冊子)であるこれらはミサイルのように発射することもでき、超スピードで敵にりかかっていく。
    この形態は前形態にべて劉鳳の負担も大きくなる。また、髪色が少し明るくなり、額にはカズマとの戦闘で負った傷跡が出現する。
  • 最終形態
    融合装着。頭部や両肩のパーツに前2形態の意が残っている。
    高速移動のスピードに劉鳳の格闘センスが加わった、文字通りの最強形態。劇中の描写を見る限り、飛行時間の制限もなくなっている。
    両肩のパーツを腕に装備した戦闘モードでは右のが攻撃用、左のが防御用だが、左のも回転させることで撃も可必殺技を放つ際に合体させる他、矢のように変化させ射出することもできる。

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

急上昇ワード改

最終更新:2025/01/05(日) 01:00

ほめられた記事

最終更新:2025/01/05(日) 01:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP