三輪正義とは (ミワマサヨシとは) [単語記事]

三輪正義（みわまさよし、1984年 1月23日-）とは、山口県出身の元プロ野球選手（内野手）である。

概要

OB
三輪正義
基本情報
国籍	日本
出身地	山口県下関市
生年月日	1984年 1月23日
身長体重	168 cm 70kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	内野手、外野手
プロ入り	2007年大学生・社会人ドラフト6巡目
引退	2019年
経歴
山口県立下関中央工業高等学校山口産業香川オリーブガイナーズ(2005年-2007年) 東京ヤクルトスワローズ(2008年-2019年)
プロ野球選手テンプレート

下関中央工業高校では3年夏、県大会決勝で敗れ甲子園出場はならず。卒業後は山口産業に入社し、軟式野球部でプレー。2003年には国体に出場している。

2009年（2年目）に代走で一軍初出場、二軍では36盗塁で盗塁王と最高出塁率をマーク。クライマックスシリーズにも代走で出場した。

2010年は1番レフトで初スタメン・プロ初安打をマーク。以降、登録は内野手ながら一軍では外野での起用が中心になる。

2011年は故障した福地寿樹に代わって代走の切り札として起用され54試合に出場。

2012年は自己最多65試合に出場、打撃でも少ない打数ながら打率.276をマークした。

2013年は開幕一軍は逃したが4月中旬に昇格。4月25日の広島東洋カープ戦で「人生初」というサヨナラ安打を放った。そのままシーズンを通して一軍でプレー、自己最多を更新する75試合に出場し打率.333をマークした。

2015年は自己最多の87試合に出場し、優勝に貢献した。

2016年はプロ入り後初のサヨナラヒットも記録したが、51試合に留まった。

2017年は16試合無安打に終わった。

2018年は25試合に出場した。なお、7月30日に独立リーグ出身者としては初の国内FA権を取得している（行使せず）。

2019年 9月17日に今シーズン限りでの引退を発表。9月22日の巨人戦、雨天のなか引退セレモニーが開かれた（一軍に登録されていないため、試合での出場はなかった）。お決まりのヘッドスライディングを決め、セレモニーを明るく締めくくった。なお、9月26日の二軍最終戦において引退試合と2度目の引退セレモニーが行われている。

ヤクルトの球団職員となり、広報を担当する。

登録は内野手、本職は（一応）二塁手だが、前述の通り一軍では外野での起用が多く、三塁や遊撃も守るユーティリティプレイヤー。どこにでも入れられる万能型の代走・守備要員として重宝されている。
二軍では2013年に捕手としてスタメン出場した。
ムードメーカー兼いじられキャラとして、チームを盛り上げる。
試合が雨天コールド・中止になった際には、彼が雨の中でヘッドスライディングをするのがお決まり。

球団	レス	No	プレイヤー
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