ミニベロ (mini vélo) とは、タイヤ径が小さい自転車の総称である。小径車、ミニサイクル、コンパクト車とも呼ばれるが厳密な意味ではこれらは別のものである。
どのタイヤ径からミニベロと呼ばれているかは実は決まっていない。ただ、ミニサイクルは以前JIS規格で「日常の交通手段に用いる短距離低速走行用の一般用自転車で、高さの調節範囲が、シートポスト100mm以上、ハンドルステム35mm以上、サドル最大高さが750mmを超え1 100mm以下で、車輪の径の呼び24以下のもの」と規定されていたため、一般的にミニベロは上記に該当するものであるという認識でよい。
折り畳み機構はミニベロの要件に入っていないので、あってもなくても問題ない。
ミニベロの利点として
逆に欠点として
一言でいうと、ミニベロは「街乗りに向いている。長距離運転には向いていない。折り畳みにすると重いかわりに輪行に便利です」
なお、「ミニベロはタイヤ径(ホイール径)が小さいから、一漕ぎで進む距離が短くてたくさん漕がなければいけない、スピードが出ない」というのは誤った解釈です。普通、ミニベロは、専用のギア比に調整されているので、漕ぐ回数はほぼ変わりませんしスピードも出ます。軽快車(ママチャリ)の部品を流用したギア比の調整すらされていない粗悪な機種のみたくさん漕ぐ必要があるだけです。
おおよそ、4~5万円以上出せば、まともな機種が買えるのでその辺で判断してください。残念ながらニコニコ市場には登録されていませんでした。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/31(金) 21:00
最終更新:2025/01/31(金) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。