1972年から1973年まで『週刊マーガレット』で連載されていた漫画。当時から社会現象とも言える程の人気を誇り、逸話には事欠かない。実は少女漫画で明確なベッドシーンをやった初めての作品。
1974年の宝塚舞台化の成功により少女漫画の読者以外にも広く知られるようになった。現在でも新作の上演が予定されるなど、宝塚の代表的演目になっている。
1979年から1980年にかけてテレビアニメ化された。
アニメーターの姫野美智、荒木伸吾の絵柄により人気を博す。しかし、実はアニメはオリジナル要素が多く、特に前半と後半では監督が違う。監督交代後の後半からは、絵柄も面長となり、ほぼオリジナル展開へと突入、結末も大きく異なる。
原作とアニメ派との溝は暗くて深い。らしい。
実はこっそりベルサイユ宮殿を使った実写があったりなかったり。
フランス革命を扱っており、内容が濃くて熱い。
歴史モノとしても恋愛モノとしても楽しめる。
詳細はWikipediaを参照してください。
絵柄に特徴があり、ぱっと見てそれとわかるため、ネタにされやすい。
『ガラスの仮面』、『エースをねらえ!』と共に、ネタとして使われやすい漫画である。
中でもVOCALOIDに歌わせた作品が絵師の描くサムネイルの効果もあり、ロングヒットしている。
ベルばら風も参照のこと。
掲示板
69 ななしのよっしん
2024/05/12(日) 16:57:45 ID: JNKMLqFsAy
ベルばらは、「無数の平民たちの終わらざる苦しみの上に生い茂っていた、それでも美しく咲いていた薔薇の園としてのフランス」の最後の日々って世界観だったからなあ。
その薔薇であるオスカルが民衆の側で戦死し、アントワネットが処刑され、フェルゼンが民衆そのものへの逆恨み末に惨死する顛末が語られた時点で、この物語がフィナーレを迎えたのは妥当だったと思う。
70 ななしのよっしん
2024/05/25(土) 23:13:20 ID: goejy+3fNr
初代フェルゼンが絵に描いたようなぐう畜発言した女詐欺犯罪者なのはイメージ通りか?
71 ななしのよっしん
2024/08/20(火) 23:57:34 ID: yeO4aeXjKk
この作品、マリーがあの有名な「パンが無ければ~」のセリフを言う場面は無かったよな。この作品の時代にはもう、怪しい話だったんだろうか?
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最終更新:2024/12/30(月) 16:00
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