適合者とは、
- 『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズにおいて、シンフォギアを身に纏うことができる人間のこと。
- 1.から転じて、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズのファンのこと。
- 『紅殻のパンドラ』にて、作中の時代にはまだ発展途上の義体技術を「体質」と「才能」で補い、義体を生身の身体以上に扱うことのできる特殊な人間。「適合者」と書いて「アデプタ」と読ませる。主人公七転福音のほか世界に数人しかいない希少な存在。
1.の概要
――「戦姫絶唱シンフォギアGX」劇中 ウェル博士のセリフより
認定特異災害:ノイズ対策の切り札たるシンフォギアシステムではあるが、一つの大きな問題がある。
聖遺物は誰の歌、どんな歌でも起動させられるわけではないのだ。
聖遺物の欠片と適合し、胸に浮かんだ聖詠でシンフォギアを纏うことができる人間の事を適合者と称する。
シンフォギアシステム自体がその存在を厳重に秘匿されていることもあり、適合者を探すことは極めて難航している。作品中の舞台の一つである私立リディアン音楽院も、そもそもが適合者候補を探すために設立されたという経緯まである。
適合者には、天的に持っていた高い適性を訓練で伸ばした第一種、先天的な適性を訓練とLiNKERの投与によって時限的に伸ばした第二種、そして融合症例から後天的に適性を手に入れた第三種の3つのカテゴリーがある。
作中に登場した確認済の適合者(実際にシンフォギアを纏うことができた者)は以下である。括弧内は適合した聖遺物と適合者のカテゴリー。
なお、適合者とはシンフォギアを「纏うことができる」者のことであり、実際に纏っている者のことは「装者」と呼ぶ。
適合者の一覧
第一種
第二種
通常は1人の適合者に反応するシンフォギアは1つのみである。マリアのように2種類の聖遺物に適合できる「ダブル・コントラクト」は「例外中の例外」とされるほど極めて稀な事例である。
第三種
2.の概要
「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズは、その独特な世界観、共同原作・金子彰史氏の超濃厚な脚本と金子節(金子語録)とも呼ばれる特徴ある台詞回し、そして急に歌うよ劇中歌を唄いながら戦う戦闘スタイルとが組み合わさった結果、極めて見る人を選ぶアニメになってしまった。
その潔さは、公式が「ついてこれる奴だけついてこいッ!」と言うくらいである。
そんな作品についていくことができた、選ばれし(?)視聴者達は皆どっぷりとハマり、「シンフォギア」を深く愛するコアなファンとなった。そんなファン達のことも、いつからか「シンフォギアという作品」に適合した者という意味で、適合者と呼ぶようになった。
こちらの意味での「適合者」も、ファン自身のみならず公式やスタッフ・キャスト達も用いるほど(シンフォギアでは)一般的な呼称となっている。
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