踏み台とは、2~3段ほどのステップを備えた足場として使う台である。
曖昧さ回避
概要
主に本屋などに置かれ、高いところにあるものを取るために使われることが多い。ダイエットを目的とし、日本の主婦などにひたすら登ったり降りたりを繰り返されることもある。
安全に乗れる天板があり、その高さが80cm以下のものを踏み台と呼び、それ以外を脚立と呼んで区別する。天板の高さがそれ以上であっても、上枠がある場合は踏み台と呼ぶこともある。危険なため、たとえ80cm以下であっても脚立は天板の上に乗ってはならない。あくまで脚立は脚立であり、踏み台ではないのだ。
???「どうちがうの?同じようなものじゃない。もっとホンシツを見ようよ」
「踏み台」と呼ばれるもの
この道具から転じ、ある目的の足がかりとして利用される人を「踏み台」と呼ぶことがある。多くの場合は「誰々を踏み台にして出世する」などと言うが、ごく稀に物理的に踏み台にされる人もいるという。
また、不正アクセスの中継点として使われるコンピュータを指してこのように言うこともある。いずれにせよ、踏み台にされる側はたまったものではない。
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関連項目
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