崖っぷちのSAN値とは、正気を保っていられる限界に達している事を指す造語である。
概要
『崖の上のポニョ』から派生した『崖っぷちのエガ』と『SAN値』を合わせて作られた造語。
起源は関連動画を参照して戴ければ、お分かり戴けるであろう。
関連動画
それでも、わからない人のために
造語の元になった言葉が、そもそも専門用語な上に予備知識が無ければ、
関連動画を見ても、さっぱり分らないと思うので、ここで元になった言葉から順に説明する。
但し「世の中には知らない方が幸せである」という事もあるので、以下の文面は自己責任において、
それでも知りたいという方のみ、反転して、ご覧ください。
- 崖の上のポニョ
比較的安全ですので、公式サイトへのリンクを置いておきますね。
公式サイト - 崖っぷちのエガ
芸人としての旬が来たのか、過ぎたのかさえ分らない崖っぷちに追い詰められた、
お笑い芸人『江頭2:50』をネタにした、『崖の上のポニョ』主題歌のパロディ。
ニコニコ動画内にも複数アップロードされ、ランクインも果たした伝説の一品。
- SAN値
この言葉そのものは、H.P.ラヴクラフトが創始し、後続の作家たちによって発展を続ける、
創作神話───主として『クトェウフ神話』と呼ばれる───をモチーフにした、
テーブルトークRPG『クトゥルフの呼び声(Call of Cthulhu)』のシステムにて、
プレイヤーが理性を保っていられるかどうかを判定する指標の事。
これがゼロになるとプレイヤーは発狂する。
クトゥルフ神話、及び、クトゥルフの呼び声では人間の力では、手に負えない宇宙的恐怖描いているが、
宇宙的恐怖に対抗する手段も存在する。
それには、宇宙的恐怖に関する情報、知識が不可欠であるが、知識を深めれば深めるほど、
また、より効果的な対処をすればするほど、人間としてはアウトな行動を執らざるを得なくなり、
関われば最期───
やがては発狂へと至るか、死という安息にたどり着くしかない。
- 崖っぷちのSAN値
ここまでが、造語を構成する要素の解説である。
以上を踏まえて、再度、関連動画をご覧戴ければ、間違いなく理解戴けると思います。
ただ───
知らなければ良かったと後悔した時には、既に手遅れであるという事を忘れないで戴きたい。
深淵を覗き込むとき、深淵もまた・・・
──記事はここで途切れている──
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