日本マイクロソフトとアクアは9月7日、日本国内において、家電とクラウドを組み合わせた家電IoTサービス開発の協業について基本合意したと発表した。 今回の協業によって、白物家電の技術を三洋電機から一部事業譲渡によって継承するアクアと、パブリッククラウドを提供する日本マイクロソフトのノウハウを生かし、家電とクラウドを組み合わせた家電IoTを提供するとしている。 なお、プラットフォームには、AIやビッグデータ分析、コグニティブなど家電IoTの実現に必要な機能を備えた、マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用する。 協業による第1弾として、三洋電機時代の1971年(国産第1号)より開発・販売している業務用コインランドリー機器のIoT化を促進し、新たなサービスビジネス開発と提供を目標とする。現在オンプレミス上で管理している保有データをクラウド化し、コ