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cometに関するwhaleboneのブックマーク (35)

  • 8万年の軌道を描く彗星、地球に接近 ネアンデルタール人が見て以来?

    NASAの宇宙飛行士マシュー・ドミニク氏が国際宇宙ステーションから撮影した紫金山(しきんざん)・アトラス彗星/Matthew Dominick/NASA (CNN) 昨年発見されたばかりの紫金山(しきんざん)・アトラス彗星(すいせい)(C/2023 A3)が、12日(米国時間)に地球に最接近する。天文ファンが観測できるのは恐らく最初で最後のチャンス。次に夜空に現れるのは8万年後と予想されている。 太陽を公転する紫金山・アトラス彗星は、太陽に最も近い近日点を9月27日に通過。南半球では9月から10月上旬、夜空に姿を現した。米航空宇宙局(NASA)によると、現在は太陽系から出て行く途上にあり、北半球では10月中旬から11月初旬にかけて観察できる。

    8万年の軌道を描く彗星、地球に接近 ネアンデルタール人が見て以来?
  • (解説)紫金山・アトラス彗星の観察チャンス(2024年10月) | 国立天文台(NAOJ)

    コマ:彗星の体を取り巻くガスやダストによって、ぼんやりと輝いて見える部分。 画像:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 紫金山・アトラス彗星が見ごろを迎える 2023年1月に発見された彗星(すいせい)、Tsuchinshan-ATLAS彗星(注1)(C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)、記事では「紫金山・アトラス彗星」と表記)が、2024年10月に見ごろを迎えます。この彗星は、発見当初、とても明るい彗星となることが期待されていました。その後彗星の状況は変化し、当初の期待のようには明るくならないものの、暗い空であれば肉眼でかすかな姿を観察できそうです。位置や予想される明るさの情報を紹介します。 (注1)しばしば「ツーチンシャン・アトラス彗星」と呼ばれます(他の表記や読み方もあります)。また彗星の名前の由来となった紫金山天文台について

  • 【特集】紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3) - アストロアーツ

    紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星(C/2023 A3; Tsuchinshan-ATLAS)が10月中旬以降、夕方から宵の西の空に比較的明るく見えそうです。 「ステラナビゲータ」で観察や撮影のチャンスを調べ、「ステラショット」でらくらく撮影、画像は「ステライメージ」で美しく仕上げましょう! ※この特集コンテンツは月刊「星ナビ」2024年4月号付録の小冊子、および10月号(20ページ特集)の内容を再構成したものです。 ※製作協力・画像提供:浅田英夫・石田智・谷川正夫/タイトル画像:Gerald Rhemann

  • 緑色の彗星、5万年ぶり地球に接近

    昨年発見された緑色の「ZTF彗星」が地球に接近し、間もなく夜空に姿を現す/Dan Bartlett/AFP/NASA/Getty Images (CNN) 2022年に発見された緑色の彗星(すいせい)が、5万年ぶりに地球に接近して間もなく夜空に姿を現す。 「ZTF彗星(C/2022 E3)」は、米カリフォルニア州サンディエゴ郡にあるパロマー天文台で昨年3月2日に発見された。米航空宇宙局(NASA)によると、今月12日には太陽に最接近する。 惑星学会によれば、ZTF彗星は太陽系の果てに到達する太陽周りの軌道を周回している。このため地球に接近する周期は非常に長くなる。 天体観測サイトのEarthSkyによると、北半球では望遠鏡や双眼鏡を使用すれば、米国時間の12日深夜、北東の地平線上でZTF彗星が観測できる見通し。 ZTF彗星は太陽に近づくにつれて明るさが増しており、2月1~2日にかけて地球に

    緑色の彗星、5万年ぶり地球に接近
  • 池谷・関彗星発見から56年、名著『未知の星を求めて』新版発売

    【2021年12月3日 星ナビ編集部】 (「星ナビ」2022年1月号/2021年9月号「News Watch」より抜粋) 紹介:宮地竹史さん(『新版 未知の星を求めて』編集委員長、元石垣島天文台所長) 今では古書店でも入手困難となっている『未知の星を求めて』は、関勉(せき つとむ)さんが1965年高知新聞へ連載した内容を有志の方々がまとめたものだ。翌年1966年に出版され、多くの天文ファンが手にした。「このを読んで、天文学者を目指した」という研究者も多かったが、今では入手が難しくなり再刊への期待が大きくなっていた。 2021年6月、高知新聞社や高知県内の天文家による『新版 未知の星を求めて』編集委員会が発足し、出版に向けて編集を行ってきた。新版では、今の子供たちにも読みやすいよう改訂が行われ、旧版にはなかった池谷・関彗星の発見物語などが書き下ろしで追加されている。当時の関さんと池谷薫さん

    池谷・関彗星発見から56年、名著『未知の星を求めて』新版発売
  • 観測史上最大級の彗星を発見、2031年に太陽最接近へ

    太陽系の外にある「バーナディネリ・バーンスタイン彗星」のイメージ画/J. da Silva/NOIRLab/NSF/AURA (CNN) 観測史上最大級とされる直径100~200キロの彗星(すいせい)が発見された。2031年には太陽へ最接近すると予想される。 観測チームが先月発表したところによると、発見者である米ペンシルベニア大学の大学院生と教授の名前を取って「バーナディネリ・バーンスタイン彗星」と名付けられた。 質量は通常の彗星の約1000倍。太陽系の最外縁部が起源とみられる。 地球と太陽の距離を1とする天文単位(AU、約1億5000万キロ)を使うと、太陽から4万AU離れた場所を出発し、何百万年もかけて太陽に向かっている。接近中の彗星がこれほど遠くで見つかったのは初めて。 南米チリの天文台にある口径4メートルの望遠鏡に取り付けられた「暗黒エネルギーカメラ」が過去6年間に収集したデータから

    観測史上最大級の彗星を発見、2031年に太陽最接近へ
  • 長周期彗星が作るもう一つの黄道面|国立天文台(NAOJ)

    黄道面(黄色)と空黄道面(青色)を示した概念図。オールトの雲からやって来る長周期彗星の軌道の向きは、黄道面、空黄道面の二つの面に集中していることを示しています。また、二つの面は天の川銀河の円盤の面に対して互いに正反対の向きに約60度傾いています。(クレジット:国立天文台) 画像(7.3MB) 彗星(すいせい)のうち公転周期が長い長周期彗星は、あらゆる方向からまんべんなくやって来るのではなく、その軌道の向きは特定の二つの面に集中しているようです。この特徴が解析的手法を用いた研究で予測され、さらに数値計算と彗星カタログからも確認されました。今後の太陽系小天体の観測的研究を大きく飛躍させる可能性のある成果です。 ハレー彗星のように歴史上何度も回帰が観測された彗星がある一方で、次の回帰が数万年以上先と予測され再び観測できない彗星もあります。後者のような軌道長半径が大きく公転周期が長い彗星は長周期彗

    長周期彗星が作るもう一つの黄道面|国立天文台(NAOJ)
  • 南十字星の下で : コメットハンター関勉のblog

    天文学は大戦中と言えども、世界のどこかにセンターをもうけて情報を伝えていた。従って、新しい天体が発見されると、まずセンターに通報し、そしてセンターから国際天文学連合に加盟している国の天文台に国際電報で知らせた。日では東京天文台(今の国立天文台)が中心になって、もし外国から何かの発見電報が来ると、国内の主な研究機関に転電していた。 しかし大戦下の外国で発見したような場合、正当な通信の方法が無かった。来なら田上等兵の発見した彗星は、兵隊たちの話題になるだけで日アメリカなんかにも届かなかったはずである。 田上等兵は翌日、上官の前に立った。不動の姿勢をとって挙手の敬礼をした。そして、声を振わせながら、「班長殿、実は昨夜彗星を発見したであります」と報告した。(この戦場で人が戦っている中、おまえは一体なにを考えているのだ!)と、一括されると思いしや、上官は以外にもにこやかな表情で、「田君

    南十字星の下で : コメットハンター関勉のblog
  • 2020年7月 ネオワイズ彗星が3等前後

    7月ごろ、ネオワイズ彗星(C/2020 F3)が3等前後まで明るくなると予想されている。中旬以降に夕方から宵の北西の空に見える。 7月ごろ、ネオワイズ彗星(C/2020 F3)が明るくなると予想されている。ぎょしゃ座からやまねこ座、おおぐま座、かみのけ座へと移動していき、中旬までは明け方の北東の低空に、中旬以降は夕方から宵にかけて北西の空に見える。 明るさは3等前後と予想されているが、アトラス彗星(C/2019 Y4)やスワン彗星(C/2020 F8)のように期待されながら増光が鈍った例もあるので、慎重に推移を追っていこう。7月上旬に太陽に最接近した際に消滅せず生き残るかどうかが、最初のポイントとなりそうだ。7月末から8月はじめごろにも明るさを保っていれば、かみのけ座の散開星団Mel 111や黒眼銀河M64などと接近する様子が楽しめるだろう。 赤道座標の星図。日付横の括弧内は予想等級。彗星

    2020年7月 ネオワイズ彗星が3等前後
  • 関東の一部で「ネオワイズ彗星」を観測!

    薄明の空に尾を引く“ほうき星”、ネオワイズ彗星が見ごろを迎えています。日から見える彗星としては近年にない明るさで、観測条件の良い場所からはその姿が肉眼で見えるほどになっています。 今夜は穏やかな天気となった関東地方の一部で、ネオワイズ彗星が観測できた所があるようです。 ネオワイズ彗星は今年3月に発見された彗星で、7月頃に明るくなるのではないかと予想されていました。今月はじめに太陽に最も近づき、そこで崩壊せず生き残って、実際に明るい姿を見せることになりました。 7月中旬以降は日没後の北西の空に沈みゆくネオワイズ彗星を見ることが出来るようになります。 日没後のネオワイズ彗星の高さは、日を追うごとに高い位置となって観測しやすくなるものの、彗星の明るさはこの先徐々に低下するためだんだんと見付けづらくなる予想です。 また北海道など北の地域では「周極彗星」と呼ばれる状況になっていて、夜中に北の空の低

    関東の一部で「ネオワイズ彗星」を観測!
  • 2020年4月 アトラス彗星が7等前後

    4月から5月ごろ、アトラス彗星(C/2019 Y4)が見やすくなると期待されている。4月中は宵の北西の空に見え7等前後の見込みだ。 5月1日 更新 星ナビ2020年6月号(5月2日発売)で、10ページの特集記事「脆くも崩れた期待 アトラス彗星分裂のシナリオ」を掲載しています。 4月14日 更新 分裂した彗星の核の画像が複数公開されており、崩壊は確実とみられます。4月10日ごろの明るさは9等前後と報告されており、今後明るくなる見込みもほぼなさそうです。 ATel #13629: The fragmentation of comet C/2019 Y4 (Atlas) observed at Lulin observatory アトラス彗星の投稿画像 ※記事のタイトルや星図の修正(更新)は行いません。ご了承ください。 4月8日 更新 彗星の核が崩壊したという観測報告が複数あるようです。 AT

    2020年4月 アトラス彗星が7等前後
  • 関勉の星空ノンフィクション劇場

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    whalebone
    whalebone 2015/02/28
    第3幕は五藤光学の五藤斉三氏のおはなし
  • 2015年1月 ラヴジョイ彗星が5等台

    2014年12月下旬から2015年1月ごろ、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が5等級まで明るくなると予想されている。 (1月下旬以降の見え方や星図は2月の現象ガイドをご覧ください。) 2014年12月下旬から2015年1月ごろ、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が肉眼等級まで明るくなると予想されている。12月末にはうさぎ座で5等級になり、29日から30日ごろ球状星団M79に大接近する。年明け以降はオリオン座の西からおうし座のあたりを移動していき、4等台まで明るくなる可能性もある。双眼鏡で観察したり写真撮影したりしてみよう。 夜空での見え方。彗星の明るさや尾は、わかりやすいように大げさに表現している。クリックで拡大 赤道座標の星図。1月13日が下弦、20日が新月で、この間がとくに観察や撮影のチャンス。彗星の明るさや尾は、わかりやすいように大げさに表現している。クリックで拡大 ムックやD

  • ESA Science & Technology - Rosetta

    whalebone
    whalebone 2014/10/27
    『Rosetta will deploy Philae on 12 November at 08:35 UTC from a distance of 22.5km. Confirmation of the landing will arrive at ground stations around 16:00 UTC』
  • 我が国はじめての彗星発見者

  • シューメーカー・レヴィ彗星の木星衝突から20年

    【2014年7月17日 アストロアーツ】 1994年7月、シューメーカー・レヴィ彗星(D/1993 F2)の20個あまりの分裂核が数日間にわたって次々と木星に衝突し、巨大な衝突痕を残した。太陽系天体同士の衝突を地上からリアルタイムで目撃するという、史上まれにみる出来事であった。 木星衝突の約2か月前に撮影されたSL9の分裂核。クリックで拡大(提供:Dr. Hal Weaver and T. Ed Smith (STScI), and NASA) SL9衝突の影響は予想以上に大きく、衝突痕は数週間も残った。クリックで拡大(提供:R. Evans, J. Trauger, H. Hammel and the HST Comet Science Team) シューメーカー・レヴィ彗星(D/1993 F2、P/Shoemaker-Levy 9、以降SL9)の分裂核が木星に衝突し、巨大な衝突痕が観測

    シューメーカー・レヴィ彗星の木星衝突から20年
  • Amazon.co.jp: 彗星の科学―知る・撮る・探る: 鈴木文二, 秋澤宏樹, 菅原賢: 本

  • アイソン彗星の核が太陽最接近でほぼ消滅

    【2013年11月29日 NASA】 29日朝(日時間)に太陽に最接近したアイソン彗星は、太陽からの強烈な熱を受け、彗星の核の部分がほぼ消えてしまったとみられている。12月以降に明け方の空で長い尾を見ることは、かなり難しくなった。 SOHOのLASCO C2にとらえられたアイソン彗星。核の部分は遮蔽版の向こうで見えない。下に尾が見える。クリックで動画再生(提供:NASA/SDO/ESA/SOHO/GSFC) 29日の朝4時ごろ(日時間)、アイソン彗星(C/2012 S1)が太陽に最接近した。太陽最接近前後にはひじょうに強い熱や潮汐力を受けるため、彗星が溶けたり壊れたりしやすくなる。この太陽最接近を無事に乗り越えられるかどうか、世界中で注目されていた。 太陽観測衛星SOHOやSDO、STEREOから送られてきた画像によれば、アイソン彗星の核(氷や塵の塊)は、残念ながら消滅してしまった可能

    アイソン彗星の核が太陽最接近でほぼ消滅
  • アイソン彗星の近日点通過を見守るリンク集

    アイソン彗星は11月29日に太陽に最接近しましたが、どうやら耐え切れずにバラバラに崩れて蒸発してしまったようです。NASAの太陽観測衛星がその変化を記録していて、日時間11月29日15時(世界時6時)現在、彗星の姿はしていますが、当初予想された様子とは違うようです。 大変残念ですが、今後アイソン彗星が観察できる可能性はきわめて低くなりました。 もちろん、現在、アイソン彗星は太陽に近いので、明るかったとしても観察は不可能です。太陽に望遠鏡や双眼鏡を向けることになりますから、危険なので絶対にやめてください。 太陽観測衛星の画像 NASAの太陽観測衛星「SOHO」が、アイソン彗星の変化を追っていました。

  • アイソンすい星 来月には肉眼でも観測 NHKニュース

    今月末に太陽に最も接近する「アイソンすい星」は日に日に明るさを増していて、来月上旬には肉眼でも見える大すい星になるという期待が高まっています。 「アイソンすい星」は、去年9月にロシアなどの観測チームによって発見された1度だけ太陽に近づくすい星です。 現在、太陽までおよそ5000万キロの距離にあって、太陽に接近するにつれ、熱にさらされて、徐々に明るさを増しています。 最も接近する今月29日の午前4時ごろには、太陽の表面をかすめるように通過し、その際、マイナス6等星と、金星ほどの明るさになる可能性があります。 最接近の前後は太陽の光が邪魔になって、特殊な装置を使わなければ地上から観測することはできませんが、太陽から離れる来月上旬には、夜明け前の東の空に、すい星が長い尾を伸ばす姿が日からも肉眼で見られると期待されています。 このアイソンすい星についてNHKの取材班は、日各地で1か月にわたる撮