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scienceとtechnologyに関するw2allenのブックマーク (110)

  • 1ビットをわずか12個の原子で記録:「世界最小の磁気記憶素子」

    w2allen
    w2allen 2012/01/13
    引用:「強磁性体では、原子が一緒になって大きなスピンが発生し、その大きなスピンが隣の大きなスピンと相互に作用する。その結果、原子を個々に制御することができなくなる。反強磁性では大きなスピンは発生しない
  • 1ビットを12個の原子で記録する技術 | スラド ハードウェア

    米IBMが、1ビット分の情報を原子12個の磁性原子に記録する方法を発見した(WIRED、CNET、Science誌掲載論文概要)。 ただし、動作する温度は1ケルビン(摂氏マイナス272.15度)。もし常温環境下で動作させるとしたら、約150個の原子が必要だろうとのこと。 一瞬がっかりするかもしれないが、現在、日立製作所の記憶装置の場合、1ビット約80万個の原子が必要という推測なので、これでもかなりすごい技術であるといえるのではないだろうか。

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    w2allen 2012/01/13
    引用:一瞬がっかりするかもしれないが、現在、日立製作所の記憶装置の場合、1ビット約80万個の原子が必要という推測なので、これでもかなりすごい技術であるといえるのではないだろうか。
  • Re:ステンレスは熱伝導性が低いから断熱材として使うけど (#1139963) | NECがステンレス以上の熱伝導性を実現するバイオプラスチックを開発 | スラド

    まあ,そうですね. エレキの分野で比較するなら対象はアルミニウムにすべきでしょう. ステンレス使うのは高級真空管アンプのシャーシだけですから. 熱伝導率は、銅で390W·m-1·K-1、アルミニウムで236W·m-1·K-1、ステンレスで17-21W·m-1·K-1ですから、低い物性を基準にして、高い物性を実現したかのように見せかけているように思えますね。大体、ステンレスは単体でなく合金ですから、単体物質よりも熱伝導率が低くても当然かと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87 [wikipedia.org] http://www.morimatsu.jp/data/stainless.html [morimatsu.jp] 電子機器の筐体に利用されることも視野に入っているようですが、バイオ

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    w2allen 2011/09/25
    スコア4。引用:熱伝導率は、銅で390W·m-1·K-1、アルミニウムで236W·m-1·K-1、ステンレスで17-21W·m-1·K-1ですから、低い物性を基準にして、高い物性を実現したかのように見せかけているように思えますね。
  • スーパーカミオカンデ、電子型ニュートリノ出現現象の兆候を捉える | スラド サイエンス

    2010 年 1 月から格的に実験が開始された、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設 (J-PARC) からスーパーカミオカンデにニュートリノビームを打ち込む「T2K 実験」の解析結果から、電子型ニュートリノ出現現象の兆候が捉えられた (KEK のプレスリリース、AstroArts の記事より) 。 2009 年 4 月から開始された T2K 実験は 2010 年 1 月から格的な実験が始まり、今年 3 月の東北地方太平洋沖地震により加速器施設が停止するまでに取得された全データが解析されていた。その結果、スーパーカミオカンデでは 88 個のニュートリノ事象を検出し、うち 6 事象で電子の生成が検出されたという。電子型ニュートリノが出現する以外でも電子が生成されたと検出される背景事象があるが、6 事象の全てが背景事象である確率は 0.7 % である事が推定され、99.3 % の確率で電子型

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    w2allen 2011/06/17
    引用:2010 年 1 月から本格的に実験が開始された、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設 (J-PARC) からスーパーカミオカンデにニュートリノビームを打ち込む「T2K 実験」の解析結果から、電子型ニュートリノ出現現象
  • 従来のスーパーコンピューターの1000倍以上の速度で演算可能な「1分子コンピューター」につながる技術が登場

    かねてから世界各国でスーパーコンピューターの開発が行われ、「世界最速」が競われていますが、従来のスーパーコンピューターの1000倍以上の速度で演算が可能になる「1分子コンピューター」につながる技術が登場しました。 従来のシリコントランジスターを基盤とした情報デバイスよりも100倍以上コンパクトで、1000倍以上速い革新的な情報処理技術としても期待を集めており、シリコントランジスターの高集積回路が持つ問題点を解決する手段として活躍する日が来るかもしれません。 詳細は以下から。 ナノより小さい1分子コンピューター内の情報書き換えに成功 -分子1個で任意の超高速演算を可能にする新しい光技術- 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 分子化学研究所のプレスリリースによると、現代の高速情報処理技術はシリコントランジスターの高集積回路に依存しており、これ以上高集積化が進行して絶縁体の幅が数原子層レベル

    従来のスーパーコンピューターの1000倍以上の速度で演算可能な「1分子コンピューター」につながる技術が登場
  • 漫画史上、最も優秀なエンジニアは? | スラド

    アイアンマンのトニー・スターク、バットマンのブルース・ウェイン、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーなど、アメコミのヒーローは単なる筋肉質の男ではなく、実業家や天才エンジニア、天才科学者などの一面を持っていることが多い。 家/.ではその中でも「最も優秀なエンジニアは誰か」で盛り上がっている模様。 日漫画(だけではないが)にもいろんな「天才エンジニア」が登場するが、最も優秀だと/.Jの皆様が思うのは誰だろうか?

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    w2allen 2011/04/09
    引用:本家/.ではその中でも「最も優秀なエンジニアは誰か」で盛り上がっている模様。則巻千兵衛、岸和田博士なども挙がっている。
  • PCの起動時間をゼロにする新開発「アトムトランジスタ」はまるで人間の脳 (DIGITAL DIME) - Yahoo!ニュース

    日常生活の中に大小様々なコンピューターが存在するユビキタス社会実現のためには、技術的に克服されなければならない壁は多い。 例えば、デバイスの起動時間を極限まで短くすることや記憶データを安定的に保存することだ。このため、高速で立ち上がる半導体や電源を切っても記憶を保持する不揮発性のメモリーが必要とされてきた。「アトムトランジスタ」は、物質・材料研究機構(長谷川剛 主任研究者ら)と大阪大学、東京大学の研究グループが共同で開発した次世代トランジスター。 トランジスターとは、半導体(伝導体にも絶縁体にもなる物質)を組み込んだスイッチのこと。従来のトランジスターは、半導体中の電子を移動させてオン/オフさせていたが、上の図のように「アトムトランジスタ」は、電子ではなく金属原子を絶縁体の金属内部で移動させてオン/オフさせている。この時、移動する原子の数がとても少ないので、動作時の消費電力が従来と比べ

  • カーボンナノチューブの量産技術や薄膜生成技術が相次いで発表される | スラド サイエンス

    ここ数日、カーボンナノチューブ関連のニュースがいくつか出ている (日経済新聞の記事、Searchina の記事 / NEDO のプレスリリース、doi:10.1038/nnano.2011.1) 。 一つ目は産業技術総合研究所と日ゼオンにより高価な単層カーボンナノチューブを従来の 1/1000 のコストで生産できる技術が確立され、春から試験生産が開始されるとのこと。技術の確立そのものは 2007 年の産総研のプレスリリースにあるものと思われるので、今回のニュースは試作装置の設置と試験生産の開始にあるのだろう。 二つ目は世界で初めてプラスチック基板上でカーボンナノチューブ集積回路の動作に成功したというもの。気相ろ過・転写法と呼ばれる簡単で高速なカーボンナノチューブ薄膜の生成を実現し、この方法を用いて作られたカーボンナノチューブ TFT は高い移動度とオン/オフ比を実現。任意の基板材料に高

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    w2allen 2011/02/09
    引用:数年前にイリノイ大学が印刷によって折り曲げ可能なプラスチックシート上に集積回路を構築することに成功しているが (/.J 記事) 、二つ目の成果はどう違うのだろうか。
  • 純度 4N で 6N 相当の純銅が開発される | スラド サイエンス

    日立電線が 6N (純度約 99.9999 %) の高純度銅相当の軟化特性などを持つ 4N (純度約 99.99 %) の純銅を開発したとのこと (Tech-On! の記事、日立電線のプレスリリースより) 。 HiFC と名付けられたこの銅は、4N 銅に極微量のチタンを添加することで 6N 銅相当の低温軟化特性を実現したもの。その他にも高い伸び優位性、やわらかさと耐屈曲・疲労寿命の両立が可能、高導電性などの特徴があるという。 不純物を混ぜることで、高純度と同等にできるとなるとは……。オーディオマニアさんのご意見も聞いてみたいものです。

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    w2allen 2011/01/25
    引用:HiFC と名付けられたこの銅は、4N 銅に極微量のチタンを添加することで 6N 銅相当の低温軟化特性を実現したもの。その他にも高い伸び優位性、やわらかさと耐屈曲・疲労寿命の両立が可能、高導電性などの特徴
  • 東北大、PRAM の消費電力を抑える新素材を開発 | スラド

    東北大学の須藤祐司准教授らが、次世代型メモリーとして期待されている PRAM (相変化メモリー) を実現するうえで大きな課題である消費電力を抑えるのに有望な新素材を開発したとのことだ (日経済新聞の記事)。 研究が進んでいるゲルマニウム、アンチモン、テルルでできた相変化素材 (GST) では、書き換え時にセ氏約 620 度に加熱する必要があり、消費電力が大きな課題だったが、今回開発された素材は、ゲルマニウム、銅、テルルでできており、GST に比べて約 100 度低いセ氏 520 度程度でアモルファスに変化し、情報を書き込むときの電力消費を抑えられるという。また、GST はアモルファス状態の耐熱性が低く、セ氏 85 度程度の環境に長時間さらされると結晶に戻ってしまい情報が消える欠点があったが、新素材ではセ氏 170 度の環境でも 10 年間情報を保存できる性能があることを確認したとのことで

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    w2allen 2011/01/11
    引用:東北大学の須藤祐司准教授らが、次世代型メモリーとして期待されている PRAM (相変化メモリー) を実現するうえで大きな課題である消費電力を抑えるのに有望な新素材を開発したとのことだ
  • 光に反応して色が変化する「光センサー分子」開発、新たな光ディスクの可能性 | スラド ハードウェア

    奈良先端科学技術大学院大学の河合壯教授らが、非常に高感度な「光センサー分子」を開発することに成功した。(MSN産経ニュースの記事、朝日新聞の記事) 光センサー分子は「光に反応して色や形が変わる」物質。従来の光センサー分子は50%程度の感度しか持たなかったが、河合教授らが開発した光センサー分子はほぼ100%光を感知することが可能で、人間の目の1.5倍の感度に相当するという。光で書き込みができる光記録ディスクや、接着剤といった製品への応用が期待される。この光センサー分子を使った光ディスクは高速での書き込みが可能で、消費電力も大幅に減少する。容量の面でもBlu-rayディスクの100倍以上の記録が可能になるとのことだ。

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    w2allen 2011/01/09
    引用:容量の面でもBlu-rayディスクの100倍以上の記録が可能になるとのことだ。
  • 誕生日プレゼントは一本の髪に刻印された元素周期表 | スラド

    /.家の記事となっているが、英ノッティンガム大学ナノテクノロジーセンターの老いた化学の教授であるMartyn Poliakoff氏が、彼自身の誕生日のお祝いとして、彼の一の髪の毛に元素周期長をレーザーで刻印したそうだ (YouTube動画)。 動画からは、電子顕微鏡と集束イオンビームを用いて、わずか数ミクロンの周期表が見事に刻印される様が見て取れる。随分と粋な誕生日祝いであり、ちょっと羨ましくも思う。

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    w2allen 2011/01/04
    引用:/.本家の記事となっているが、英ノッティンガム大学ナノテクノロジーセンターの老いた化学の教授であるMartyn Poliakoff氏が、彼自身の誕生日のお祝いとして、彼の一本の髪の毛に元素周期長をレーザーで刻印した
  • 脳波によって意思伝達を行う「ニューロコミュニケーター」が今夏製品化へ

    by ThisIsIt2 我々は自分の意思を伝えるのに言葉や文字を使いますが、自由に言葉や文字が使えない人はなかなかスムーズに意思を伝えることができません。もちろん、そのような人のサポートのために色々な手段が用意されてはいますが、操作性に難があったり、装置が大がかりで高価だったりすることがあります。 独立行政法人産業技術研究所(産総研)では、これを解消すべく、脳波を用いて脳内の意思を解読し、意思伝達を行う「ニューロコミュニケーター」を開発しました。これ自体は2010年春に完成しており、2013年に発売される予定となっていましたが、早く利用したいという問い合わせが相次いだことから、計画を繰り上げ、2011年夏ごろに発売されることになりました。 詳細は以下から。 産総研:脳波計測による意思伝達装置「ニューロコミュニケーター」を開発 全身の筋肉が衰える「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」などの病気や

    脳波によって意思伝達を行う「ニューロコミュニケーター」が今夏製品化へ
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    w2allen 2011/01/03
    引用:(産総研)では、これを解消すべく、脳波を用いて脳内の意思を解読し、意思伝達を行う「ニューロコミュニケーター」を開発しました。これ自体は2010年春に完成しており、2013年に発売される予定となっていました
  • 太陽光から燃料を生み出す装置 | スラド

    カルフォルニア工科大学とチューリッヒ工科大学は共同で、太陽光を保管可能な燃料に直接変えることのできる装置の開発に成功したとのこと(gizmag)。 この装置は、水や二酸化炭素を太陽光を使って水素や一酸化炭素に変換するという。同装置はまだ試作段階にあり、装置が取り込むソーラーエネルギーの0.7〜0.8%程しか燃料に変えることができず、効率の問題が残されている。だが効率を19%までに引き上げることができれば、商業目的での使用も可能になるという。ソーラーパネルから作られるエネルギーの場合、その場で使用するか、保管や持ち運びにはバッテリーが必要であったが、燃料に変えることで夜間の使用が可能となり移動も楽になる。また同装置から製造できる燃料は、ホンダや韓国の現代といった自動車メーカーが開発する水素自動車で使用することができるそうだ。 ただ研究者らの指摘によれば、装置にはセリウムというレアアースが必要

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    w2allen 2010/12/30
    引用:この装置は、水や二酸化炭素を太陽光を使って水素や一酸化炭素に変換するという。同装置はまだ試作段階にあり、装置が取り込むソーラーエネルギーの0.7〜0.8%程しか燃料に変えることができず、効率の問題が
  • 「偽薬です」と説明されても効果あり | スラド

    プラセボ効果といえば偽薬が物の薬だと信じていることから症状等が改善することを指すことが、偽薬だと説明されていても効果が表れることが実験で明らかになったそうだ(Medical Daily、家/.)。 この研究では過敏性腸症候群の患者80人を被験者として実験を行った。1グループには偽薬を処方し、もう1グループは対照群として投薬はしなかった。偽薬を処方されたグループには、それが偽薬であり薬効成分は何も入っていないことを説明し、容器にも「placebo(偽薬)」と記載したとのこと。 3週間に渡り経過を観察したところ、偽薬を処方されたグループの59%において症状緩和が確認された。対照群にて症状が緩和したのは39%であった。偽薬を処方されたグループの改善率は、この症状に対する最も強い薬の効果に近かったとのことで、研究者らはその顕著な効果に驚いたという。また、少数の被験者グループに対する効果であると

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    w2allen 2010/12/25
    引用:この研究では過敏性腸症候群の患者80人を被験者として実験を行った。1グループには偽薬を処方し、もう1グループは対照群として投薬はしなかった。偽薬を処方されたグループには、それが偽薬であり薬効成分は
  • 理化学研究所、反水素原子を磁気瓶に閉じ込めることに成功 | スラド サイエンス

    理化学研究所のプレスリリースによると、理研の基幹研究所山崎原子物理研究室が、反物質の代表格である反水素原子を、独自に開発した八重極磁気瓶の中に38個も閉じ込めることに世界で初めて成功したとのことである。八重極磁気瓶とは、八重極磁場コイルとミラーコイルを組み合わせた磁気瓶で、その中に反水素原子の原材料である反陽子を蓄積し、そっと混ぜ合わせることで冷たい反水素原子を作成したという。 反水素原子は電気的に中性の小さな磁石なので、反水素原子ができあがったころ(約1秒後)を見計らって電圧を加え残存している反陽子と陽電子をことごとく排除、その後、磁気瓶の磁場を瞬時にゼロにすると磁気瓶内にとどまっていた反水素原子は装置の壁に当たって消滅し、パイ中間子などのさまざまな粒子を放出するそうである。これらの粒子を、磁気瓶を包む3枚の検出器で観測した結果、捕捉していた反水素原子を38個も確認することができたという

    w2allen
    w2allen 2010/11/20
    引用:理化学研究所のプレスリリースによると、理研の基幹研究所山崎原子物理研究室が、反物質の代表格である反水素原子を、独自に開発した八重極磁気瓶の中に38個も閉じ込めることに世界で初めて成功したとのこと
  • 動きがのろい冷反水素原子を38個も磁気瓶に閉じ込める! | 理化学研究所

    動きがのろい冷反水素原子を38個も磁気瓶に閉じ込める! -物質と反物質の違いを知る手がかりとなる冷反物質研究が新段階に- ポイント 反水素原子の原材料となる反陽子と陽電子を閉じ込める八重極磁気瓶を開発 磁気瓶内で冷たい反水素原子が生まれ、その消滅現象から反水素原子の捕捉を確認 反水素原子の性質を精密に見極めるレーザー分光実現に大きな一歩 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、8カ国からなる国際共同研究グループ※1と共同で、欧州原子核研究所(CERN)の反陽子減速器を使って極低温の反水素原子※2を生成し、新たに開発した磁気瓶に38個も閉じ込めることに成功しました。理研基幹研究所(玉尾皓平所長)山崎原子物理研究室のダニエル デ ミランダ シルベイラ(Daniel de Miranda Silveira)客員研究員、山崎泰規上席研究員らの研究成果です。 ビッグバンから始まったと考え

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    w2allen 2010/11/18
    引用:研究グループは、反水素原子の原材料である反陽子(陽子の反粒子)と陽電子(電子の反粒子)を、八重極磁場コイルとミラーコイルを組み合わせた磁気瓶の中に蓄積し、そっと混ぜ合わせて冷たい反水素原子を
  • asahi.com(朝日新聞社):「反水素」瓶に閉じこめた! 理化学研究所など初成功 - サイエンス

    理化学研究所などでつくる国際研究グループは、反物質の一種「反水素」を約0.2秒閉じこめることに世界で初めて成功した。反物質と物質の違いが分かれば、宇宙誕生の謎に迫ることができる。成果を英科学誌ネイチャー電子版に発表した。  反物質は、通常の素粒子とは逆の電気を帯びた「反粒子」から成る。反水素の場合、マイナスの電気を帯びた反陽子と、プラスの電気を帯びた陽電子でできている。だが、両者を混ぜ合わせて反水素を作っても、「物質」と合体してすぐに消滅してしまう。  研究グループはコイルや電極を組みあわせた特殊な磁気瓶を開発。スイスの欧州合同原子核研究機関(CERN)の加速器でうまれた約3万個の反陽子と約200万個の陽電子を混ぜ合わせて反水素を合成し、38個を瓶の中に約0.2秒閉じ込めたことを確認した。  宇宙が誕生したとき、反物質と物質は同数あったとされる。両者は出会うとすぐに消滅するが、ほんのわずか

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    w2allen 2010/11/18
    「反水素原子」ということだよな?引用:理化学研究所などでつくる国際研究グループは、反物質の一種「反水素」を約0.2秒閉じこめることに世界で初めて成功した。
  • 産総研、バイオブタノールの高効率の精製技術を開発 | スラド サイエンス

    産業技術総合研究所の研究チームが、エタノールと比較して発熱量が大きいことからポストバイオエタノールとして期待があるバイオブタノールの効率が高い精製技術を開発したらしい(プレスリリース)。 高いアルコール選択透過性をもつシリカライト分離膜を合成し、膜分離法(浸透気化法)によって、1%の低濃度ブタノール水溶液から82%という高濃度ブタノールの回収を実現したそうだ。従来の分離法に比較すると、50~70%ほどエネルギー投入量が少なく済むそうである。 ブタノールはエタノールよりも発熱量が26%高く、ガソリンに近いため、既存のガソリン用のパイプラインやガソリンエンジンがそのまま使えるといった利点があるとのことで、これからに期待できるかもしれない。

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    w2allen 2010/11/16
    引用:産業技術総合研究所の研究チームが、エタノールと比較して発熱量が大きいことからポストバイオエタノールとして期待があるバイオブタノールの効率が高い精製技術を開発したらしい
  • はやぶさカプセル内の微粒子、イトカワ起源であると判明 | スラド サイエンス

    宇宙航空研究開発機構が 16 日、小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器内で発見された微粒子約 1500 個の大半は小惑星イトカワ由来のものであると発表した (JAXA のプレスリリース、YOMIURI ONLINE の記事、47NEWS の記事より) 。「はやぶさ」の使命はこれで完全に達成されたこととなる。 月よりも遠い天体の表面から試料を持ち帰るのは人類初の快挙。見つかった微粒子の大部分がカンラン石で、その他は輝石、斜長石など。マグネシウムと鉄の含有比率が地球上の岩石とは大きく異なり、鉄の比率が 5 倍以上多いことが分かった。これらの特徴がイトカワの反射光の観測から推定された物質や LL コンドライトと一致。イトカワ由来であることを結論づけたとのことである。 当にお疲れ様でした。

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    w2allen 2010/11/16
    引用:宇宙航空研究開発機構が 16 日、小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器内で発見された微粒子約 1500 個の大半は小惑星イトカワ由来のものであると発表した