自治体のSNS(交流サイト)発信力が経済を動かす時代になってきた。ふるさと納税の寄付先を選択する「決め手」となるほか、観光訪問や将来的な移住にも結びつく。国境に縛られない特性を生かし、海外からフォロワー(閲覧登録者)を獲得することも容易だ。すでに住民数を上回るフォロワーを獲得した自治体もあり、効果的な活用が新型コロナウイルス収束後の活性化を大きく左右する。全国1741市区町村の公式アカウントを
日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんら4人の飛行士を乗せた民間の宇宙船が国際宇宙ステーションに到着し、日本時間の24日午後9時前に星出さんたちは宇宙ステーションに乗り込みました。星出さんは出迎えた野口聡一さんと笑顔で抱き合い、「メンバー一丸となってミッションを果たしたい」と意気込みを語りました。 日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんら4人の飛行士を乗せて、23日打ち上げに成功した民間の宇宙船は、日本時間の24日午後6時すぎに国際宇宙ステーションに到着しました。 そして、ハッチが開けられ、午後8時45分ごろに星出さんが先頭となって宇宙ステーションへと乗り込み、出迎えた野口聡一さんと笑顔で抱き合い、ことばを交わしました。 星出さんの宇宙飛行は3回目で、日本人2人が同時に宇宙ステーションに滞在するのは2010年の野口さんと山崎直子さん以来、11年ぶりです。 その後、宇宙ステーションに滞在している7人の飛行士
広島市中心部の中央公園広場に建設予定の新サッカースタジアムについて、広島市は設計・建設を担う事業者として大成建設を筆頭とする共同企業体(JV)に優先交渉権を与えた。市の審議会は開放的なデザインなどを評価した。市は5月ごろに仮契約を結ぶ予定で、スタジアムの完成は2024年春を見込む。JVには準大手ゼネコンのフジタ(東京・渋谷)や広成建設(広島市)などが参画。白い屋根の四隅が大きく開かれているのが
宇和米博物館(愛媛県西予市)の入り口をくぐると、木造では日本一長い109㍍の廊下が続く。遮る柱はなく壮観だ。1928年の建設で老朽化した「旧宇和町小学校校舎」を91年ごろ移築した。コメどころとして栄えた地域を知ってもらう博物館として開館。改修を経て、現在は大部分をサテライトオフィスやコワーキングスペースとして活用している。2017年から指定管理する一般社団法人「ZENKON-nex」の紙崎陽氏
24時間眠らない街――。丸の内改革の大きなコンセプトの1つが動きはじめた。語り部は三菱地所で商業施設営業部専任部長を務めた綿引浩之イートキャンパス代表取締役。「さあ、次だ。次をどうする」――。フランス料理の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」が丸の内に出店を決めてくれたことで、僕たちは勢いづいていました。狙い通りミクニは人気店となり、銀座や有楽町からたくさんのお客さんが丸の内にやってきてくれるようにな
外環道は、都心から半径15キロメートルを環状に結ぶ幹線道路。東京都練馬区大泉から埼玉県を経て、千葉県市川市へつながる。完成すれば関越道、中央道、東名高速道が結ばれる計画で、都心部の渋滞緩和が期待される。 外環道の工事は「大深度」で進んでいた。大深度は地下40メートルより深い場所など一般的に利用されない深い地下だ。道路や鉄道など公益の事業は地上の地権者との用地交渉や補償をしなくても国土交通省または都道府県の認可を受けて使用できる。 限られた地下のスペースを有効活用する目的で2001年に首都圏、近畿圏、中部圏の3大都市圏に限って特別措置法が施行された。国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路、中日本高速道路は「安全対策を十分に実施することで、地表面の安全が損なわれる事象は生じないと考えられる」と説明していた。 現場の地下40メートルでは関越自動車道と東名高速道をつなぐトンネル工事が行われていた
新技術・新商品提案書に書いた、たった一行の新企画、『落としても壊れない丈夫な時計』を開発するため、カシオ計算機の伊部菊雄は衝撃実験を行うことにした。しかし、締め切り間際になっても課題が解決できず、追い込まれた伊部は会社を辞めることも覚悟した。G-SHOCK開発の過酷な真実、第3話。トイレで隠れて続けた実験時計を落としたときに最も壊れやすいのは、電子部品で構成されているモジュール――心臓部分で
活況だった関西のオフィス市場が曲がり角を迎えている。2020年版の関西経済白書では、20年代に関西で大規模ビルの開発が相次ぐと指摘。新型コロナウイルス禍でオフィス需要が鈍りかねないなか開発が進めば、供給過剰になるリスクがあると警鐘を鳴らす。大阪中心部のオフィス空室率は11年には10%を超えていたが、19年には2%を切るまで低下した。逼迫感を背景に、大型オフィスビルの開発が今後も目白押しだ。
2027年度にJR東京駅前に高さ日本一となる、およそ390メートルの超高層ビルが開業する予定です。現地で工事が進む大規模な再開発事業の詳細が、17日発表されました。 不動産大手の三菱地所などは、JR東京駅の北側にある常盤橋の周辺、3.1ヘクタールの敷地で大規模な再開発を進めています。 会社は17日、事業の詳細を発表し、2027年度の開業を目指す再開発地区の名前を「TOKYO TORCH」とします。 新たに建設されるビルは、高さおよそ390メートルの地上63階建てで、ホテルや大規模なホールのほか、高さ350メートル余りのところに展望施設を作ります。 完成すると大阪市にある高さ300メートルの「あべのハルカス」や、東京 港区に「森ビル」が建設中で2023年に完成予定の高さ330メートルのビルを超えて、日本で最も高いビルになります。 また新型コロナウイルスの感染拡大で、屋外スペースのニーズが高ま
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