ウクライナ南部ヘルソン州で6日、ロシアが占領するカホフカ水力発電所のダムが爆発で決壊し、洪水被害が広がっている。ヘルソン市街地にもダムの水が流れ込み、ドニエプル川沿いなどで週末にかけて水位が上昇した。高齢者など町に残る人たちの救出活動が続いている。ダム決壊による増水はヘルソンの堤防や港を飲み込み、川沿いのいくつかの通りを覆い尽くした。水が市街地に広がる中、警察や州の救助隊やボランティアが乗った
南海トラフ巨大地震 被害想定 死者32万人超 国は、南海トラフの巨大地震が起きると、最悪の場合、死者は32万人を超え、経済被害も220兆円を超えると想定しています。一方で、対策を進めれば被害を大幅に減らせる可能性があります(2019年5月公表の推計では死者は約23万1000人に減少)。 南海トラフ巨大地震関連で放送のニュースや解説の内容をまとめた記事です 南海トラフの巨大地震とは 静岡県の駿河湾から九州の日向灘にかけての海底には、日本列島のある陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいる溝のような地形「南海トラフ」があります。 このプレートの境界には少しずつ「ひずみ」がたまっていて、限界に達すると一気にずれ動き、巨大地震が発生します。これが「南海トラフの巨大地震」です。
新型コロナウイルスの感染が広がった当初から、世界の感染状況をまとめ、インターネットで発信してきた、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の特設サイトが、10日、データの更新を終了しました。リアルタイムに公開される情報が少なくなり、正確なデータの把握が難しくなったことが理由だとしています。 この特設サイトはジョンズ・ホプキンス大学が2020年1月に立ち上げ、新型コロナの発生状況や死者数などの世界中の最新データを、国や地域ごとにまとめて発信してきました。 サイトはインターネット上で公開された各国政府の情報を自動的に収集するなどしてデータの更新を続け、日本や海外のメディアが世界の感染状況を伝えるのに利用するなど、さまざまな形で活用されてきました。 しかし、最近になり、リアルタイムに公開される情報が少なくなり、正確なデータの把握が難しくなったとして、更新の終了を決めたということです。 大学によりますと
激しい揺れと大津波が街を襲ったあの日から12年。懸命な努力により、東日本大震災の被災地は復興の道を歩んだ。それでも、大切な人を失った深い悲しみが癒えることはない。「元気でやっています」「見守っていてね」――。祈り、未来へ誓う日。被災地を見つめた。午後7時@岩手県釜石市 夜空に大輪の花「大好きな街に貢献したい」岩手県釜石市の根浜海岸では午後6時すぎ、漆黒の海にあんどんが浮かべられた。水面に「3
アメリカで広がる新型コロナウイルスのオミクロン株「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは、国内で新たに感染した人のおよそ9割がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。 アメリカのCDCは、3月11日までの1週間に、国内で新型コロナに新たに感染した人のうち、89.5%がオミクロン株の「XBB.1.5」に感染しているとする推計を発表しました。 前の週の87%と比べるとわずかに増加し、去年(22年)12月以降、感染者に占める割合が上昇し続けています。 一方、アメリカで新たに報告された感染者の数は、今月8日の時点で一日平均およそ2万4000人と、1月以降、減少傾向が続いています。 また、今月8日の時点で▼新たに入院する患者の数は一日平均およそ2800人、▼死者の数は一日平均およそ270人で、いずれも1月以降、おおむね減少する傾向が続いています。 アメリカ国内
新型コロナウイルス感染症から回復した後も、多くの人が悩まされるコロナ後遺症(罹患後症状)。その仕組みを解明する研究が2年以上にわたって行われてきたなかで提唱された仮説の一つに「微小血栓」がある。微小血栓ができて毛細血管がふさがれると、血液や酸素の流れに影響が生じ、様々な症状につながるという説だ。新型コロナ後遺症と微小血栓が関連している可能性を最初に指摘したのは、南アフリカ、ステレンボッシュ大学
厚生労働省によりますと、14日発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め13万2071人となっています。 また国内で亡くなった人は、福岡県で40人、大阪府で36人、東京都で33人、愛知県で28人、千葉県で27人、埼玉県で25人、神奈川県で23人、兵庫県で19人、静岡県で18人、北海道で16人、茨城県で14人、宮崎県で13人、熊本県で13人、広島県で12人、三重県で11人、新潟県で10人、栃木県で10人、長野県で10人、鹿児島県で10人、京都府で9人、岡山県で9人、岐阜県で8人、高知県で8人、鳥取県で8人、大分県で7人、山口県で7人、滋賀県で7人、佐賀県で6人、宮城県で6人、山梨県で6人、岩手県で6人、沖縄県で6人、長崎県で6人、愛媛県で5人、福島県で5人、群馬県で5人、島根県で3人、石川県で3人、富山県で2人、山形県で2人、徳島県で2人、福井県で2人、秋田県で2人、青森県で2人、香川
厚生労働省によりますと、12日に発表した国内の新たな感染者数は、空港の検疫などを含め18万5472人となっています。 また、新型コロナウイルスによる全国の死者数は489人で、今月7日の463人を上回り、一日の発表としてはこれまでで最も多くなりました。 国内で亡くなった人は、福岡県で45人、大阪府で31人、東京都で29人、埼玉県で27人、静岡県で24人、北海道で23人、兵庫県で21人、三重県で19人、千葉県で18人、宮崎県で18人、熊本県で18人、愛知県で17人、栃木県で15人、宮城県で14人、高知県で13人、岡山県で11人、愛媛県で11人、群馬県で11人、茨城県で10人、神奈川県で9人、大分県で8人、京都府で7人、新潟県で7人、鹿児島県で7人、佐賀県で6人、岐阜県で6人、岩手県で6人、滋賀県で6人、石川県で6人、山口県で5人、山梨県で5人、長崎県で5人、和歌山県で4人、広島県で4人、長野県
防衛省は、高度な情報保全が求められる「特定秘密」が含まれる情報をOBに漏らしたとして、海上自衛隊の1等海佐を26日付けで懲戒免職の処分にし、特定秘密保護法違反などの疑いで書類送検しました。「特定秘密」を漏らしたとして処分者が出たのは初めてです。 懲戒免職の処分を受けたのは、海上自衛隊の幹部学校に勤務する井上高志1等海佐(54)です。 防衛省によりますと、井上1佐は情報業務群の司令を務めていたおととし3月、すでに退職していた元自衛艦隊司令官のOBに対して最新の安全保障情勢に関する説明を行った際、特定秘密保護法で定められた「特定秘密」にあたる日本周辺の情勢に関する情報のほか、自衛隊の運用状況に関する秘密の情報などを漏らしたということです。 井上1佐とOBは過去に上司と部下の関係だったことがあり、おととし1月ごろ、OBから説明の依頼を受けたということで、OB以外への情報漏えいは確認されなかったと
スウェーデンのカロリンスカ研究所の科学者たちが、脳オルガノイド(実験室で培養した小型の脳組織)に新型コロナウイルスを感染させたところ、神経細胞(ニューロン)間の結合部である「シナプス」の破壊が促進されることが分かった。2022年10月5日付けで学術誌「Molecular Psychiatry」に発表された。この発見は、新型コロナウイルスがどのようにして中枢神経系に侵入し、病気を引き起こすかにつ
新型コロナウイルス感染症はオミクロン型が広がっている。ワクチンや治療薬のおかげもあり死に至る確率は減ったが、呼吸器系の症状や発熱は収まっても、うつや不安などの「心の不調」に長い間、悩まされるケースが多い。原因はさまざまで治療法も定まっていないが、医療現場はノウハウを蓄え、症状改善の実績をあげつつある。「朝、起きられず、疲れやすい」「不快でだるく、自分の体が変わってしまったようだ」。茨城県立ここ
【ニューヨーク=吉田圭織】11月下旬に感謝祭の祝日を終えた米国で新型コロナウイルスの入院患者が急増している。米疾病対策センター(CDC)によると、12月3日までの1週間で1日あたりの新規入院患者は4425人と、前週比で17%増となった。人の移動や集会が増える年末の休暇シーズンを控え、病床使用率の上昇に対する懸念が広がっている。病院など一部の場所を除いて、米国でマスク着用義務は全ての州ですでに撤
新型コロナウイルスの新規感染者数を7日までの1週間平均で比較すると、全国では1.42倍と47都道府県すべてで増加し、特に東日本を中心に増加のペースが上がっています。 厚生労働省で発表された感染者数をもとに、1週間平均での新規感染者数の傾向について前の週と比較すると、全国では7日までの1週間は1.42倍となっています。 全国の1日当たりの平均の新規感染者数は5万8000人余りで、先週の同じ曜日から1万7000人余り増えています。 【北海道】 人口当たりの感染者数が最も多いのは北海道で、7日までの1週間は前の週の1.37倍で、6日までの人口10万当たりの感染者数は803.75人となっています。 【首都圏の1都3県】 ▽東京都は前の週の1.53倍 ▽埼玉県は1.48倍 ▽千葉県は1.35倍 ▽神奈川県は1.54倍 となっています。 【関西】 ▽大阪府は1.27倍 ▽京都府は1.43倍 ▽兵庫県は
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