30年前の平成5(1993)年6月9日に結婚された天皇皇后両陛下。 「喜びを分かち合い、そして時には悲しみを共にし、これまでの歩みを進めてこられたことに深い感謝の念を覚えます」などと文書で感想を寄せられました。 平たんな道ばかりではなかった両陛下の歩み。 素顔を知る人たちに取材しました。 (社会部記者 橋本佳名美 藤田公平 高橋歩唯)
今月19日、エリザベス女王の国葬に参列するため、ウェストミンスター寺院に集まった世界各国の王族や元首たち。 日本からは天皇皇后両陛下が参列し、エリザベス女王との最後の別れを惜しまれました。 天皇が外国の王室や元首の葬儀に参列することは皇室の慣例からして異例のことで、宮内庁によりますと、平成5年(1993年)にベルギーのボードワン国王の国葬に、当時、天皇皇后だった上皇ご夫妻が参列された時だけで、今回が2度目になります。 その理由について、松野官房長官は、今月14日、「英国王室とわが国の皇室とは、かねてから親しい関係にあり、ことにエリザベス女王は、70年にわたる在位の間、昭和天皇、上皇さま、天皇陛下と3代にわたり、交流をされてきた」などと説明しました。
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天皇皇后両陛下は27日、去年7月の豪雨で甚大な被害が出た熊本県の被災地を初めてオンラインでお見舞いされました。 天皇皇后両陛下は27日午後、熊本県や4つの市町村とお住まいをインターネットでつなぎ、被災地を見舞われました。 去年の7月豪雨により熊本県では、死者行方不明者67人という甚大な被害が出ました。 両陛下は、人吉市や八代市、芦北町、球磨村の被災状況をビデオで見たあと、被災した人や災害対応に尽力した人たちの話に耳を傾けられました。 天皇陛下は、新型コロナウイルスもあり子供たちに元気が無くなってきていると聞いて、「ご心配ですね」と子供たちの心のケアを気にかけ、皇后さまは、「大勢の方の救助に尽力されて、ありがたく感じております」と災害対応をねぎらわれていました。 熊本・八代市(自衛隊のヘリコプターで救助)山方香代さん(45)「半年以上たちましたけど、なかなか前に進んでいる感じがないので温かい
5月20日、天皇陛下と雅子さまは日本赤十字社の社長と副社長を赤坂御所に招き、新型コロナウイルスの医療現場の対応についてご進講を受けられた。約1時間半にわたり、お2人でメモを取りながら真剣に話を聞かれていたという。 その席で、医療の最前線で働く医師や看護師、関係者の苦労や頑張りへの理解を示され、雅子さまは次のように述べられた。 「医療活動に献身的に力を尽くしてこられている方々、そして、その方々を支えられているご家族や周囲の方々に、陛下とご一緒に心からのお礼の気持ちをお伝えしたい」 翌日には、宮内庁ホームページでもこのときのお言葉を公表。皇后がお誕生日以外でお心を示されるのは異例のこと。日本赤十字社の名誉総裁でもある雅子さまが、現場を強く案じられているお気持ちが感じられた。 「女性自身」2020年6月9日号 掲載
《少しばかり大人びた雰囲気になったなという感じがします》 長男の悠仁さまについて、秋篠宮さまは54歳のお誕生日会見でそう述べられた。そして今後の教育方針については《いろいろな所に行って、実際に見て、話を聞くということをしてほしいなと思っています》と語られた。 これらのお言葉が公表されたのは誕生日当日の11月30日。それからわずか8日後、悠仁さまは次姉の佳子さまとお二人でご公務にお出ましになった。12月8日に開催された「第41回少年の主張全国大会」である。 大会では、約48万人の応募者から選ばれた12人が発表。終了後、悠仁さまは同年代の中学生と交流し、「どのような思いでスピーチされたのですか」などと尋ねられたという。 佳子さまがご一緒とはいえ、13歳にして早くも両親ご不在のなかご公務に臨まれるのは、かなり異例のこと。象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんはこう話す。 「おそ
昭和22年に施行された恩赦法などによって定められている内容を整理すると次のようになる。 まず、以下の2種類に分けられる。 「政令恩赦」は、政令で、罪や刑の種類や基準日などを定め、要件に該当する人に対し、“一律”に行われる。 「個別恩赦」は、有罪の裁判が確定した特定の人に恩赦を実施するかどうかについて、法務省が設置した有識者らでつくる「中央更生保護審査会」が“個別に審査”して判断する。さらに、内閣が一定の基準を設けて、一定の期間を限って行われる「特別基準恩赦」と、日頃から行われている「常時恩赦」に分けられる。 そのうえで、恩赦の内容は5種類に分けられるのだが、それを図にするとこうなる。 では、今回の「令和の恩赦」はどう行われたのか。 「政令恩赦」は「復権」のみで、対象は罰金刑を受けた人だけとなった。つまり重罪で懲役刑を受けた人などは対象外だ。 罰金を納めてから恩赦が行われる前日の10月21日
全日本空輸(ANA/NH)は10月21日、北陸新幹線の一部不通に伴う羽田-富山線と小松線の一部機材大型化について、24日までの運航スケジュールを発表した。25日からは北陸新幹線が東京-金沢駅間の直通運転を再開する見通しであることから、同日から通常運航に戻す。 富山線はANAの単独路線。通常は1日4往復をボーイング737-800型機(2クラス166席)で運航している。22日は羽田を午後6時5分に出発するNH319便と富山午後7時45分発NH322便を、エアバスA321型機(同194席)に大型化する。23日はNH313/316便を767-300(同270席)に、NH319/322便を787-8(同335席)に変更する。24日はNH313/316便を767-300で運航し、NH319/320便を欠航する。この欠航は台風19号の影響を受ける前から決定していたもので、即位の礼に出席する各国元首の帰国
天皇陛下の即位に伴い、今月22日に予定されていた祝賀パレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」について、政府は台風19号の被災地への対応に万全を期すため当面、延期する方向で調整に入りました。 政府は、今月22日に、天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」や祝賀パレードの「祝賀御列の儀」など天皇陛下の即位に伴う式典を実施するため、各府省庁あげた態勢で準備を進めてきました。 しかし、台風19号により広い範囲で甚大な被害が発生したことから、政府は、被災地への対応に万全を期すため、一連の式典のうち「祝賀御列の儀」を当面、延期する方向で調整に入りました。 一方、「即位礼正殿の儀」や祝宴にあたる「饗宴(きょうえん)の儀」については、予定どおり行うことにしています。 政府はインフラの復旧作業や被災者の避難生活は長期化することが想定されるとしていて、今後、被災地の状況も見
ご静養のために8月19~28日の間、栃木県の那須御用邸に滞在された天皇ご一家。8月26日には「那須どうぶつ王国」に足を運ばれた。 あいにく小雨混じりの空模様だったが、愛子さまのお友だち5人とその保護者が合流して、動物たちとの触れ合いを楽しまれたのだ。 5人のご友人のうち4人は普通の背丈の女子。しかし、グループのなかにひときわ目立つ長身の男子が1人いた。がっしりとした体格で身長は185cm近くありそうだ。この時期には毎年のように那須を訪れるという雅子さまファンの女性はこう語る。 「愛子さまが小学生でいらした10年ほど前から、那須で合流される“ご学友”はずっと同じメンバーです。そのなかに愛子さまのお気に入りの男の子がいて、『ドラえもん』の“のび太”に似た優しい顔立ちが印象的でした。今年来ていたのも、その彼です。今ではすっかり背も高くなって、俳優の東出昌大に似た感じのイケメンになりましたね」 実
令和の新時代、巡ってきた初めての夏。ロイヤルファミリーの皆さま方は全国各地にお出ましになられ、さまざまな姿をお見せになられている。その際の装いに注目すると興味深い点が…。 白と紺のスーツがエレガント 7月29日、『地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム2019』の開会式に出席された皇后雅子さま(55歳)。 11日の御蚕所へのお出かけを直前に取りやめられて、御代がわり後続いたご公務のお疲れでは…と心配されていた雅子さま。今回はご予定のない国際会議に天皇陛下とお揃いでお出ましになり、開会式からレセプションまですべてをこなされた。お気に入りのとんぼ玉(チャイニーズノット)をアクセントにした白と紺のスーツがさわやかでした。
74回目の終戦の日を迎えた15日、令和で初めてとなる政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)が始まった。天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、安倍晋三首相や全国各地の遺族ら計約7千人(付き添い含む)が参列。先の大戦で犠牲となった軍人・軍属約230万人、一般国民約80万人の計約310万人の冥福を祈り、平和への誓いを新たにした。 式典では、安倍首相の式辞の後、参列者らが起立し、正午の時報を合図に1分間の黙祷(もくとう)。今年5月に即位した天皇陛下と、皇后さまはいずれも戦後生まれで、初めての式典ご臨席となる。 陸軍伍長だった父が太平洋の東部ニューギニア(現パプアニューギニア)で戦死した森本浩吉さん(77)=横浜市=が遺族代表として出席し、追悼の辞を読み上げる。 厚生労働省によると、今年の参列予定遺族は4歳から97歳までの5391人。このうち宮崎県の遺族団55人は、台風10号の影響で参列
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