RDS Proxy はリリースして4年以上経過(Amazon RDS Proxy が一般提供開始)しましたが、そこまで一般的な情報は多くないのと、自分の整理の意味を込めて適度に吐き出しておきたいと思います。 用途はいくつかある中で、今回は単純な負荷に対するスケーリング対策としての内容となります。今年最後の記事なのに想像込みの部分もあって絞まらないかもですが、お手柔らかにお願いします。 はじめに RDS Proxy は便利な可能性を提供してくれるものですが、ただ導入しただけで幸せになれる類のものではありません。どのような仕組みであり、なぜ効率が良くなり、どのように扱えばよいのか、について正しく理解しようとする姿勢が必要なのは、他のシステムと同じです。 基本的な情報についてはリンクを置いておきますので、そちらに任せるとして、ここではそういう情報を一見しただけではわからなそーな部分についてまとめ