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進化に関するmontblanc24hのブックマーク (11)

  • 進化論と創造論 〜科学と疑似科学の違い〜

    はじめに アメリカ合衆国、特に南部では公立学校で進化論を教えるべきかどうかについて対立があることをご存知でしょうか。ダーウィンの進化論に反対して、聖書にあるように全生物は創造主が個別に創った、ノアの洪水は実際にあった、地球の年齢は一万年以下という主張を行う創造科学(科学的創造論)というものがあります。一般的な日人の感覚から見ると異様な感じがします。しかし、日人でも進化論を正しく理解している人はどのくらいいるのでしょうか。掲示板で議論を行った私の経験からは、日人の間でも進化論についての誤解は広くいきわたっているようです。 インターネット上で検索してみると創造論を主張する日語ページはいくつか見られるのに対し、進化論の情報を得ることができるページ、特に進化論と創造論の両方を取り上げたページは少ないようです。それなら作ろうというのがこのページの趣旨です。科学を名乗っていますが、創造「科学」

  • 佐賀大学農学部生物生産学科 動物遺伝育種学 講義テキスト「集団遺伝学」

    任意交配集団であれば、この遺伝子型の頻度はこのまま世代を越えて維持される。 この状態をハーディーワインベルクの平衡と呼ぶ。 また、対立遺伝子が3つ以上ある場合にも、このハーディーワインベルクの法則は成立する。 さらに、任意交配集団でハーディーワインベルクの平衡状態にあれば、 2つ以上の遺伝子座について考慮する場合には、 各遺伝子型の頻度はそれぞれの遺伝子座の遺伝子型頻度の積となる。 すなわち、A1の頻度をp1、A2の頻度を p2、B1の頻度をr1、B2の頻度をr2とすると、 遺伝子型A1A1B1B1の頻度は p12r12となり、 遺伝子型A1A2B1B2の頻度は 4p1p2r1r2となる。 ただし、1つの遺伝子座に関しては1世代の任意交配でハーディーワインベルクの平衡に達するが、 複数の遺伝子座について考えると、すぐには平衡状態にならない。 特に、2つの遺伝子座

  • FrontPage - BmWiki

    montblanc24h
    montblanc24h 2008/03/31
    数理生物学のウィキ
  • 【新作アニメ】進化をより科学的に描写した「ポケモンリアルジェネレーション」 - bogusnews

    先ごろ発売された「ポケモンレンジャー バトナージ」は、誤った学説に基づいているため近々焚書坑儒される予定だ テレビ東京は4月から、人気アニメシリーズ「ポケットモンスター」の新作 「ポケットモンスター リアルジェネレーション」 の放映を開始する。ゲーム、アニメを通じてポケモンシリーズの重要な要素だった「進化」について、「科学的考証が不足している」との指摘が多いことを受け、描写を見直したのが今作の大きなポイントとなっている。 ポケモンの進化については、 1世代内で進化が完了する 獲得形質の遺伝をほのめかす表現がある など科学的に誤った描写が多く、竹内久美子氏ら学者から強い批判を受けていた。人気アニメでこうした非科学的表現が蔓延していることに「世間で疑似科学が流行する原因となっているのではないか」と指摘する向きもあった。 「リアルジェネレーション」では、こうした批判を受けポケモンたちが進化を起こ

    【新作アニメ】進化をより科学的に描写した「ポケモンリアルジェネレーション」 - bogusnews
    montblanc24h
    montblanc24h 2008/03/25
    進化論的ポケモン。ルイセンコ団に吹いたのでブックマーク。ラマルキアン団でもいいや。
  • 進化論生物学は終わったか? - Kimio’s Diary 「がらくた日記」

    愛犬と暮らす悠々自適の生活の中で考えたこと。写真、旅行記録、音楽、美術の話題も。 Since 2006/3 少し古くなったが、1996年にジャーナリストのジョン・ホーガンによって書かれた「科学の終焉(おわり)」と言うがあります。このの趣旨は、翻訳者のあとがきによれば、「科学の輝ける日々、偉大な冒険としての科学は終わりつつある。革命的な大発見はもうない」というものです。科学者からはかなり強い反駁があったことは当然です。人もジャーナリストによる「愛の鞭だ」と、発言しているようですが、かなり当たっていると私も思う。 このの良いところは、科学の主要な分野について、分かり易く到達点と最新の状況を整理していることで、我々一般人にとって手っ取り早く知識をうることができる重宝なものです。 こので、進化論生物学はどう扱われているか?この分野のはかなり読んだので、著者の言うことに一々相槌が打てるの

    進化論生物学は終わったか? - Kimio’s Diary 「がらくた日記」
  • 神は妄想である―宗教との決別(リチャード・ドーキンス) - ただのにっき (2008-03-03)

    ■ 神は妄想である―宗教との決別(リチャード・ドーキンス) 実績的にも文句なしの世界的に著名な科学者が、まったく空気を読まずに神をフルボッコにする。……という説明は不要なんだろうなぁ、けっこう売れてるみたいだし。手元にあるのは発売2ヶ月で第4版(刷じゃなく?)。 このの目的は有神論者を無神論に転向させることではなくて(そういう人たちはそもそも書を手に取りもしないだろう)、信仰を持つことが当たり前とされているような土地で虐げられている無神論者たちに対して強い味方がいることを知らしめることだ。ようするにアメリカとか、イスラム圏の国々に住む無神論者が読むととても勇気付けられる。なにしろ彼らは孤立しているので。でも日でもよく読まれてるのは不思議だね。誰が読むんだろ。 ちなみにおれは、青少年期をボーイスカウトで過ごし*1、にもかかわらず無神論を貫き通した経験を持つので、間違いなく書のターゲ

  • どこまでが進化心理学の範囲? - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    勘違いしている人を見かけたが、私は進化心理学の全体を批判していない、進化心理学と言っても、モジュール論的な正統派の進化心理学話もあれば、(社会生物学の影響を受けて)ネオ・ダーウィズムを取り入れた進化心理学話もある一方で、(進化上の適応的説明を持ち出す)ナゼナゼ話に陥る俗流な進化心理学話もあって、この全てが進化心理学として一括されているところがある。以上の分類は互いに重なる部分もあって分離できないこともあるが、大局的には便利な区分だ。私自身は、モジュール論こそが正統な進化心理学であり、ネオ・ダーウィズムの導入は実証成果とセットの時にこそ受け入れ可能であり、(進化上の適応的説明をでっち上げる)根拠のないナゼナゼ話にはまる俗流進化心理学は科学的には言語道断である、と思っている。 もちろんこれ以外にも進化論の心理学や認知科学への導入法はいろいろあるのだが、進化心理学の定義をこれ以上混乱させないため

    どこまでが進化心理学の範囲? - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • ヨーロッパ系はアフリカ系よりも有害なDNA突然変異が起きやすい? 米研究

    【2月25日 AFP】米国の科学者らが、ヒトの遺伝子プールを綿密に調査し、今日に至るまでの人類の進化過程を過去に例のないきめ細かさで明らかにした。 20日の英科学誌ネイチャー(Nature)に2つの研究成果が掲載された。 米ミシガン大学(University of Michigan)のノア・ローゼンバーグ(Noah Rosenberg)氏と米国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)のアンドルー・シングルトン(Andrew Singleton)氏率いる研究チームは、世界各地の29集団に属する485人のDNAを分析。人類の起源とされるアフリカから遠くなるほど、ヒトの遺伝的多様性が低くなることを明らかにした。 遺伝的多様性が最も高いのはアフリカ人で、次いで中東人、アジア人やヨーロッパ人となる。ベーリング海峡(Bering Strait)を渡って米国に移

    ヨーロッパ系はアフリカ系よりも有害なDNA突然変異が起きやすい? 米研究
    montblanc24h
    montblanc24h 2008/02/25
    アフリカから遠くなるほどヒトの遺伝的多様性が低くなる、という話と、ヨーロッパ系は遺伝的ボトルネックの影響で有害な変異を持つ頻度が高い、という話。後者はある箇所の多様性が低いってことかな?
  • 何がシロアリの真社会性を何がシロアリの真社させたのか? - NATROMの日記 #c tonton 2008/02/20 10:59

    シロアリの遺伝的カースト決定のエントリーを書くためにいろいろ調べ物をした。その過程で「シロアリはなぜ真社会性を進化させたのか?」という疑問に対して、納得のいく答えを得たような気がするので忘れないうちに書いておく。まず、真社会性とは何か、から。E.O.ウィルソンは以下の3項目を真社会性を満たす条件としてあげた。 (1)複数の個体(ハチではメス)が共同して育児を行なう。 (2)二世代以上の個体が共存し、娘がコロニーの維持のため母親の仕事を手伝う。 (3)繁殖(=産卵)にかかる個体間の分業とカーストが存在する。アシナガバチ一億年のドラマ―カリバチの社会はいかに進化したか(P50) 真社会性昆虫とはアリとかミツバチとかアシナガバチとかシロアリとかがそう。実はアブラムシにも真社会性を持つものがいる。アシナガバチの仲間には、複数のメスが巣を共有するけど別に分業していないとか、娘が育児を手伝うがその気に

    何がシロアリの真社会性を何がシロアリの真社させたのか? - NATROMの日記 #c tonton 2008/02/20 10:59
  • 後人類的知性についての与太話: 極東ブログ

    与太話でも。先日、3日の日経コラム「春秋」(参照)にこんな話があった。もちろん、コラムだし些細な話である。春秋の筆法という趣向ではない。 ベランダに放置してあるプランターに、勝手に生えてきたタンポポやスミレが早くも花をつけている。狭い人為的な空間でも、みごとに生態学的な地位を築く草花のたくましさに驚く。心配なのは、彼らも我ら人類も、生存の基礎を全面的に委ねている地球の気候条件が、今大変動しているという科学者の指摘だ。 春秋子、あまり科学的なものの考えをなさらないのであろうが、科学少年の慣れて果てでかつ無粋なダーウィニストである私はこんなことを思った。「生存の基礎を全面的に委ねている地球の気候条件」とかいうけれど、別段温暖化がどんどん進んで人類が滅んでも、生命が途絶するわけではないよ、心配すんなよ、と。 氷河期だってなんどもあったんだし、そのおかげでむしろチャンスが回ってきたのが人間種の祖先

    montblanc24h
    montblanc24h 2008/02/10
    いろいろ突っ込みたい点は多いけれど、地球温暖化・環境破壊が進行→地球が危ない!的言説を胡散臭く思っている点で共感する。火星とかに知的生命がいるかはどうでも。ダーウィニストとしては「いそうな気がする」。
  • 物々交換と所有権の進化学:チンパンジーの行動から文明を考える | WIRED VISION

    物々交換と所有権の進化学:チンパンジーの行動から文明を考える 2008年2月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: The Far Side もしも物々交換というシステムがなかったら、人間は今ごろ、アイダホ州あたりに、太陽発電と厳重な警備システムを備えた居住区を作り、そこにこもって暮らしているだけの存在——であるどころか、いまだに、うまそうな獲物の肉をクマと奪いあっているような存在だっただろう。 では、この文明の基盤とも言うべき行動はどのように生まれたのだろう? この疑問に向き合った研究論文が、1月31日付けのオンラインの科学ジャーナル『Public Library of Science ONE』(PLoS ONE)誌に掲載された。 それによると、われわれ人類と遺伝的にきわめて近く、人類の進化の初期段階を知る手がかりにな

    montblanc24h
    montblanc24h 2008/02/09
    どの程度信憑性があるのかはさておいて…。人間とその他の霊長類で、交換を行う閾値が異なるというのはおもしろい。が、当たり前のよな気もする。遅延割引の程度とか、その資源がどれほど生存に関わるか、とかで。
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