【読売新聞】 埼玉県八潮市で県道が陥没してトラックが転落した事故で、県が設置した復旧工法検討委員会の森田弘昭委員長(日大教授、土木工学)が6日、読売新聞の取材に応じた。安否がわからない70歳代の男性運転手の救出に向け、下水の利用自粛
![八潮道路陥没「復旧に2、3年」…工法検討委員長がより強力な下水の利用自粛求める](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/beba775bfffee1cacbfdaddff71d1619e0253ba5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2025%2F02%2F20250206-OYT1I50152-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
【読売新聞】 埼玉県八潮市で県道が陥没してトラックが転落した事故で、県が設置した復旧工法検討委員会の森田弘昭委員長(日大教授、土木工学)が6日、読売新聞の取材に応じた。安否がわからない70歳代の男性運転手の救出に向け、下水の利用自粛
【読売新聞】 埼玉県八潮市の県道が陥没し、トラックが転落した事故で、県は5日、ドローンで下水道管内を調査した結果、現場の下流部で転落したトラックの運転席部分とみられるものが見つかったと発表した。県は引き続き調査を進め、消防や自衛隊と
埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、国土交通省が自治体に下水管の点検を要請するなど、安全確認を急ぐ動きが出ている。東京都は3日、都内約43キロの下水管で緊急点検を開始。国交省が要請した点検対象の約19キロに加え、直径2メートル以上や腐食の恐れがある約24キロも対象に含め、業者が管内部から目視で確認する。また、道路を車で移動しながら路面下の空洞を確かめる調査も始めた。
埼玉県八潮市の道路陥没事故で、県は3日、下水道の利用自粛を求めている9市3町の住民や工場に対し、4日午後2〜5時、水を使う家事や作業を極力控えるよう要請した。現場の水位を下げ、下水管内の調査やがれき撤去などの環境を整えるためという。事故は4日に発生から1週間。転落したトラックの男性の救助作業は進んでいない。(杉浦正至、足立優作) 県はこれまで、住民に洗濯や風呂の排水頻度を減らすよう呼びかけていたが、4日午後は「可能な限り」水を使わないよう求める。4日の効果次第では、時間を区切った自粛要請はその後も続く場合がある。大野元裕知事は3日の対策会議で「数日にわたり、同様のお願いを行う可能性もある」と述べた。 消防や県によると、穴は深さ約15メートルのうち約8メートルががれきや土砂で埋まっており、重機による撤去作業が進められている。1日に完成したスロープの先端部分で水がわき、救助作業が中断。重機の作
先月28日、埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが落下して男性運転手が取り残されている事故で、現場の下流部分の下水道管の中にトラックの運転席部分とみられるものが見つかったことが分かりました。 午後6時から行われた11回目となる県の対策会議で、大野元裕知事が明らかにしたもので、運転席とみられるものは陥没現場から下水管を100~200メートルほど下流に下った場所で発見され、色は白く、金属製のもので変形していたということです。 なお、巻き込まれた運転手は確認できなかったということです。県は運転手が運転席の外に流された可能性もあるとの見方を示しています。 埼玉県 大野元裕知事 「これまでキャビンもしくは巻き込まれた方の手がかりは、ほぼこの一週間なかった。そういった意味で一歩前進したと思っている。ある意味我々にとっては、きわめて厳しい状況にはあるが、奇跡が起きるような、そういったことを願っている」 県
埼玉県八潮市で道路が陥没した事故から5日で9日目です。コンクリート製の管が崩落する危険性があり、捜索を本格化できる見通しは立っていません。 ◇ 記者(5日午後4時ごろ) 「埼玉県八潮市の現場です。救出のためのスロープを作る作業が続いています」 発生9日目、転落したトラック運転手の救出を阻むのは“2つの障害”です。1つは、5日午前中にも湧き出し続けていた“下水”とみられる水。もう1つは“コンクリート製の管”です。 埼玉県 大野元裕知事(4日) 「ボックスカルバートの崩落の可能性が高まり、このままでは本格的な救出活動ができない」 ──ボックスカルバートの下に運転席部分が? 埼玉県担当者 「最初の陥没地点というイメージでいいかと」 最初の陥没地点に向けて、2つのスロープを伸ばしていますが、今の最優先課題は、崩落の危険性があるという「ボックスカルバート」です。 「ボックスカルバート」とは、道路の下
埼玉県で発生した道路陥没にトラックが転落。同様の事故はどこでも起こる得る可能性も指摘されますが、ここでドライバーには自賠責保険が適用されない、厳しい現実があります。政府保障事業である自賠責、このままでよいのでしょうか。 走っていたら突然“陥没” 何の落ち度もないけど「保険ムリ」 埼玉県八潮市の道路陥没事故では、トラックが交差点に進入した直前に目の前で陥没した道路を避けきれずに転落しました。2025年1月28日の発生から1週間経った2月4日現在も救出が続いています。 拡大画像 トラックを飲み込んだ八潮市の道路陥没は、新たな道路陥没を飲み込み、交差点一面に広がる巨大な“穴”に成長した(中島みなみ撮影)。 誰が見ても、運転者に過失がない事故に思えますが、実はこうした事故に強制加入である「自賠責保険」は適用されない、極めて厳しい現実があります。 自賠責保険の紛争処理を行う指定処理機関「自賠責保険・
Rose @Rose60653167 警察官「時間外なので明日市が修理する」 私「人通りも多いし公園がすぐそこで子供もたくさん通るのでカラーコーンとか目立つように置けませんか?危ないです」 警察官「カラーコーンは設置が大変なんですよね。これ(ガムテープ)で穴を塞いで応急処置をしてキケンと書きます」 私「落とし穴w」 x.com/Rose60653167/s… 2023-09-19 22:18:27 Rose @Rose60653167 【追記】 子供含め歩行者多数で危ない。私が穴近くに立って人払いをしつつ対応。市道だったので市の担当窓口に電話したが時間外17時以降だったので繋がらない。#9910を私は知らなかったのは申し訳ない。管轄の警察に電話相談(110番ではない)し支持を仰ぐ。「すぐ行くから待ってて」と言われるので通行者に注意喚起しながら待つ。警察官到着後、ガムテープ応急処置で帰ろうと
この記事の3つのポイント 埼玉県八潮市の道路陥没で空いた穴の大きさが拡大し、救助が難航 防災ヘリを飛ばし、転落した男性を救助することはできなかったのかとの声 市消防局は現場の状況から「ヘリは考えなかった」。専門家取材で見えた理由と教訓 埼玉県八潮市で1月29日に発生した道路の陥没事故で、穴に転落したトラック運転手(74)の救助活動が続けられている。発生から1週間が経過したが、陥没の原因と見られる下水道管の破裂で穴の中の水量が増加し、作業はますます難航している。穴の大きさも拡大しており、県によると、当初は幅約10メートル、深さ約5メートルだった穴は2月3日時点で幅約31メートル、深さ10メートル弱に達している。 「事態が悪化する前に、自衛隊などが救助ヘリを飛ばすことはできなかったのか」。刻々と悪化する現場の状況を報道で見て、こう不思議がる声を複数から聞いた。9カ月前まで米国に赴任していた筆者
下水道管に水中ドローン 影響長期化、知事「痛恨の極み」―道路陥没から1週間・埼玉 時事通信 社会部2025年02月04日22時41分配信 埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没した現場付近=4日、同市 埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故は4日、発生から1週間となった。男性運転手(74)の救助活動が続けられているが、漏れ出した水などで難航。県は周辺12市町に対し同日午後2~5時の水の使用制限を呼び掛けたほか、現場の下水道管に水中ドローンを投入し、作業の進展に向けた対策の検討を急いでいる。 早期復旧願う、疲労も 道路陥没で地域住民ら―埼玉・八潮 大野元裕知事は同日の記者会見で、事故発生から1週間が経過したことを受け、「多大な被害、ご迷惑をおかけしていることは痛恨の極み」と述べた。 県によると、下水道管の下流で何かが詰まっている可能性があり、破損した管の上部から水が漏れ
埼玉八潮市で道路が突然陥没する事故が発生してから約1週間。いまだに陥没した穴に転落したトラックの運転手の救出活動が続いている一方で、周辺地域では節水が呼び掛けられる事態となっている。 穴の大きさは1月30日未明までに最大幅40メートル、深さ15メートルにまで拡大。陥没の原因は地下10メートルに埋設されていた下水道管の破損と考えられている。この下水道管は1983年に敷設されたもので、鉄筋コンクリート製の直径4.75メートルの管。耐用年数は約50年とされているが、すでに42年が経過しており、老朽化が懸念されていた。 2022年度には2600件の道路陥没 国土交通省によると、 2022年度末時点で全国の下水道管の総延長は約49万キロメートルに達する。そのうち、法定耐用年数(50年)を超えた管は約3万キロメートル(総延長の約7%)であった。しかし、この数字は10年後には約9万キロメートル(約19%
1月28日に八潮市で発生した大規模な道路陥没では、深さが15メートルほどの穴ができていて、中には大きくて重量があるコンクリート製のがれきなどが積み重なり、汚水とみられる水もあふれ出しています。 トラックに乗っていて穴に転落した74歳の男性は埋もれたとみられ、1週間となる4日になっても安否はわからないままです。 消防は本格的な捜索を始めるには穴の中の安全確保が必要だとしていて、県はこの間、穴の中にあふれ出ている水の水位を下げる対応を模索したり、重機を入れるスロープを作ってがれきの撤去を進めたりしてきました。 しかし、あふれ出す水については抜本的に解決はできず、4日は関係する12の市と町の家庭と企業に水を使わないよう要請しました。 またここにきて穴の中に残るコンクリート製の管が崩落するおそれがでて新たな対応も迫られています。 消防による本格的な捜索を妨げる要因が相次ぐ中、具体的な進展は見えない
1月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、深さが15メートルほどの穴ができていて、土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっています。 トラックに乗っていて穴に転落した74歳の男性は埋もれたとみられ、安否がわからないままです。 消防による本格的な捜索に向けて県はスロープを造って重機を入れがれきなどを撤去する作業を進めていますが、2本目を造ることを決め3日、新たに工事を始めました。 穴の中には地中に埋設されていた「ボックスカルバート」と呼ばれるコンクリート製の大型の管が壊れて横たわるなどしていて、今あるスロープの終点で重機を操作しても取りきれないがれきや土砂があるということです。 このため2本目はより近くまで接近できるよう地盤が安定した穴の東側にある県道を潰して、なだらかな形で造るということです。
湧き出る水が作業妨げ 道路陥没、運転手の救助難航―4日で発生1週間・埼玉 時事通信 社会部2025年02月03日21時16分配信 埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した陥没現場の状況(草加八潮消防局提供) 埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、県などは3日も男性運転手(74)の救出に向け、がれき撤去などの作業を続けた。事故は4日で発生から1週間となるが、内部で湧き出る水の影響で本格的な救助活動の見通しは立っていない。 男性運転手救出へ作業続く 本格捜索は見通し立たず―埼玉道路陥没 現場からはトラックの荷台部分は引き上げられたが、運転席部分が取り残されている。穴の内部に重機を入れるためのスロープは完成したものの、あふれ出る水が妨げになり、運転席部分に近づけないでいる。重機の重みで下水道管がさらに破損する恐れもあり、県は第2のスロープ造成に着手し
埼玉県八潮市の県道が陥没しトラックが転落した事故は4日で発生から1週間。運転手とみられる男性(74)の救助活動は難航。県内12市町の約120万人を対象とした下水道の利用自粛も続き、日常へと戻る道のりは遠い。地下にあるガス管や通信ケーブルなどのインフラ設備が大きな被害を受けており、専門家は「下水道管の点検強化が必要だ」と話す。 陥没事故は1月28日午前に発生。地下約10メートルにある下水道管の破損が原因とみられ、消防によると、穴は幅約40メートル、深さ最大15メートルに及ぶ。県は同日以降、下水道の利用自粛を要請。 下水道管と同様、地中にある雨水管や通信ケーブルも陥没で軒並み損傷した。事故後、ガス漏れの懸念から約130戸へのガス供給が停止され、2月1日までに全て復旧。インターネットなど約1300回線も2日までに復旧した。 ただ、固定電話約400回線は利用できない状態だ。工業用水も漏水の恐れがあ
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