この文章は、國學院大學とnoteで開催するコラボ特集の寄稿作品として主催者の依頼により書いたものです。 最後まで読んでくださりありがとうございました! 本記事は、國學院大學とnoteのコラボ特集「#今年学びたいこと」への寄稿として描いた漫画です。他の作品はこちらでご覧頂けます↓ https://note.com/topic/feature/p/collabstudy
こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は子育てコミックエッセイをSNSに掲載していて、それをnoteにまとめています。 「のんちゃんは歌が好き」(noteより) 内容はこんな感じ。描き続けていたら、そこそこの量が貯まってきました。そうするとだんだんと、こんな欲望が湧き上がってきます。 noteって、課金するための機能がいろいろ備わっていますよね。でも、僕のnoteのフォロワーは950人くらい。収益化って、数千人くらいのフォロワーがいる人がやっているイメージがあります(僕の勝手なイメージではありますが)。 やってみたいけど、僕なんかがやっても、大した収益にはならないんじゃないか……? どうなんだろう? そこで今回は株式会社noteに突撃。noteでクリエイターの企画サポートをしている鳴海淳義さんにnoteの収益化についてお伺いしました。 左:筆者、右:鳴海さん 鳴海さん、僕の漫画ってぶっちゃ
青騎士13B号掲載「シャーリー・メディスン」について、著者の森薫さんから読者の皆様へ 今回の原稿が一部未完成の状態で載ることになってしまいましたことをお詫びします。 読まれた方はがっかりされたかもしれません。 久々のシャーリーのお話を楽しみにしてくださっていた方にも申し訳ない気持ちです。 青騎士編集部はスケジュール調整など考えうる限り尽力して下さったのですが力及ばす、こういった結果になってしまいました。 青騎士の他の作家さんたちに対しても失礼な事ですし、責任を感じています。 もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが、ここ数回の原稿を満足いくほどに描き切れていません。 理由としては体の不調です。 2022年の年末あたりから指先にアレルギー性皮膚炎が出て、さらには石灰沈着性関節炎というものも発症し、満足にペンが持てない状況が続いていました。症状があまり良くならない中、今年に入っては可逆性
10年以上前に完結し、今も好きな漫画のアニメが放送開始となりました。 現在五話ぐらい放送されているのですが、私はもう既に「この作品が面白くなることはおそらくない。アニメ化されると発表された事が面白さの頂点であり、この企画で唯一面白いことだった」と見限っております。 見限った理由はいくつもあるんですが、一番大きかったのは品質の低さ。映像作品としても商業作品としても「人の前に出せるレベルだろうか」と言いたくなるぐらいにひどい。近年ではなかなか見ないレベルのアニメだったので、「ここから更に面白くなる」ぐらいしか原作のエピソードを消化していないのに見限ってしまったのです。 演出が煮詰めきれず平坦今話しているアニメ化作品で大きく失望したのは演出が平坦であること。 起伏がない。メリハリがない。緩急がついていない。 この作品の映像面での評価はどれでもいいです。どれもが当てはまるぐらいにずっと同じ印象のシ
漫画家のかっぴーです。「左ききのエレン」を描いてます。 私は2015年に、noteに漫画を投稿した事をきっかけに漫画家になりました。 美大を卒業し、広告業界に。2015年は30歳になった年で、二社目の会社に転職して一年程のタイミング。広告クリエイターとして、これから一旗上げてやろうと息巻いてきた時期です。そんな中、プライベートで描いた漫画「フェイスブックポリス」がそこそこバズったお陰で、社内や取引先でちょっとだけチヤホヤされました。当初は「脱サラして漫画家に」なんて1ミリも思わず「これを名刺がわりに、本業の仕事に活かそう」と思っていました。 そんな中、サントリーさんから「PR漫画を描いて欲しい」と、勤めていた会社を通してお話を頂きました。本業に活かしたい私にとっては「広告マンガもいける広告クリエイター」という状況は、まさに理想的な展開でした。今では当たり前というか、むしろ下火かも知れません
【拡散希望】あなたの好きな作品が長生きするのに大切なこと。 作家が「リアル書店で紙の本を早めに買って欲しい」と言う理由を描いてみました。 大まかな説明なので細かい部分はご了承ください。 きっかけになれたら嬉しいです。 pic.twitter.com/z0UJFgnsXL — 花乃軍❁乙俺リロード1巻発売中! (@k193com) May 5, 2021 今日はあんまりそういうことしても効果ないかもしれない、いやない、という話を書きます。 まずそもそも電子書籍の売上って分かってないの?というところから。これはですね、そうとも言えるしそうじゃないとも言えますね。 電子書店からの数字の報告が遅くなる、というのは本当で、だいたい1〜2ヶ月前の売上が報告されてくるというパターンが多く、それを何書店も集計してだいたい2、3ヶ月後くらいには社内でまとめられるかなーという出版社が多いんじゃないでしょうか。
はてぶの上位を参考にすると 別に同志でも知り合いでもなんでもない外注を、指示出し下手くそディレクターが振り回す話が何故良かった話風に。インディーゲーム制作者だったら仕事仲間としては典型的な地雷でしょ… なんか良い話っぽく書いてるけど、未経験者相手に指示が適当で良いことなんか一つもないし、具体的でないダメ出しも軋轢しか生まれないよ現実には。ファンタジーが過ぎる上にただのクソ案件エピソードでしかない でもこれ、漫画を読めばわかるけど「売れてきて注目されてる、インディーズのゲームクリエイター二人が、三人目の仲間を探してる話で、あわなかったら日当を払うから即日辞めても構わない、俺たちについて来れんのか」って話なんですよ。 実際に大成功したゲームでもこういう話はよくあるよゲーム会社でも、「なんか違う、やり直し」って具体的な修正点がなく差し戻されるのなんて、企画でもデザイナでもエンジニアでもよくあるこ
先にひとつ結論を言っておくと、今回の「キン肉マン」ネタバレ騒動は原作者・ゆでたまご嶋田氏に全ての原因があり、結果がこれからついてくるだろうということだ。 今日は具現を呈します。WEB『キン肉マン』の勝手なスクショのことです。特に今回のラストはスクショだらけ。私は悲しくなりました。これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙の本をたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください。 — ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) August 31, 2020 まず、騒動の発端となったツイートはこれである。このツイート単体での訴えはもう散々言われてるように支持されている。『自己顕示欲を満たすためやバズり狙いで漫画の画像録ってSNSにアップっていうのはまあ、正直行儀悪いし怒られたら止めなよって行為だし、ぶっちゃけ犯罪と言われても文句言えないくらいだよね
『惰性67パーセント』・『からかい上手の高木さん』・『ちおちゃんの通学路』・『吸血鬼すぐ死ぬ』といった数多くの漫画に、フリー素材のようにモブとして登場する坊主(たまにモヒカン)に髭面メガネの中年男性、吉田輝和……。 「なんで漫画に登場するようになったのか」、「そもそも吉田輝和ってなんなんだ」とよく聞かれるのですが、自分でもなんかわからなくなってきているので、まとめようと思います。 こちらは吉田輝和が何らかのかたちで登場した作品コーナーです。 一歩間違えば「自分が漫画のキャラクターとして登場している」と思い込んでいる頭のおかしい人に見えそうだ……。 ■吉田輝和ってなんなんだ https://twitter.com/yoshidaterukazu 吉田輝和とは、長年趣味で絵を描いているだけの一般人です。よく言われますが漫画家や編集者といった出版業界の人間ではありません。 20年ほど前、今のよう
先日、『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixで全世界に公開された。 見た人はすでにご承知のことだと思うが、悪い意味で最悪の作品になってしまった。攻殻機動隊SACシリーズファンとしてのぼくの感想を一言でまとめるなら「見ないほうがいい」という一言に尽きるわけだが、この怒りをせっかくなので以下にまとめることとする。 攻殻機動隊 Stand Alone Complexについて士郎正宗原作の『攻殻機動隊』を元に、「もし草薙素子が人形使いに出会わなかったら?」というパラレルワールドを描いた作品が『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』だ。魅力的な公安9課のメンバー、笑い男事件という劇場型犯罪、サブエピソードに散りばめられた伏線回収の妙、サリンジャー作品と近未来という一見ちぐはぐな、しかし見事な組み合わせ、これほどのクオリティのアニメにもう出会えることはないのではないかと思わされ
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