AI(人工知能)を使って偽の性的な画像や動画を作る「ディープフェイクポルノ」。身近な人をターゲットにした被害が広がっている。 米ニュージャージー州の高校では昨年10月、少なくとも女子生徒30人の「裸…
8月3日、技術者向け情報共有サービス「Qiita」に、「顔写真から自閉症を判別してみた」というエントリが載った(現在は削除済み)。タイトルの通り、顔写真から自閉症を判別するWebアプリを開発したという内容だった。 これは、AIプロダクトの開発などを手掛けるのアイデミー(東京都千代田区)が提供するオンラインプログラミングスクール「Aidemy Premium」の受講者が公開したもの。このスクールが提供する講座の受講修了要件を満たすためとして、機械学習技術を使ってアプリを開発し、その開発の過程などをまとめていたのだ。 しかしエントリが公開されると、すぐさまネット上で疑問の声が上がった。「倫理的にアウト」や「就職活動で利用されたりしたらこわい」「他人の顔写真を勝手に食わせて『こいつやっぱり自閉症だって』と言いふらすといった差別的な使われ方をされかねない」など、差別を助長するような使い方ができるの
3カ月ほどベータテスターをしていた、DreamtonicsのAIボイスチェンジャー「Vocoflex」。その製品版が正式発売されたので、購入しました。 ベータ版でもすごく便利に使っていたのですが、さらに改良されているというので、製品版としてのファーストインプレッションをお届けします。 ■ Vocoflex とはDreamtonicsはその品質で定評のあるAIベースの歌声合成ソフト「Synthesizer V」の開発メーカー。 Vocoflexは、RVCなどのAIによるボイスチェンジャーをさらに使いやすく高性能に発展させたもので、VSTやAudioUnitsといったプラグインも揃っていてDAWを使うDTMユーザーとも親和性が高いものです。
科学的発見が私たちに届くまでの伝言ゲームで、さまざまな誇張・曲解・誤解が注入されています。 いったい、どうやったら、この伝言ゲームに勝ち、信用できる科学的発見と、地雷とを見分けることができるのでしょうか? 『Science Fictions』という本がその参考になります。 この本は、アメリカのamazonで306人に評価され、☆4.6という高評価。 世界最大の書評サイトgoodreadsでは1925人に評価され、☆4.39という高評価。 日本のamazonでは31人に評価され、☆4.0と、中程度の評価(翻訳は良い)です。 この記事では、この本を元に、以下の2つの視点から、この問題と、その解決策を検討します。 〔問題の把握〕 科学的発見の流通システムにおいて、いかにして、発見が誇張され、曲解され、誤解され、流通し、最終的に私たち一般人がそれを信じてしまうのか、その全体像を把握する。 〔解決策
セガは、すべての従業員を尊重し人権を守るため、カスタマーハラスメントポリシーを掲げています。 このたび、当社従業員および関係者が安心して業務を遂行できるよう、ガイドラインを更新いたしましたので、お知らせいたします。 https://t.co/nho57jvpyP https://t.co/4NkxI9yciV — セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2024-01-31 13:00:10 顧客が企業に対して不当な要求や迷惑行為を行うカスタマーハラスメント。発表文によると、セガ従業員などに対して度を超えたカスタマーハラスメントが発生しており、今回の対応に至ったとのこと。 ガイドラインには、従業員などに対して社会通念上相当な範囲を超える行為があったと判断された場合、提供サービスの停止や、必要に応じて法的措置も視野にいれていると記載されている。 また、“侮辱や人格を否定する言動
CEOの突然の解任と復帰、理事会の再編劇 背後に「思想」対立? まずOpenAI内紛劇を簡単に「おさらい」しておこう。 OpenAIの理事会は11月17日にサム・アルトマンCEO(最高経営責任者)を解任。ところがわずか5日後、11月22日にアルトマンはCEOとして復帰すると発表された。 ただしアルトマンは理事の地位は失い、また自分の行動について独立した調査を受けることに同意した。OpenAIの理事会は再編となり、旧理事6名のうち、アダム・ダンジェロ(Quora CEO)だけが残り、ブレット・テイラー(元Salesforce 共同CEO、元Twitter 取締役会会長)、ローレンス・サマーズ(ハーバード大学教授、元財務長官)の2名を加えた3人態勢での再出発となった。 OpenAIのサム・アルトマン前最高経営責任者(CEO)=2023年11月6日、サンフランシスコ、五十嵐大介撮影 アルトマン解
(報道資料) 2023年12月1日 NHK広報局 取材に関する情報の流出について NHKの記者が、先月、取材したインタビューの内容メモなどが、インターネット上に 流出したことが分かりました。この内容メモに接することができる人物の中から流出さ せた者の特定を進めた結果、NHKの子会社が契約している派遣スタッフが、きょう、 自分が流出させたと認めました。この派遣スタッフは、「大変なことをしてしまい、申し 訳ありません」と話しています。 NHKは、インタビューに協力していただいた方に、お詫びいたしました。 (NHKコメント) 「取材に関わる情報が外部に流出したことは、取材対象者との信頼関係を損なうだ けでなく、NHKに対する視聴者の皆さまからの信頼を損なう、あってはならないこと で、深くお詫び申し上げます。事実関係をさらに調査したうえで、厳正に対処してまい ります。また、管理体制を強化するなど再
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2023年11月13日 NHKは「第74回NHK紅白歌合戦」の制作にあたっては、下記のガイドラインを順守します。 「第74回NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」 人権、人格を尊重し、コンテンツ制作のあらゆる段階で、誰もが十分に能力を発揮できる規律ある制作現場を目指します。出演者に対する性的搾取、性的虐待を排除し、悪質な嫌がらせや差別的または攻撃的な行動を認めません。 制作現場において、人種、民族、国籍、宗教、障害、政治的思想、性別、年齢、ジェンダーなどいかなる理由による差別も認めません。 強制労働など人権を侵害する労働慣行は認めません。 子どもの人権を尊重し、児童労働や児童虐待を認めません。未成年の出演者については、労働基準法など関係法令・法規を順守します。 出演者1人ひとりの心身の健康に配慮し、安心・安全な環境の確保に努めます。 NHKのすべての役職員は、出演者の人権
※該当チャンネルが削除されました。本意でない結末で残念です。よってこの記事の役目は終えましたが他の解説系動画制作者さんへ「出典の重要性」を周知する一助となればと思い残すことにします。拡散にご協力いただいた皆さんに感謝申し上げます。(2023/10/15追記) ◆スーパーマリオの左右論◆ 先日、たまたまYoutubeで流れてきた動画を見てたんですよ。内容は「なぜ左スクロールゲームは無くなったのか」というテーマをピンクと緑のキャラクターが解説するというものでした。 私オロチは以前「スーパーマリオの左右論」という記事でなぜスーパーマリオは右(→)へ進むのかというテーマを「インターフェイス由来説」「言語・科学的プローチ」「物語としてのロジック」「その他諸説」と4章に渡って徹底的に掘り下げたことがあったので、非常に興味深いテーマだなあと思って好意的に見てたんです。 「スーパーマリオの左右論」は私が数
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よー清水🐧画集発売中 @you629 【教えて!】 絵を仕事で描いてる人(イラストレーターなど)またはプロでなくても同人やskebなどで絵で金銭を得てる人に質問です。 【質問1】 「画像生成AIの学習データとしてあなたの作品を提供してください」と依頼されたら、あなたは作品を提供しますか? よー清水🐧🐕🦺YoShimizu @you629 ConceptArtist,Illustrator 参加作品✍『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』『BLUE PROTOCOL』『ポケモン』『横浜ガンダム』『FF7 REMAKE 』著書📖『「ファンタジー背景」描き方教室』 『「キャラ背景」描き方教室 』『絵がふつうに上手くなる本』画集『Flexible』 yo-shimizu.com
[GDC 2023]元Naughty Dogのテクニカルアーティストが語る,生成系AIと共に生きるクリエイティブな未来とは ライター:奥谷海人 アンドリュー・マキシモフ氏。まだ30代前半にして,GDCではお馴染みのゲームアート界の重鎮でもある GDC 2023のビジュアルアーツ・サミットにて,元Naughty Dogのテクニカルアーティストであり,2018年にいち早くAIツール企業のPromethean AIを立ち上げたアンドリュー・マキシモフ(Andrew Maximov)氏が登壇し,「人工知能と共に生きるクリエイティブな未来」(Creative Future with Artificial Intelligence)というセッションを行った。 マキシモフ氏は,大学生だった10代の頃に出身地ベラルーシのゲーム企業だったWargaming.net※に3Dアーティストとして雇用され,その後は
先日OpenAIより発表されたGPT-4が話題ですが、同タイミングで公表されたTechnical Reportを読んでみたところ、全99ページのうち後半60ページを占めるドキュメント「GPT-4 System Card」において解説されていた、言語AIが抱える危険性と、いかにしてGPT-4が危険な回答を回避するように学習されているかについての内容が非常に興味深かったため、簡単にまとめてみました。 https://arxiv.org/pdf/2303.08774.pdf サマリ GPT-4のリリースに向けて、OpenAIでは安全性を評価するために50人超の専門家らを含む"レッドチーム"を結成。2022年8月から8ヶ月に渡ってリスクの評価とその軽減に向けたチューニングを実施してきた リスク評価における実験の中には「自身をコピーするプログラムを実行できるGPT-4が自己増殖をしないか確認する」と
文字を入力するだけで絵を出力してくれるAIサービスのリリースが相次ぎ、話題になっている。プロのイラストレーターや「絵師」と呼ばれる創作活動をする人たちにとっては、どのように影響するかがまだはっきりせず、漠然とした脅威となっている。批判が相次ぎ、取り下げとなったサービスも。一方で、AIを味方につけようとする動きもある。(取材・文:長瀬千雅/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 昨年8月、イラスト生成AIサービス「mimic」がβ版を公開すると、イラストレーターの間から「悪用されるおそれがある」と批判の声が上がり、翌日閉鎖に追い込まれた。mimicは機能改修のうえ11月にβ2.0版をリリースした。開発者の話を本稿の後半でお届けするが、mimic騒動以後も動揺は続く。 11月にイラスト制作アプリ大手「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」が、画像生成AIを試験的に実装すること
米ツイッター社が自殺予防などのために設けた、支援団体を表示する機能が削除されたと、ロイター通信が23日、報じた。 同通信によると、削除されたのは、ツイッター上で自殺や自傷行為、子どもの性的虐待などに関するキーワードを検索すると、助けを求めるよう勧める案内が表示される「#ThereIsHelp」と呼ばれる機能。検索結果に関わる支援団体などの連絡先が表示される仕組みで、ツイッター日本法人のブログによると、米国はじめ、日本や韓国、イギリスなど多くの国で提供されているという。同通信は、関係者の話として、同社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏の指示で削除したと報じた。 ツイッター社やマスク氏は、機能削除に関してこれまでコメントしていない。理由は明らかではないが、支援団体からは「ばかげた決定だ」などと批判の声があがっている。(真田嶺)
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