火星移住計画「Mars One」は壮大な詐欺? 候補者が告発2015.03.18 13:006,189 福田ミホ 宇宙飛行士の選考が10分間のSkype面接、だったり。 Mars One、それは2023年に人間を火星に移住させることを目指してオランダの非営利団体が立ち上げたプロジェクトです。発表当時話題にはなりましたが、地球への帰還が保証されない片道切符とあって、誰もが気軽に飛びつけるものではありませんでした。 それに火星に行くには、そのための宇宙船とか技術とか、サバイバル能力が異様に高い人とか、そういう人の訓練施設とか、それら全部をまかなうお金とか、とにかくいろんなものが必要で、本当に準備できるのか疑わしいとする声もありました。Mars Oneもその後、最初の移住者の火星到着時期を2023年から2025年に後ろ倒ししています。 Mars Oneは今年2月、移住者募集に応じた人たちの選考を
土星の衛星の一つ「エンケラドス」に、生命が生息できる環境が存在する可能性が高いとする研究結果を日米欧チームが発表した。探査機の観測などで衛星の地下にある海の底での熱水活動でできた物質を確認した。地球の海底で熱水が噴出している場所には多様な微生物が生息し、生命誕生の場の一つと言われ、エンケラドスにも似た場があると考えられるという。論文が12日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。 エンケラドスは、直径約500キロ、氷に覆われ、一部から水蒸気が噴き出している。研究チームは、米航空宇宙局が1997年に打ち上げた土星探査機「カッシーニ」が、2004~07年に得たエンケラドスからの噴出物のデータを詳しく分析。二酸化ケイ素の微粒子(ナノシリカ)が含まれることを突き止めた。ナノシリカは、岩石が高温の水に溶けてから急冷するとでき、地球では温泉や海底に湧き出す熱水に含まれる。 観測成果をもとに、東京大や海洋研
NASAの火星探査機バイキング1号オービターが撮影した写真では、火星の薄い大気が確認できる。火星が形成された当初は、火星の水に含まれる水素と重水素の比率は地球の水と同じだったが、軽い水素は徐々に宇宙空間に逃げ出していってしまった。(PHOTOGRAPH BY NASA) 高性能望遠鏡を使った観測により、40億年前の火星には深さ1600m以上の海があり、その表面のかなりの部分を覆っていたことが、3月5日付の科学誌『Science』に報告された研究結果で明らかになった。 川底にあった小石、古代の海岸線、河口の三角州、水中で形成された鉱物など、火星の表面に水が存在していたことを示唆する痕跡はこれまでにも多数見つかっている。今回も、火星にかつて大量の水があったとする推測を強く裏づけるものだった。 火星大気の組成を分析 今回の証拠は、火星の大気中に残っている水蒸気の分析から得られた。NASAのゴダー
米航空宇宙局の火星探査車キュリオシティーが撮影した、火星のゲール・クレーターの「グレネルグ」地点に見られる沈殿物(2013年12月9日公開、資料写真)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【3月6日 AFP】火星にはかつて、地球の北極海(Arctic Ocean)を超える体積の水が存在しており、その量は火星の表面全体を覆うのに十分なほどだったとする研究論文が、5日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 研究は米航空宇宙局(NASA)の科学者らによるもので、火星大気中のわずかに状態が異なる2つの水、H2OとHDOの測定などに基づき、火星の推定水量が明らかにされている。HDOは通常の水分子(H2O)中の水素原子の1つが重水素に置き換わっているもの。 論文によると、火星はかつて深さ137メートルの液体層に覆われ、その表面積は北半球の約半分に及んでいた。場所によ
準惑星の表面に写った白い点は……?──米航空宇宙局(NASA)はこのほど、探査機「ドーン」(Dawn)が撮影した準惑星ケレスの写真に正体不明の明るい点が写っていることを明らかにした。火山や氷原などの可能性もあるが、さらに接近してみないと分からないという。
スペイン南部グラサレマの夜空(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/JORGE GUERRERO 【2月26日 AFP】宇宙の初期に形成された「考えられないほど巨大な」ブラックホールを発見したとの研究論文が25日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。ブラックホールが初期宇宙でどのように成長したかに関する理論を脅かす発見だという。 中国、米国、豪州などの国際研究チームが発表した論文によると、太陽の120億倍の質量を持つこのブラックホールは、137億年前に「ビッグバン(Big Bang)」で宇宙が誕生してから約9億年後に形成されたという。宇宙の歴史からすると、これは驚くほど短い期間だと研究チームは指摘している。 論文共同執筆者の一人、オーストラリア国立大学(Australian National University)のフーヤン・ビエン(Fuyan Bian)氏は、声
火星の南半球で発見された噴煙(右側の写真の黄色い円で囲まれた部分。左側はその拡大写真)は、10時間かけて湧き上がり、1週間以上留まっていた。火星でこれほど高い位置まで到達した噴煙が観測されたのは初めて。(ILLUSTRATION COURTESY GRUPO CIENCIAS PLANETARIAS (GCP) - UPV/EHU) スペイン、バスク大学の天文学者アグスティン・サンチェス=ラベガ氏は、天文仲間とともに「Nature」誌に記事を発表し、「火星の超高層大気で起こりうる現象として、今のところ私たちの持っている常識では説明できません」とコメントした。 コロラド大学ボルダー校のブルース・ジャコスキー氏は、「複数の観測者が目撃しているので、本物である可能性は高いでしょう」と話す。ジャコスキー氏は今回の研究には参加していないが、現在火星を周回する火星探査機MAVENの研究チームを主導して
アメリカの優秀な学生がウォール街ではなくシリコンバレーを目指す傾向にあることからも分かるとおり、シリコンバレーのハイテク企業は多くの人を惹きつけています。中でもGoogleと並んで人気なのがAppleで、現在、建築中の新社屋への通勤にあこがれを抱く人は多いもの。しかし、Apple以上に魅力的なのがイーロン・マスク率いるテスラモーターズ(テスラ)とのことで、近年、Appleを離れてテスラに移籍する技術者や上級役員が増加中です。 Want Elon Musk to Hire You at Tesla? Work for Apple - Bloomberg Business http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-02-05/want-elon-musk-to-hire-you-at-tesla-work-for-apple 2013年10月、Ap
太陽系外惑星J1407bの周囲には、少なくとも30本の環からなる巨大な円盤が取り巻く。この円盤が主星の前を横切るには2カ月かかるという。(Illustration By Ron Miller) 4年前に発見された太陽系外惑星J1407bは、地球から約430光年彼方にある恒星の周りを公転し、木星の10~40倍の質量を持つとされる。このほど、オランダ・ライデン大学のマシュー・ケンワージーらの研究により、土星のような環を持つことが明らかになり、この惑星の巨大な環の構造に関する彼らの論文が『アストロフィジカル・ジャーナル』に掲載される。 確認されている2000ほどの太陽系外惑星の中で、J1407bは特に大きいわけではない。ただ、土星のような環があると考えられるものはJ1407bが初めてで、しかもその環は、上のイラストのように驚くほど巨大だ。これを太陽系の土星に当てはめた場合、土星の環が隣の木星との
政府の情報収集衛星を載せたH2Aロケット27号機が1日午前10時21分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇したあと、情報収集衛星を地球を回る軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
去年3月に発表され、宇宙が誕生直後に急激に膨張したという理論を裏付ける痕跡を観測したとして世界的な注目を集めた研究成果について、この研究を行ったアメリカの研究チームなどは改めて検証したところ、「観測を裏づけられなかった」として、事実上誤っていたと発表しました。 アメリカのハーバード大学などの研究チームは去年3月、南極に設置された望遠鏡で観測したデータを解析した結果、「重力波」と呼ばれる時間や空間の揺れが波のように伝わる現象の痕跡を、世界で初めて観測したと発表しました。 この研究成果は、およそ138億年前、宇宙が誕生直後に急激に膨張したという「インフレーション理論」を裏付けるものとして世界的な注目を集めましたが、その後一部の専門家から疑問視する声が上がっていました。 研究チームはESA=ヨーロッパ宇宙機関とともに新たに得られたデータを解析するなどして改めて検証してきましたが、その結果、「重力
「はやぶさ2」は「たいへん順調」 初代の経験生きイオンエンジン万全 「やったな!という感覚」と國中氏(1/3 ページ) 「ようやく航海が始まった」――小惑星探査機「はやぶさ2」の運用を統括する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の國中均プロジェクトマネージャは1月28日、はやぶさ2の初期運用が非常にうまくいっていると説明した。初代「はやぶさ」では試験運用の段階でイオンエンジンがトラブルに見舞われたが、「2」では順調に動くなど「万全な状態」という。 はやぶさ2は昨年12月3日、H-IIAロケット26号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。地球から約3億キロの彼方にある小惑星「1999 JU3」の探査がミッション。2018年夏に小惑星に到着する計画で、1年半にわたる滞在期間中、衝突装置により人工クレーターを作って宇宙線などにさらされていない小惑星の物質を採取。20年末に地球に帰還する予定だ。
壮大な日の出や月の出は、類まれな美の瞬間をもたらしてくれるものだが、いつものように地平線上から月が顔を出す代わりに、太陽系の別の惑星や太陽以外の恒星が地球を照らすとしたらどうなるだろうか? ロシア連邦宇宙局(愛称「Roscosmos」)は、ちょっとした楽しい動画を公開した。月以外の天体が規則正しく地球の空を巡っていたら、世界はどう見えるかをシミュレーションしたものだ。夜空を照らすのが寂しげな衛星ではなく、巨大な木星や土星だったら?そして、土星の環が黄昏時の地球に近づいたら、どのような感じだろうか? 水星や火星などの比較的小さな惑星であれば、夜空の月とまったく違って見えるということもないだろうが、太陽系のガス惑星なら、地球から見える視界のはるかに大きな部分を占めることになる。特に木星は、空の大部分を覆ってしまうだろう。動画は必ず最後まで見てほしい。地球をもう1つの地球が周回するという奇怪な光
自分が知ってる範囲だけで言うと、 嫌儲>増田=>Twitter(頭良さそうな感じ気取ってる層)>ニュー速>>>>なんJ>ニュー速+>>>ニュー速VIP>配信関係(ニコ生ツイキャス以外)>>ニコ生(非馴れ合い)>>>ニコニコ動画≒2chまとめブログ>>Twitter(一般馴れ合い)>ニコ生(馴れ合い) こんな感じの印象。 ヒエラルキーと言っても上に位置するから偉いとかそんな大層なものじゃなくて、基本的にはサブカル厨みたいに選民意識とか見下したい意識が強いものが上に立つようなそんなしょーもない系の奴です。 しかしコミュニティによってはこのヒエラルキーに大きな意味を見出しているようで、 特にこのヒエラルキーに固執する2chなんかではそれはもうクラス内のキョロ充ランクの仲良しグループの一人がオタクグループの一人と会話したらそれだけで仲間中からかわれてしまうようなそういう雰囲気で、 ニコ生なんかの場
米航空宇宙局(NASA)が作成した太陽系の惑星と地球の月の合成写真(2001年作成、資料写真)。(c)AFP/NASA 【1月20日 AFP】太陽系には太陽から最も遠く離れた海王星など8つの惑星があるとされているが、スペインと英国の天文学者が、少なくともあと2つ惑星が存在するはずだと、英国王立天文学会の学会誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society(MNRAS)」で発表した。 海王星のさらに外側には冥王星があるが、国際天文学連合(International Astronomical Union、IAU)は2006年、冥王星を惑星から「準惑星」に格下げし、太陽系の惑星を8個とした。しかし現在でも太陽系で最も太陽から遠く離れた惑星は冥王星だと主張する人はいる。 太陽から極めて遠く離れている「ETNO(extreme trans-Nep
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