この画像を大きなサイズで見る つい最近日本でも、商品につまようじを入れたり、万引きするそぶりをするといった、自分で自分を撮影し続けた犯罪動画をYOUTUBEにアップし続けた少年が逮捕されたとして話題を呼んでいたが、もしかしたらすこし関連するかもしれない。自分撮りをよく公開する男性は、サイコパス傾向があるようなのだ。 最新の研究によれば、定期的にSNSなどに、自分撮り写真や動画を投稿する男性はナルシストの気があり、衝動的な性質や共感の欠如といった特徴を示している可能性が高いのだという。 オハイオ州立大学の心理学者ジェシー・フォックス助教が実施した実験では、18~40歳の男性800人を対象に、ソーシャルメディア上の露出度を調査すると同時に、心理テストを実施することで性格的特徴を分析した。この調査ではフェイスブックやツイッターへの自分撮り写真の投稿頻度のほか、フォトショップなどによる修正について