Internet Explorer(IE)、Mozilla Firefox、Google Chrome、Safari、Operaなど、インターネット上のウェブページを閲覧する際に使用するソフトウェアをウェブブラウザと呼ぶわけですが、これらのブラウザのシェアがどのように移り変わってきたのか一目でわかる図があります。 圧倒的シェアを誇っていたIEがほかのブラウザにシェアを奪われていっている状況や、Google Chromeが着実にシェアを伸ばしている様子がよく分かるのですが、よく見てみるとちょっとしたネタが隠されているようです。 詳細は以下より。 Michael VanDaniker :Historical Browser Statistics これがブラウザシェアの移り変わりが一目で分かる図 一番内側が2002年1月、一番外側が2009年8月になっており、2ヶ月ずつ外に向かっていきます。詳細
例年どおり、今年も1月末に2008年の日本映画産業統計が発表された。http://www.eiren.org/toukei/index.html 昨年、一昨年に引き続き、今年もこの統計を読み解いていく。●日本映画産業全体の推移□2008年(平成20年)全国映画概況○入場人員:1億6049万1000人(前年比98.3%)○興行収入/全体:1948億3600万円(前年比98.2%)・興行収入/邦画:1158億5900万円(前年比122.4%)・興行収入/洋画: 789億7700万円(前年比76.1%)・興行収入/シェア=邦画:洋画=59.5%:40.5%○平均入場料金:1214円(前年比-2円)○公開本数/全体:806本(前年比-4本)・公開本数/邦画:418本(前年比+11本)・公開本数/洋画:388本(前年比-15本)○映画館数:3359スクリーン(前年比+138scr) 全体の興行収入は
ずっと積ん読になっていた『その数学が戦略を決める』をシアトル行きの飛行機で読了。回帰分析・無作為抽出・遺伝的アルゴリズム・ベイズ推定といった統計学のテクニックについて分かりやすく整理され、商取引・政策・Webデザイン等での豊富な活用例が出ていて非常に面白い。今年あたりWebプライバシー問題が火を噴きつつあるし、こういった技術を使うとどう遊べるのか、可能性と暗黒面について想像を膨らませるために必読の一冊といえる。 その数学が戦略を決める 作者: イアン・エアーズ,山形浩生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/11/29メディア: 単行本購入: 98人 クリック: 2,063回この商品を含むブログ (218件) を見る統計を使った行政手法の試行調査では、日本より米国やメキシコの方が進んでいると知って驚いた。今後の年金保険改革やセーフティーネット拡充に当たっては、政治的妥結によるバラマ
先日、とあるパーティで、統計学者の松原望先生と会った。 松原望先生は、早期からベイズ統計学の重要性を世にアピールしてきた先駆者である。ぼくは、経済学部の大学院在学時に、選択科目ではあったが、松原望先生の「ベイズ統計学」という講義を受け、そこでベイズ理論の指南をしていただいた。ぼくは『確率的発想法』NHKブックスや『使える!確率的思考』ちくま新書の中で、ベイズ理論を紹介していて、それが多くの読者にウケて、この二冊はセールス的にも良い実績を出しているのだけど、正直言ってここに書いてあることの多くは、松原望先生の講義の受け売りである。そういう意味では、下品ないいかたになるが、大学院の数ある講義の中で最も「金に換えることのできた」講義が先生の講義だった、ということになる。 そのときは、放送大学の教材であった『統計的決定』という本を教科書に使った。これがめちゃくちゃいい本で、今でもベイズ統計学に関し
文部科学省:学校基本調査−平成19年度−高等教育機関 統計表一覧より、全国にいる教授の数(客員や兼任を除く)。 以下の数字を組み合わせて表を作っている。 類型別 学校数 昼夜別 学生数 大学の学部数 職名別 教員数 国立,公立,私立の総計(756校、2,357学部、大学院と学部を含む学生数2,828,708人) 計 男 女 全教員に占める割合(%) 教員数(人/校) 教員数(人/学部) 平成19年度計 167,636 137,113 30,523 100 221.74 71.12 学長 720 667 53 0.43 0.95 -- 副学長 729 682 47 0.43 0.96 -- 教授 66,785 59,368 7,417 39.84 88.34 28.33 准教授 39,646 32,427 7,219 23.65 52.44 16.82 講師 20,360 14,980 5,
Twitter上にTwitterのFollower数調査のエントリーが貼られていたのだが、どうも感覚と違う結果だった。ここでいう感覚とは、現時点で"Following:377、Followers:453、Favorites:413、Updates:6191"の@hageatamaが、自分自身をどこにでもいる普通のユーザーと感じている事である。そこで、実体を調査し、それについて考察してみる。ただし、このエントリーの直後に書きかけたまま積んでいたのを再編集した記事なので、元データに齟齬があるかもしれない。何かあれば指摘してもらえればありがたい。 調査方法と結果 上記のエントリーの再整理 アクティブユーザーの定義に疑問があったのとグラフが見にくかったので、再整理してグラフ化してみた。 正確に書くと、"What are you doing?"という1回の発言量を発言回数で補う形のミニブログサ
もう一ヶ月以上も前のことだが、2007年の日本映画産業統計が発表された。http://www.eiren.org/toukei/index.html 昨年に引き続き(http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20070204/p1)、今年もこの統計を読みほどいていく。 昨年同様、今年も日本映画業界には厳しい目を向けている点もある。しかし、これは“あえて”する批判でもある。厳しい意見が少しでも日本映画界のためになればと思う。●日本映画産業総体の推移区 分平成19年前年比平成18年入場人員163,193千人99.2% 164,585 千人興行収入全体198,443百万円97.8% 202,934 百万円 邦画 94,64547.7%87.7% 107,944 53.2% 洋画 103,79852.3%109.3% 94,990 46.8%平均入場料金1,216円98.6%
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く