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technoに関するfunaki_naotoのブックマーク (215)

  • R.I.P. Manuel Göttsching | ele-king

    ベルリン市内の、わりと街中の古いアパートメントの一室だったマニュエル・ゲッチングの家を訪れたのは、1995年7月のことだった。「外が騒がしくて申し訳ないね。ちょうどこの週末はラヴパレードをやっているから。ふだんのベルリンはもっと静かなんだけどね」と彼は苦笑しながら、日から取材にやって来た数名を部屋に迎えい入れてくれた。「いや、ぼくらはそのラヴパレードのためにベルリンに来たんです」と正直に即答できなかったのは、それをあまり良きモノとは捉えていないのであろうゲッチングの表情を見てしまったからである。言うまでもなく当時彼の作品を強烈に欲していたのは、ラヴパレードの根幹にあるハウス/テクノの聴衆だったのだけれど。 すでにこの頃、ハウス/テクノの文脈で再評価された70年代以降のドイツのロックはいろいろあった。『フューチャー・デイズ』や『ゼロ・セット』、クラスターやハルモニア、初期のポポル・ヴーやタ

    R.I.P. Manuel Göttsching | ele-king
  • [PDF]音のブリコラージュ. ダンス・ミュージックと部族楽器としての TB-303

  • 細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(前編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。毎回さまざまなジャンルについてそれぞれの見解を交えながら語っている。10コマ目のテーマとしてピックアップするのは「テクノ」。Yellow Magic Orchestra(YMO)のメンバーとしてテクノを世界に普及したと言っても過言でもない細野は、このジャンルをどう捉えているのか。安部とハマの持つテクノのイメージとは? 複数回にわたる記事の前編では、それぞれの率直

    細野晴臣とテクノ | 細野ゼミ 10コマ目(前編)
  • The Warehouse:ハウスミュージックが生まれた場所 · 特集記事 ⟋ RA

    The Warehouseがオープンして35周年を迎えた今年、RAのJacob Arnoldがシカゴの誇る伝説のクラブの起源と最盛期を振り返る。

    The Warehouse:ハウスミュージックが生まれた場所 · 特集記事 ⟋ RA
  • 倒産したテクノミュージックショップ【テクニーク】を引き継ぎ復活させたい。

    はじめに・ご挨拶今は無くなってしまったテクノミュージックレコードショップ【テクニーク】スタッフ、冨永、須貝です。 渋谷でダンスミュージック専門のレコードショップとして営業し、特にテクノの品揃えは日最大級。それ以外にもハウス、ディスコ、実験的なエレクトリックミュージックまで多くのジャンルの音楽を取り揃え、国内外のトップDJから音楽マニア、ヴァイナルジャンキーまで足繫く通う老舗ショップとして長らく多くのお客様からご愛顧頂いておりました。 2022年7月某日、西新宿の事務所に出勤した私達スタッフは突如、株式会社エナジーフラッシュが倒産、全員解雇となりテクニークが無くなる事を告げられました。 このページをご覧になっている方の中にも、営業が行われなくなった事に対する戸惑いや怒りや悲しみ、テクニークがどうなったのか知りたいという方がいらっしゃるかもしれません。 大変申し訳ございません。 流行り病の影

    倒産したテクノミュージックショップ【テクニーク】を引き継ぎ復活させたい。
  • suzukiski インタビュー | 日本エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 | OTOTSU

    〈OTOTSU〉は、diskunion DIW によるデジタル・キュレーション&ディストリビューションサービスです。詳しくはこちら HOMEINTERVIEWsuzukiski インタビュー | 日エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 suzukiski インタビュー | 日エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 2022 7/06 Photo by:Kozaburo Sakamoto 日のテクノ黎明期から活動を開始し、シーンが発展・多様化していく中、独自のスタンスで魅力あふれるエレクトロニ

    suzukiski インタビュー | 日本エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 | OTOTSU
  • R.I.P.山本アキヲ | ele-king

    すでにニュースになっているように、山アキヲが亡くなった。3月15日だから3ヶ月ほど前のことではあるが、ご親族の事情があったのだろう、発表されたのは昨日(6月20日)だったようだ。アキヲにとって最後のプロジェクトになったAUTORAのメンバー、高山純がSNSに投稿したことで彼の訃報がいま拡散している。 ぼくが彼の死を知ったのは、数週間前だ。6月の上旬、いま京都で開かれているイーノの展覧会のために、久しぶりに関西に行くのだから、京都のオヒキデの蕎麦屋に顔を出して、それから大阪まで足を延ばして山アキヲに会おうと、連絡を取るために動いて、その過程において知ってしまった。 アキヲに最後に会ったのはかれこれ10年以上前の話で、宮城健人の案内で、ぼくが大阪は十三にある彼の実家を訪ねたときだった。アキヲの自家製スタジオのなかで、当時好きだった音楽の話しで盛り上がったものだ。変んねぇなーこいつ、と思った

    R.I.P.山本アキヲ | ele-king
  • DJ NOBUと「FUTURE TERROR」。20年を経ても常にカウンターを守り続けるパーティの在り方―後編―- TOKION

    DJ NOBUと「FUTURE TERROR」。20年を経ても常にカウンターを守り続けるパーティの在り方―後編―- TOKION
  • DJ NOBUと「FUTURE TERROR」 前編 - TOKION

    DJ NOBUと「FUTURE TERROR」 前編 - TOKION
  • Y2Kリバイバルで復活間近? ダフト・パンクに代表される「フレンチ・ハウス」とは――歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介

    Y2Kリバイバルで復活間近? ダフト・パンクに代表される「フレンチ・ハウス」とは――歴史音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介 DTM コラム ダンスミュージック 2021年に突如解散を発表し、世界中の音楽ファンに大きな衝撃を与えたDaft Punk(ダフト・パンク)。今年は1997年にリリースされたフレンチ・ハウスの名盤として知られるデビューアルバム『Homework』がリリースから25周年を迎え、人たちは表に出てこないものの、それに関連した企画として『Homework』25周年盤がデジタルリリースされたほか、今年4月にはそのアナログ盤と1997年のライブアルバム『Alive 1997』のアナログ盤がリリースされました。 Daft Punk『Homework』25th Annivesary Edition また『Homework』25周年を祝すべく、海外音楽メディアでは『Homewor

    Y2Kリバイバルで復活間近? ダフト・パンクに代表される「フレンチ・ハウス」とは――歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介
  • ハウス・ミュージックってどんな音楽? ダフト・パンクからSexy Zoneまで

  • 今、最も人気のダンスミュージック「テックハウス」とは? 歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介

    https://soundmain.net/lp202303/?utm_source=blog&utm_medium=post&utm_campaign=202303 ダンスミュージックにおける代表的なジャンルのひとつとして、「ハウス(・ミュージック)」を挙げる人は少なくないと思います。しかし、一口にハウスと言っても、その中にはシカゴハウス、ニューヨークハウス、ディープハウス、フレンチハウス、エレクトロハウス、レフトフィールドハウス、ファンキーハウスなど、さまざまなサブジャンルが存在します。その中でも近年、特に人気を博しているのが「テックハウス」です。 例えば、音楽調査・分析プラットフォームのViberateが業界の現状を分析した最近のレポート「State of Music」によると、音楽配信プラットフォーム「Beatport」の2021年における人気曲上位100曲のうち、44%をテックハ

    今、最も人気のダンスミュージック「テックハウス」とは? 歴史、音楽性、制作TIPSをまとめてご紹介
  • Techno/House/TeknoとJungle|梅ヶ谷雄太

    一昨年、Murder ChannelからリリースしたサイケアウツGのミックステープ『Move Your Bodhi』のコメントにて、ハウスとジャングルの関係について書いていた。その半年後にサイケアツGがリリースした『Babylon Bass / Murderous Bass』では、ベース・ハウスにジャングルのエッセンスが絶妙に振りかけられた最高なシングルも作ってくれた。その頃は現在のようなジャングルとハウス/テクノの混合化がずっと続くとは、まだ正直思えていなかった。 Hooversound Recordings、 Sneaker Social Club、Western Loreといったレーベルはテクノ~ハウスとジャングル/ブレイクビーツ・ハードコアの混合を現代的な感覚をフルに活かして取り組んでいる。規則的に鳴らされる四つ打ちにジャングルのグルービーなビートとパワフルなベースが重なるハイブリ

    Techno/House/TeknoとJungle|梅ヶ谷雄太
  • 巨匠が語る、ハウス・ミュージックが世界を席巻した理由(世界に学ぶ! Vol.9)

    Netflixでオンエアされている人気ドキュメンタリー『世界の“今”をダイジェスト』。この番組をプロデュースしている米国のニュース解説メディア「Vox」のYouTubeチャンネルでは、音楽関連の話題も取り上げられています。 今回の「世界に学ぶ!」シリーズは、Vol.8に続き「Vox」のドキュメンタリーを取り上げます。参照元の動画ではハウス・ミュージックが生まれた背景について、Black Boxのヒット曲“Ride On Time”を紐解きながら解説しています。 番組には、ビヨンセやシャキーラなどメジャー・アーティストのハウス・リミックスを多数手がけるFreemasonsのJames Wiltshireも登場。当時について語っています。 巨匠と共に、ハウス・ミュージックの歴史レシピを学びましょう! 「ディスコが死んだ夜」 1979年7月12日、シカゴ、コミスキー・パーク。この球場を拠地と

    巨匠が語る、ハウス・ミュージックが世界を席巻した理由(世界に学ぶ! Vol.9)
  • 突然ですが『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』を出版します! | パブリブ Publib LLC

    HOME » Blog » 書籍 » 突然ですが『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』を出版します! 突然ですが『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』を出版します。 7月に出版した第一弾の『オールドスクール編』の続編です。 著者は以前『ブレイクコア・ガイドブック』を出したMurder Channelの梅ヶ谷雄太さんで、『電子音楽解説』の第4巻となります。 ディストーション・無機質な機械音、技術力とセンスが必要とされ、進化し続ける。前巻は序章に過ぎなかった…。 ハードコア・テクノのサブジャンルとしてニッチながらも世界中に多くのファンが存在する「インダストリアル・ハードコア」。書はインダストリアル・ハードコアについて、90年代初頭のハードコア・テクノから遡り、そのルーツに迫ります。 ■Ophidian 美メロとノイズで芸術性の高いインダストリアル・ハードコ

  • 2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA

    2021年初頭、SNSで拡散された高校生2人組によるテクノミュージック“Telefon”のサウンドクオリティーに度肝を抜かされた人は多いだろう。 ドイツ語で「いたずらっ子」を意味するユニット名「LAUSBUB」と名乗る、北海道は札幌在住の岩井莉子(Gt,Syn,DJ)と高橋芽以(Vo,Gt)による2人組。ユニットを結成したのも、格的に打ち込みをはじめたのもまだ1年と少し前という事実にも驚かされるが、すでにSoundCloudにアップされている3曲は、いずれもYellow Magic OrchestraやBuffalo Daughter、Corneliusなどに影響を受けたポップでミニマルな音楽性に、デジタルネイティブならではのアイデアやユーモアがふんだんに盛り込まれている。 コロナ禍で家にいる時間が増え、できなくなったバンド活動の代わりにはじめたというLAUSBUB。iPadにバンドルさ

    2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA
  • Theo Parrish | ele-king

    セオ・パリッシュが6年ぶりにアルバムをリリースした。6年という月日は随分と待たせたなと思うかもしれないが、個人的にはあまりそう待った感覚はしなかった。前作『American Intelligence』もなかなかの衝撃的な内容だったし、何より曲数も多かったのもあって……消化するのにかなり時間がかかった記憶がある。 14年以降は自身が追求していたライヴ・バンド「The Unit」のプロジェクトも一段落したが、拠点であるデトロイトのアーティストをフィーチャーした「Gentrified Love」シリーズで彼のミュージシャンやプロデューサーとのいわゆる「コラボレーション熱」がより一層加速しているように思えたし、レーベルも個人のリリースよりも後輩や仲間のリリースが目立った印象だ。ジオロジー「Moon Circuitry」やバイロン・ジ・アクエリアス「High Life EP」は彼らのキャリア出世作に

    Theo Parrish | ele-king
  • 【09/20(日)】■美学校基礎教養シリーズ 〜ゼロから聴きたい「ジャーマン・ロック」 〜 岸野雄一・横川理彦

    イラスト:常盤響 クラスはオンライン講座です ※お申し込み受付は09/19(土)20:00で終了となりました。 ■ゼロから聴きたいジャーマン・ロック 現代の音楽を語る際に、たびたび引き合いに出されるジャーマン・ロック/クラウト・ロック。 『ロックといえば英・米』が自明だった時代にドイツからもたらされた個性的な音楽が後進に与えた影響は少なくありません。 果たしてそれらが現代の耳から見て(聴いて)、どのような意味合いを持つのか? そしてそれは、どのような経緯を経て発展し、どのように受容され、どのように評価されてきたのか? リアルタイム世代である岸野雄一・横川理彦の両名を講師に迎え、『ジャーマン・ロックの歩き方』を紐解いていきます。 ゲストに松前公高さんのご登壇が決定いたしました。8/25追記 ※岸野氏が25歳の頃に連載していた記事より抜粋 作図:松前公高 ○コンテンツ ・現代音楽からの影響

    【09/20(日)】■美学校基礎教養シリーズ 〜ゼロから聴きたい「ジャーマン・ロック」 〜 岸野雄一・横川理彦
  • 生涯学習note2020.05.29 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回)|岸野雄一|note

    クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回) 前回は、クラフトワークが後世の音楽に与えた影響について、大きく分けて以下の3つのように説明してきました。 1:これまでの音楽史における、固有の楽器のイメージから離れた音色をシンセサイザによってクリエイトし、周波数で重心を思考してアンサンブルを構築した。 2:特に打楽器のパートをシンセサイズしたことによって、音楽における低音域の表現領域を拡大した。 3:結果的に、重低音を重んじるダンス・ミュージックとの親和性を獲得した。 今回はさらに別な角度からの影響関係を掘り下げていこうと思いますが、前回、クラフトワークの影響を語る際に、ブラック・ミュージックという言葉を多用しました。実のところ、私はこの言葉が好きではありません。21世紀の現在、音楽を人種で語ることはナンセンスですし、弊害も多いです。しかしながら論稿では、歴史の解析という目的

    生涯学習note2020.05.29 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回)|岸野雄一|note
  • テクノから音響派を育んだ「日本の電子音楽」?|note版 Exercises de Style

    『intoxicate』Vol.63(2006年8月) 一九九〇年代初頭より台頭した「テクノ」、および九〇年代中頃より顕著になった、特に日におけるいわゆる「音響派」的表現(「接触不良系」「テクノイズ」「グリッチ」などと呼ばれた一連の傾向)を持った現在の電子音楽およびその周辺状況(コンピュータ音楽、即興音楽などを含む)に、五〇年代初頭から始まった日における電子音楽の発展の歴史がいかに関係しているか、あるいはどのような影響を与えているか。 ということを考えてみると、やはり、先にあげた「日の電子音楽」が現在における「テクノ」や「音響派」を育んだ、というような直接的な影響関係は実際のところ非常に稀少なものであり、当然のことながらそれらは、「日の」電子音楽のみならずさまざまな音楽動向を反映した結果としてある。むしろ、かつての電子音楽における探究の時代が現在の音楽状況から逆照射されることによっ

    テクノから音響派を育んだ「日本の電子音楽」?|note版 Exercises de Style