九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 放送前からネットの一部でバッシングされているドキュメンタリー番組がある。鋭い視点で斬り込むMBSテレビのドキュメンタリーシリーズ「映像’18」。16日深夜1時5分から放送される「バッシング~その発信源の背後に何が」(関西ローカル)ではバッシングのターゲットにされた大学教授、弁護士らを取材し、バッシングの背景に迫る。 バッシングの背景迫った「映像18」16日深夜放送-日刊スポーツ この放送を録画してばっちり見ました。今回は簡単な感想を。 本作は主にネット右翼、そして極右論壇による種々のバッシングの背景を追った作品になっています。まず科研費で杉田水脈議員にバッシングされた(『「科研費で政治活動」という批判の無意味さ』参照)大阪大学の牟田和恵教授が登場、次いで「国