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玉置 豊に関するboliviaのブックマーク (560)

  • ネパール料理店で人魂にしか見えない「ヨモリ」を食べた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:渋柿の渋を抜きながら送る方法 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 新大久保に新しくできたネパール料理店 インド亜大陸の料理に詳しい編集者のSさんが、新大久保に新しくできたばかりだという、ネパール料理店の『Bamboo Chhe』に誘ってくれた。 その店は雑居ビルの二階にあり、外から見える真新しい緑色の看板には、かわいいパンダの絵と『TASTE OF HIMALAYA』の文字があった。 バンブーでパンダでヒマラヤの味。これは期待ができそうだ。 場所はインド材店のアンビカの斜め向かいです。 エレベーターで店のある二階へと上がる。 バンブーを名乗るだけあって、入り口横にはたくさんの竹が立てかけられていた。竹立てかけたかったのだろう

    ネパール料理店で人魂にしか見えない「ヨモリ」を食べた
  • 渋柿の渋を抜きながら送る方法

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:佐渡島にあるお大尽な大臣の別荘、山邸から見る景色に驚いた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 佐渡の秋は柿もぎで忙しい 佐渡島の秋の名物といえば、おけさ柿である。貝の牡蠣ではなく、果物の柿。 特に佐渡南部の羽茂(はもち)地区を旅していると、オレンジ色のかわいい実をつけた木をよく目にする。 佐渡島の柿。とてもおいしそうだが、このままだと渋いそうです。 私もよくわかっていなかったのだが、おけさ柿という品種がある訳ではなく、平核無(ひらたねなし)、刀根早生(とねわせ:平核無の突然変異で早く収穫できる)という品種の種無し渋柿が、おけさ柿というブランドとして新潟の農協から出荷されているそうだ。 佐渡島はおけさ柿の出荷量のうち、六割以上

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  • 佐渡島にあるお大尽な大臣の別荘、山本邸から見る景色に驚いた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:スカイツリーのお膝元でハゼを釣ってべたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 お大尽な大臣の別荘へ 山悌二郎の別荘(以下、山邸)があるのは、佐渡島のほぼ南端。矢島・経島(やじま・きょうじま)という、1802年の地震による隆起で繋がった小さな島の上で、たらい舟乗り場の奥から歩いて行ける場所にあった。 矢島は矢に使う竹の産地で、『平家物語』で源頼政がヌエ退治に使った矢が矢島産と言われている。また経島は日蓮の弟子が読経して一夜を明かした伝説があるのだとか。情報量が多い。 別に悌二郎の子孫でも関係者でもなかったが、諸々あって山邸を受け継いだという田中さんに案内してもらい、明治時代に建てられた別荘へと向かう。 佐渡島のたらい舟乗

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  • スカイツリーのお膝元でハゼを釣って食べたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:里山の山菜狩りでゼンマイを採って、干して戻してべてみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 観光ではなく釣りのためにスカイツリーを目指す 10月上旬の平日。どうせハゼを釣るのなら、よく釣れるであろう早朝を狙ってやろうと始発で向かうはずだったが、うっかり二度寝をして午前7時にスカイツリーの最寄りである押上駅に到着。 この近所に勤める会社員が、スーツ姿で出勤前に竿を出したりしているのだろうか。 押上(スカイツリー前)駅。 貼られていた地図を確認したところ、スカイツリーの前を流れる川は北十間川(きたじゅっけんがわ)という名前のようだ。川を西に進むと隅田川と合流していて、そっちからハゼが上ってくるのだろう。 東京湾に注ぎ込む川にハゼ

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  • 米を湯取り法で炊けばチャーハンはパラパラになるのでは?

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ラマダン明けにべるハラールマトンラーメンを考える > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 まずは普通にチャーハンを作ってみる パラパラチャーハンに挑む前に、普段通りに普通のチャーハンを作ってみる。 ただチャーハンは家庭によって「普通の」の作り方が、味噌汁やカレーくらい広い料理なので、普通のというか「今日の私はこうやって作った」くらいの話と受け止めていただきたい。 卵を入れる順番とか、醤油は鍋肌に垂らすべきなのかとか、味の素を入れるのはどうなんだとか、その辺は各自で好きにしてほしい。チャーハンはいつだっておいしいのだから。 中華鍋を熱して多めの油を入れて、溶き卵を半熟に炒めて取り出す。 具を炒める。今日は冷蔵庫にあったベーコンとネ

    米を湯取り法で炊けばチャーハンはパラパラになるのでは?
  • ラマダン明けに食べるハラールマトンラーメンを考える

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:白子のせ白子のりがうまい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ハラールラーメンの材料を考える ということで、ハラールラーメンである。 一般的にラーメンといえば、豚骨や鶏がらをベースとしたスープに、焼豚などの具を乗せたものをイメージするが、イスラム教徒に豚は絶対NGである。 ちょっと調べたところ、他にも牙や爪がある動物(犬・虎・など)、キツツキ、フクロウ、タカ、ワシ、ロバ、ラバなどがダメらしいが、そのあたりは使わないので大丈夫。 豚の代わりにイスラムの法に乗っ取って処理された、ハラールマークの付いた牛、鶏、羊などのハラールミートを使うこととなるが、ではどんなラーメンが考えられるだろうか。 まず思い浮かんだのが、豚ではなく牛を使

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  • 白子のせ白子のりがうまい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:豆腐ようを手作りしてみた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 フグを釣ってきた 7月下旬、茨城県までフグを釣りに行ってきた。フグといえば当然毒があるのだが、船長をはじめとする「遊漁船ふぐ取扱者」という資格を持ったスタッフが安全な部分だけにしてくれるので、帰ったらすぐに新鮮で安全なフグがべられるのである。超楽ちん。 釣れるのはショウサイフグという種類のフグ。トラフグに比べれば市場価値は安いものの、これはこれで十分おいしい魚だ。なんといってもフグなので。 普通の釣りと違って、エサ(アオヤギ)に寄ってきたフグを錨型のハリで引っかける「カットウ釣り」という方法で釣る。 フグがエサをついばむ小さなアタリを感じ取り

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  • 豆腐ようを手作りしてみた(デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:カボチャの茎はフキ、葉っぱは紙やすりに似ていて、ついでにアレチウリもうまい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 紅麹が手に入りませんでした 豆腐ようの製作工程でまず最初にやるのが、紅麹を泡盛に漬けておく作業。豆腐よう独特の鮮烈な赤い色は、この紅麹の色なのだ。 しかし、紅麹がどこにも売っていなかった。普通の白い米麹なら手に入るのだが、紅麹は心当たりを5件まわっても売っていなかった。さっそく前途多難である。 ないものは仕方がないので、手に入る白い麹で試すしかないのだが、普通の白い麹で作るのもなんだか悔しいので、発芽玄米こうじという変化球でいくことにした。 泡盛はハムみたいな名前のやつを買ってきた。まるだい。 麹に泡盛をダボダボと注

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  • カボチャの茎はフキ、葉っぱは紙やすりに似ていて、ついでにアレチウリもうまい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:新湊カニかに海鮮白えびまつりにいってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 カボチャの葉や茎ってべられるのか その投稿がこちらである。 — ツジメシ (@tsujimeshi) July 4, 2024 どこで買ったのかDMで聞いたところ、群馬から近所(都内)に来る移動販売の野菜店とのこと。 ちょっとネットで調べてみると、東南アジアやインド亜大陸の国々では、カボチャ類の茎や葉を野菜としてべるようだ。 群馬にもそういう文化があるという話ではなく、おそらく日に住んでいる外国人や、友人のような変わった材好きの日人向けに販売していたのだろう。 我が家のカボチャで試してみよう カボチャだったら我が家の

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  • 新湊カニかに海鮮白えびまつりにいってきた(デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:あんこうの吊し切りをやってみたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 カニまつりとエビまつりが一緒になった祭り さてこのカニとエビが一挙に味わえるありがたいお祭りだが、去年は「新湊白えびまつり」と「新湊カニかに海鮮まつり」と、日を分けて開催されていたらしい。 しかし今年からは両祭りが合併して、「新湊カニかに海鮮白えびまつり」として、めでたく開催となったらしい。 去年まで別々の祭りだったので、ノボリがバラバラ。これは新湊カニかにまつりのノボリ。 こっちは新湊しろえびまつりのノボリ。白エビは四月から11月が漁期の富山名物。 「三菱東京UFJ銀行」とか「タカラトミー」みたいな足しっぱなしのネーミングだが、海産物

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  • あんこうの吊し切りをやってみたい(デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:牛乳パックをつなげて長いゴボウを育てたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 那珂湊まであんこうを買いに行く あんこうの吊るし切りをするには、丸のままのあんこうが一匹必要だ。すでに捌かれたあんこうやパック詰めの肝だったら近所のスーパーでも売っているが、さすがにあんこう丸ごとでは売っていない。自分で捕まえられれば一番いいのだが、残念ながら底引き網漁師の知り合いはいない。 あんこうといえば常磐名物。そこで茨城までいけば捌かれる前のあんこうが売っているかなと、那珂湊おさかな市場というところまでやってきた。 午前中は偕楽園で梅を見て、午後は市場であんこうを買う日曜日。 このおさかな市場は完全に観光客向けの市場なので、バスで来ている団体

    あんこうの吊し切りをやってみたい(デジタルリマスター)
  • 牛乳パックをつなげて長いゴボウを育てたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:川海苔採りにいってきた (デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 土が固いとゴボウはまっすぐ育たない これまで何度か家庭菜園でゴボウを育ててみたが(「ゴボウの実から面ファスナーが発明されたという伝説を16ヶ月かけて確かめた」参照)、畑の土が硬いためか、毎回ひっくり返ったバオバブの木みたいに太くて短い、複雑に分岐した謎の野菜になってしまう。 私は悟った。もし50センチのゴボウを収穫しようとしたら、それ以上に深く、土を柔らかく耕さなければならないのだ。そんなのトラクターでも買わないと無理。 このゴボウの種を蒔きました。 こうなりました。やたらと太いのは越冬させたから。 畑の土を柔らかくするのが無理ならば、細長い容

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    bolivia
    bolivia 2024/07/24
    塩ビ管でよくね?
  • 川海苔採りにいってきた (デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ミャンマーの国民的麺料理、モヒンガーを作ってみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 橋のない川を車で渡る 出発前に「けっこう山道を走るよ」といわれ、先導の車と離れないように車の底をかまぼこ道でこすりながら走っていくと、目の前に橋のない川が流れていた。 ここがモンゴルだったら馬をハイヤーっと走らせて川を渡っていく場面なのだが、私が乗っているのは馬ではなくてキューブという車だ。あいにく川を渡るようにできてない。ありえない。 先導の四輪駆動車が馬以上に躊躇なく川をザブザブ越えていく。 私にこの川を越えろと。 ちょっとこれは無理だろうと思い引き返そうかと思ったが、ぎりぎり車が通れるような山道をバックで戻るほうがおっかない気もする。

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  • ミャンマーの国民的麺料理、モヒンガーを作ってみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:羊の丸焼き(パキスタン式フルマトンロースト会)に参加した > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 映画「一杯のモヒンガー」に出てくるモヒンガーを作ってみよう モヒンガーはミャンマーの朝に欠かせない国民だそうで、ナマズスープの麺料理。このレシピ映画で主人公が作ったモヒンガーの元となった、Yin Yin Soeさんの伝統的レシピとのこと。 レシピを眺めてみたら、作業工程が26番まであって驚いた。しかもメインの材料は二種類のナマズと難易度は相当高い。これを見て実際に作った日人はいるのだろうか。 もちろんわざわざ作らなくても、レシピを読んで理解するだけでも映画をより深く楽しむことにつながるのだが、せっかくなので挑戦してみよう。 ミ

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  • 羊の丸焼き(パキスタン式フルマトンロースト会)に参加した

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 2023年版パキスタン式フルマトンロースト会 関東平野の某所にある会場に到着すると、主催者所有の広大な敷地の一角に穴が掘られていた。 どうやらこの穴の中に火を入れて、そこでマトンを焼くスタイルのようだ。 写真中央の黒いTシャツが不治野さん。 穴の大きさをマトンくらいの子どもで確認。なんかごめんな。 穴の横で大量の炭火を用意する。 そして厨房エリアでは、マトンがまるごと流水解凍されていた。 最近は大きめのハラールショップ(イスラム教徒向けの材屋)が増えたので、こういうものも買おうと思えば買えるらしい。普通の人は買おうと思わ

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  • マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 簡単に 葱油拌麺(ツォンヨウバンミィェン) 作れます 材料は マルタイラーメン 細いネギ。調味料は 後程説明。 マルタイの いつもと違う味わいを 引き出しましょう ネギと油で。 元々は 「葱油拌麺」 中華です。

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  • 悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これが悪魔の爪、ツノゴマです いただいたツノゴマの実がこちらである。 文句なくかっこいい。 ハンターの家に飾ってある鹿の首みたいだ。 原産地は北アメリカ。踏みつけた動物に刺さって運ばれることで、種を遠くへ移動させるという生存戦略をとっているようだ。 やっていることはオナモミやゴボウと同じだが、その攻撃力は桁違い。こんなの絶対痛いだろ。 まだ果肉があったときは、どういう形状だったのだろうか。 痛いよ。 これをくれた方から、実を割ったら種が入っているのではと教えてもらった。 せっかくのかっこいいツノゴマの実なので割るのはもったいなかったが、思い切

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  • ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ゴボウの実から面ファスナーが発明されたという伝説を16ヶ月かけて確かめた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 2022年9月13日、種を植える ロマネスコの成長を見守るために、その種を取り寄せた。袋に書かれた種の撒き時を確認したら、温暖地とされる埼玉だと7月中旬から8月下旬、あるいは1月が適しているようだ。 今日はすでに9月中旬だが、まあべる分、観察する分くらいは、どうにかなるだろうと家庭菜園の畑に埋める。 「カリフラワーと同じ調理でおいしい」そうです。 種蒔きの時期が一か月遅れてしまった。 乾燥材かと思ったら、この中に種が入っているらしい。 ロマネスコの種。アブラナ科アブラナ属らしい形をしている。

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  • ゴボウの実から面ファスナーが発明されたという伝説を16ヶ月かけて確かめた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これのことです 面ファスナーとは、こういうやつのことです。 剥がすときにバリバリするあれ。 あまり意識したことはなかったが、バリバリする部分を拡大してみたところ、海賊の義手みたいに先が鉤状に曲がった太い繊維部分が、密に編み込まれた細い繊維の隙間に刺さって引っかかることで固定されるようだ。 理屈はわかったが、これとゴボウの実に一体どんな関係があるのだろうか。 こういう構造だったんですね。 4月8日、ゴボウの種を植えてみる 面ファスナーとゴボウの関係を調べるために、パソコンで検索するのではなく、ホームセンターで「サラダごぼう(てがる)」と書

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  • イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:コイを捕まえるところからイラク名物のマスグーフを作りたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 約束された珍道中 自宅で藁束子作りの練習を続けて、そして迎えた出発の日。手配してもらったチケットによると、成田からカタール航空で22時30分に離陸、ドーハにあるハマド国際空港を経由して、イタリアのミラノ・マルペンサ空港に13時55分到着予定。 これを私は約15時間半の大移動だと勘違いしていたのだが、チケットに書かれた時間は現地時間。日とイタリアは時差が7時間(サマータイム)もあるため、実際はほぼ丸一日という超大移動だった。イタリアって遠いんですね。 佐渡の友人は別の飛行機。現地までの同行者は、イベントに出演する、まったく面識のないチ

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