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医療とlawに関するbhikkhuのブックマーク (104)

  • 【速報】赤穂市民病院 当時の医師を在宅起訴「適切処置怠り腰の神経切断し重い後遺症」業務上過失致傷の罪

    【速報】赤穂市民病院 当時の医師を在宅起訴「適切処置怠り腰の神経切断し重い後遺症」業務上過失致傷の罪12月27日 14:24 兵庫県赤穂市の市民病院に勤務していた医師の男が、患者の手術で適切な処理を怠り、腰の神経を切断し、全治不能の傷害を負わせた罪で、在宅起訴されました。 業務上過失致傷の罪で在宅起訴されたのは、赤穂市民病院に勤務していた医師の松井宏樹被告(46)です。 ■「適切な処置を怠り 誤って腰の神経の一部を切断し両脚のまひなどの後遺症を負わせる」 79歳の患者の女性は、腰痛があったものの、十分に歩くことができた2020年1月、 赤穂市民病院で松井被告に、腰骨の変形で神経が圧迫され、脚が動きにくくなる「脊柱管狭窄症」と診断されました。 そして起訴状などによると、松井被告は、この女性患者に対して腰の骨の一部をドリルで削る手術をした際、適切な処置を怠り、誤って腰の神経の一部を切断し、両脚

    【速報】赤穂市民病院 当時の医師を在宅起訴「適切処置怠り腰の神経切断し重い後遺症」業務上過失致傷の罪
  • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部

    赤穂市民病院の脳神経外科手術で2020年1月、業務上の注意義務を怠り、誤って神経を一部切断して患者に重い後遺障害を負わせたとして、神戸地検姫路支部は12月27日、執刀した医師を業務上過失傷害罪で在宅起訴した。 起訴されたのは、松井宏樹被告(46)=大阪市淀川区=。手術で助手を務め、今年7月に松井被告とともに書類送検された上司の科長(60)は不起訴となった。検察は松井被告の認否や科長を不起訴にした理由を明らかにしていない。 起訴状などによると、被告は20年1月22日、主治医として脊柱管狭窄症と診断した女性患者(当時74歳)の手術を執刀した。ドリルで腰椎を切削する際、止血を十分に行わず、術野の目視が困難な状態で漫然とドリルを作動して硬膜を損傷。さらにドリルに神経の一部を巻き込んで切断して患者に全治不能の傷害を負わせた、などとしている。 松井被告をめぐっては、関わった手術のうち少なくとも8件で患

  • 【速報】「痛みを治してくれ。足を動くようにしてくれ。そうじゃなければ死ぬ」手術受けた患者は両脚のまひや激しい痛みに 赤穂市民病院に勤務していた医師を業務上過失致傷の罪で在宅起訴 適切な処置を怠り腰の神経の一部切断し後遺症負わせる(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

    【速報】「痛みを治してくれ。足を動くようにしてくれ。そうじゃなければ死ぬ」手術受けた患者は両脚のまひや激しい痛みに 赤穂市民病院に勤務していた医師を業務上過失致傷の罪で在宅起訴 適切な処置を怠り腰の神経の一部切断し後遺症負わせる(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
  • 手術中にドリルで誤って神経損傷、重度の障害負わせる…赤穂市民病院の執刀医を在宅起訴へ

  • 麻酔科医から見る最近の産科関連ニュースについて

    ”2024/12/3追記” コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数の産婦人科専門医の意見等を踏まえ」て病院が責任を認めて賠償金を支払ったものだった。 また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。 以下の文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日語読めてねーわ」と思って読んでほしい。 ====== 2024年11月だけで、産科をとりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。 ・双子の出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者と家族に損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県 https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns

    麻酔科医から見る最近の産科関連ニュースについて
    bhikkhu
    bhikkhu 2024/12/02
    ぎょぇ〜
  • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》有印公文書偽造・行使容疑 医師3人を書類送検

    赤穂市民病院の脳神経外科手術で起きた5年前の医療事故で虚偽の報告書を病院に提出したとして、兵庫県警捜査1課と赤穂署は10月3日、有印公文書偽造・同行使の疑いで関係した医師3人を神戸地検姫路支部へ書類送検した。 警察によると、書類送検されたのは、手術を執刀した40代男性医師=依願退職=と助手を務めた上級医の50代男性医師、同じ診療科の50代男性医師の3人。 捜査関係者によると、2019年10月に70代女性患者に行った頸椎の手術で、40代医師がドリルで首の神経を損傷したにもかかわらず、執刀したのは上級医だったとする虚偽の報告書を作成して提出した疑いがある。 関係者によると、この医療事故をめぐっては、事故発生後には医療事故報告書が提出されず、40代医師が関わった手術で発生した医療事故が少なくとも8件に達した20年2月末以降に当時の院長が脳神経外科に原因と再発防止策などの検証を指示。40代医師と上

  • 乳腺外科医事件・差戻控訴審始まる・争点は科学鑑定の科学性~法廷にはあの”冤罪を作った検事”も(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    都内の病院で乳腺腫瘍の摘出手術を執刀した外科医が、術後の女性患者の胸をなめるなどとしたとして準強制わいせつ罪に問われている事件の差戻控訴審が9月18日、東京高裁(齊藤啓昭裁判長、横山泰造裁判官、佐藤弘規裁判官)で始まった。 無罪→実刑→破棄差し戻し、そして… 外科医は一貫して無実を訴えている。一審の東京地裁(大川隆男裁判長、内山裕史裁判官、上田佳子裁判官)は、「麻酔覚醒時のせん妄に陥っていた可能性は十分ある」とし、女性患者Aさんが「せん妄に伴う性的幻覚」を体験した相応の可能性があるなどとして、外科医を無罪とした。 検察側が控訴。二審の東京高裁(朝山芳史裁判長、伊藤敏孝裁判官、高森宣裕裁判官)は、Aさんの証言が「具体的」「生々しい」「一貫している」などとして、せん妄の影響を否定し、一審判決を破棄して、懲役2年の実刑判決を下した。 これに対し最高裁(三浦守裁判長、菅野博之裁判官、草野耕一裁判官

    乳腺外科医事件・差戻控訴審始まる・争点は科学鑑定の科学性~法廷にはあの”冤罪を作った検事”も(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 手術ミス訴訟で偽証要請か、兵庫 赤穂市の病院、助手医師に | 共同通信

    Published 2024/09/04 15:53 (JST) Updated 2024/09/04 16:11 (JST) 兵庫県赤穂市の赤穂市民病院で受けた手術で誤って神経を切断され後遺障害を負った患者側が、手術担当医師らに損害賠償を求めた訴訟で、病院関係者が手術助手を務めた上級医に対し、担当医の主張に合わせ虚偽の証言をするよう要請していた可能性があることが、神戸地裁姫路支部に提出された音声データなどで分かった。同支部は4日の口頭弁論でデータを証拠として採用した。 兵庫県警は7月、2020年に女性患者(79)への腰椎手術で神経を誤って切断したとして業務上過失傷害容疑で執刀した40代の男性担当医=退職=と上級医を書類送検。女性は下半身に重いまひが残るなどし、担当医と病院設置者の赤穂市に損害賠償を求めている。 関係者によると、音声データは女性の親族が上級医と通話した際のやりとり。この中で

    手術ミス訴訟で偽証要請か、兵庫 赤穂市の病院、助手医師に | 共同通信
  • 市立病院、残業代8億円超支払わず 労基署から是正勧告受けても:朝日新聞デジタル

    医師や看護師ら約1100人に時間外勤務手当を適正に支給していなかったとして、宮城県内の市立病院が労働基準監督署から是正勧告を受けたことがわかった。未払いは、約10.5億円。病院は約2.3億円は支給し…

    市立病院、残業代8億円超支払わず 労基署から是正勧告受けても:朝日新聞デジタル
  • オピオイド危機、資産家一族を保護する和解を米最高裁が無効化

    オピオイド危機、資産家一族を保護する和解を米最高裁が無効化 Jonathan Randles、Greg Stohr 医療用麻薬「オピオイド」入り鎮痛剤、「オキシコンチン」の中毒問題を巡り、米連邦最高裁判所は27日、米製薬会社パーデュー・ファーマが60億ドル(約9600億円)を支払うことで決着した和解を無効とした。和解はオピオイド中毒のまん延を促した創業家のサックラー一族を大量の訴訟から保護することと引き換えに、数十億ドルもの資金を中毒者救済に振り向けるものだった。 最高裁判事らは5対4で無効化を決定。和解は資産家のサックラー一族を不当に保護すると判断した。これによってパーデューの将来はあらためて不透明となった。 有害な、もしくは毒性のある製品を巡る訴訟で破産した企業が和解に用いる手法が、今回の判決によって一変する。被害者の大半から支持を得た合意であれば、原告は和解に同意せざるを得なくなると

    オピオイド危機、資産家一族を保護する和解を米最高裁が無効化
  • がん治療めぐり後悔する患者・家族 1500万円払い最悪の事態に陥った当事者も | NHK

    がんは医療技術の進歩などにより、入院ではなく、通院での治療が一般的になってきました。 ところがいま、在宅で治療を続ける人たちから「情報がいっぱいあり、どれを信頼してよいのかわからない」という悩みや不安の声が相次いでいます。 中には最先端の治療だと信じ大金を投じたにも関わらず、悔やみ続けるケースや、最悪の事態に陥ってしまったケースも…。 手術は成功したのに…命を絶った母 先月、がんの治療を終えた母親がみずから命を絶った40代の女性です。 8年前、母親は初期の乳がんと判明。 手術は成功し、その後、症状は落ち着いていました。 女性の母親 1人暮らしだった母親は、がんの再発を防ぎたいと、さまざまな製品を購入していました。 この日も、取材をしていると、亡くなった母のスマートフォンに着信が。 電話をかけてきた人物

    がん治療めぐり後悔する患者・家族 1500万円払い最悪の事態に陥った当事者も | NHK
  • “白衣の人は医師じゃなくモデル” 健康食品をNHKが独自調査 | NHK

    小林製薬のサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、いま健康品の安全性に関心が高まっている。 一方、サプリメントや健康品って、そもそもどれくらい健康に役立つの?などといった健康品自体への疑問の声も上がっている。 そこで、独自調査を行ってみたところ、不適切な広告表示や、有効成分の根拠となる論文の信頼性の問題など健康品に対する疑問点が続々と… 私たちは、サプリや健康品とどう向き合えばいいのか。 (科学文化部 記者 島田尚朗 植田祐 絹川千晴) 健康品ブームで増える“不適切表示” インターネットやSNSを利用しているときに、見かける健康品の広告。 「健康でありたい」という消費者の関心の高まりを受けて、企業は広告宣伝に力を入れているが、なかには、効果を過大にうたうなど誇大表示も多く見受けられる。 消費者庁は、健康品の広告などの表示に虚偽・誇大表示がないかをネット上で

    “白衣の人は医師じゃなくモデル” 健康食品をNHKが独自調査 | NHK
  • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》脳外科医2人を書類送検 業務上過失傷害容疑 病院は過失否定

    赤穂市民病院の脳神経外科手術で2019年から20年にかけて多発した医療事故をめぐり、うち1件について兵庫県警捜査1課と赤穂署が当時の執刀医ら2人を業務上過失傷害の容疑で神戸地検姫路支部へ書類送検したことが捜査関係者などへの取材でわかった。容疑の対象となっているのは、病院が過失を否定している症例だ。 送検されたのは、手術を担当した男性医師(2021年8月に依願退職)と上司の科長で5月9日付け。 送検容疑は19年10月2日、後縦靱帯骨化症の女性患者(当時74歳)に対し、神経圧迫をなくすためにドリルで首の骨の一部を削る手術を行った際、過失により頸髄を損傷した疑い。女性は首から下が不随になる重度の後遺傷害を負った。 この医療事故をめぐっては、病院の医療事故報告書に「過て硬膜を損傷した(※原文ママ)」「もともと寝たきりのADL(※日常生活動作)であったため家族からの強い責任追及はなかった」などと過失

  • ある病院長「死亡慰謝料が一律最低2000万円であるならば、高齢者に対する手術はお断りした方が安全」→裁判官は発言に衝撃を受けた

    勇者王ただし @Manx_Missile_jp ある病院長「死亡慰謝料が一律最低2000万円であるならば、高齢者に対する手術はお断りした方が安全」 この裁判官は、この発言に衝撃を受け、的確に答えることができなかった x.gd/Cfbqq pic.twitter.com/UQdrywDsiN 2024-05-30 12:41:17 勇者王ただし @Manx_Missile_jp 「90代誤嚥死に2365万円賠償判決」 2000万円(慰謝料) 150万円(葬儀費用) 215万円(弁護士費用1割) 総額2365万円と思われます あくまで素人による推測です 「90代誤嚥死に2365万円賠償判決」に医療・介護界騒然…現役医師「訴訟回避の胃ろうで寝たきり老人が激増する」 「事をうまく飲み込む力がない」とは自然な老化現象であり、寿命だ #プレジデントオンライン president.jp/article

    ある病院長「死亡慰謝料が一律最低2000万円であるならば、高齢者に対する手術はお断りした方が安全」→裁判官は発言に衝撃を受けた
  • 出産費の保険適用は筋悪だと思うよ|飯田泰之

    岸田政権の掲げる異次元の少子化対策.次の一手は出産の保険適用のようです.私も出産に保険が適用されないのはおかしい……と思っていた時期がありました. しかし,出産への保険適用には2つの問題がある.ひとつは周産期医療に関連した問題.そしてもうひとつは「社会保険とは何か」に関する根的な問題です. 結論として,出産費用への支援は一律給付金増額で行うべきです.なのですが,今日はむしろその理屈に注目してください.保険適用もするし給付金も支給すればよいといっている人がいますが...ダメです. 保険適用のために まずは軽め(?)の話題から.正常分娩に保険適用をする……ためには, ・分娩費用の公定価格を定める ・そのための「標準的な正常分娩時の医療行為」を定める 必要が生じます.これまで各医療機関が様々な形で工夫してきた周産期医療のありかたを画一化・固定化することがサービスの向上につながるとは到底思えない

    出産費の保険適用は筋悪だと思うよ|飯田泰之
  • 「あれが労働じゃなければ、何なんだ」日本の医療はどこへ行く | NHK | WEB特集

    その夜も、気が抜けなかった。 「先生、来て下さい、お母さんの心拍が…」 看護師に呼ばれて飛び起き、全速力で駆けつける。 1分1秒、私の判断の遅れが、母子の将来を左右するかもしれない。 日々、大変だけど、やりがいはある。 でも、一つだけ心砕かれることがある。 この時間が「労働時間」ではない、とされることだ。 3月23日(土)の「おはよう日」で放送した特集は、NHKプラスで放送1週間後、30日(土)午前7:30まで見逃し配信しています↓↓

    「あれが労働じゃなければ、何なんだ」日本の医療はどこへ行く | NHK | WEB特集
  • 【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など

    【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など 02月20日 12:10 神戸徳洲会病院で患者が適切な治療を受けられずに死亡するなど問題が相次いでいることを受け、神戸市は病院に医療法に基づく改善命令を出しました。 ■糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡 遺族に死因を「肺炎」と説明神戸市によると、神戸徳洲会病院に新型コロナの感染で入院していた70代の男性患者が、去年9月、糖尿病であることを見落とされ、数日間インスリンを投与されず、入院から10日後に死亡しました。 男性の主治医は院長で、亡くなる直前にカルテに記載された持病の糖尿病を見落としていたことに気づいたものの、遺族には死因を「肺炎」と説明していました。 院内では医療事故の疑いがあるとして調査委員会が開かれましたが、結論は出されず、十分な検証も行われていませんでした。 ■カテーテル処置の後

    【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など
  • 『民事裁判を起こしました』

    父は介護施設入所していました。 入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘のヘルプ)、週3回の透析通院をしていました。しかし10月初旬に(私の母)が緊急入院、2度の手術を受けることに。その上、母の退院の目処どころか、今後どこまで回復するかもわからない状況となりました。当初は私(娘)のヘルプで一人暮らしを続けていた父ですが、このまま続けるのは困難と判断、透析クリニックが隣接している介護施設に入所して1ヶ月と数日でした。 介護施設でクラスターが発生、父はPCR陽性に 介護施設で数人のコロナ感染者が出たと言うことで、濃厚接触者だった父もPCR検査をされ陽性となりました。 透析クリニックからは以下の内容の電話がありました。 1,透析クリニックでは、PCR陽性患者の透析ができない 2,無症状で安定しているが、90才と高齢で基礎疾患(慢性肺気腫)があるので透析と全身管理目的で東淀川医誠会病院に搬送する 3,

    『民事裁判を起こしました』
  • 赤穂民報|元市民病院脳外科医 転職先でも医療トラブル 透析治療せず患者死亡か

    医療過誤を含む複数の医療事故に関与して2021年8月に赤穂市民病院を依願退職した40代男性医師を採用した医療法人医誠会(大阪市北区)が5日、必要な透析治療を行わずに患者を死亡させたとして、遺族から慰謝料など約4960万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされた。 訴状によれば、同医師が「入院理由の確認を怠った」ことなどで患者への透析治療が実施されず、入院から4日後に死亡したという。 訴状などによると、死亡したのは大阪府内の男性(当時90歳)。腎臓に慢性的な疾患があり、同法人が運営するクリニックで週3回の人工透析を受けていた。透析予定日だった昨年1月7日、新型コロナ検査で陽性となり、クリニックと同系列の医誠会病院(大阪市東淀川区、当時)の救急外来に搬送された。 クリニックからは患者が透析を必要としている旨がファクスで送られていたにも関わらず、初期対応した同医師は「どういう適応で入院との判断とな

  • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》被害患者が脳外科医を刑事告訴

    技量未熟な医師によるずさんな医療ミスで全治不能の重い後遺障害を負わされたとして、赤穂市内の70代無職女性が11月30日、手術を執刀した40代男性脳外科医を業務上過失傷害罪で赤穂署に刑事告訴したことが関係者への取材でわかった。 女性は2020年1月、赤穂市民病院の脳神経外科で受けた腰の骨をドリルで削る手術中、誤って神経を切断され両足に重度の麻痺が残るなど重い後遺障害を負った。女性の家族によると、現在もしびれや突然の強い痛みに襲われる神経障害性疼痛、膀胱直腸障害に苦しんでいるという。 病院の依頼で手術時の動画を検証した日脊髄外科学会の医師は神経切断が起きたときの手術状況について「止血がなされないまま、血の海の中でドリルの操作が実行」「ドリル操作も稚拙であり、見ていて非常にあぶなっかしい」「何か事故が起きても当然と思わせる手術操作」などと指摘。医療ミスの原因を「止血をこまめに行わなかったために