18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで執筆・評論活動を行なう傍ら、子供の教育と保護者活動の合理化・IT化に取り組む。一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。 もういい加減にしろよと読者から怒られかねないのだが、まだまだキーボードの話である。 KeychronのK11 Proを購入し、散々いじくり回していたわけだが、まあさすがに自作までは時間ないし、キーボード改造もここまでかなと思っていた。ところが先日、PFUのHHKB Studioのお話を聞く機会があり、1995年当時の秋葉原の話などが出て、懐かしく思い出した。この記事はまもなくITmedia MONOistに掲載されると思うので、お楽しみにしていただきたい。 そのインタビューの中で、秋葉原のキーボード専門店「遊舎工房」の話が出て、そういえばまだ一度も行ったことないなと気づいた。だいたいこ
コードベースでプリント基板を設計できるツール「atopile」が登場しました。atopileを使えば、必要な仕様を記述するだけでパーツを自動選択したり、GitHubを使用して複数人でコラボレーションを行ったりできます。 Code to Electronics - atopile https://atopile.io/ atopileの開発者がデモムービーをYouTubeにアップロードしており、atopileがどんなツールなのかを確認することが可能です。 atopile product demo - YouTube ムービーの冒頭でatopileの開発者が「論理回路学習キット」を取り出しました。 この論理回路学習キットの基板は「ato」という専用言語を使用してデザインされています。コードの中の「module」が基板のコンポーネントのそれぞれに対応しているとのこと。まず小さいmoduleを作成
fumi 小学校1年生で初めてはんだ付けをしてから電子工作にハマり,今はハードウェア全般広くものづくりをしています。
オライリー新刊・近刊情報の中でひときわ異彩を放つ「雑に作る」https://t.co/nZvu2zh3Dl pic.twitter.com/Gs37E5Baz6— メルセデスベン子 (@nomolk) 2023年9月28日 本を書いた。 雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集 作者:石川 大樹,ギャル電,藤原 麻里菜オライリージャパンAmazon 初心者向けの電子工作本である。「無駄づくり」の藤原麻里菜さんと、電子工作ユニットのギャル電との共著だ。出版社はオライリー・ジャパン。 この本は元をたどれば、共著者の二人がそれぞれ単著を出したときに僕がこのブログに書いた「雑にやることが世界を変えるかもしれない」というエントリから始まっている。 nomolk.hatenablog.com これを元に去年のMaker Faire Tokyoのステージでトークセッションをすることになり、それがウケ
趣味のオーディオ作りなどを紹介いたします。産婦人科とは全然関係ないです。 感性のアンプ作り 序章 事はじめ 第1章 基礎知識 直列と並列の法則 トランジスタの基礎とhFE エミッタ接地増幅回路-1 トランジスタの3大増幅回路 エミッタ接地増幅回路-2 バイアス電圧 エミッタ接地増幅回路-3 エミッタ抵抗と0.6vの怪 エミッタ接地増幅回路-4 エミッタ抵抗とコレクタ抵抗 エミッタ接地増幅回路-5 増幅率 エミッタフォロア回路 電源 第2章 制作編 超簡単アンプ 道具と材料集め 2石アンプ コンプリメンタリプッシュプル回路 3石無帰還プッシュプルアンプ-1 3石無帰還プッシュプルアンプ-2 第3章 普通のアンプを作ろう 負帰還回路の怪 AC帰還1段増幅3石アンプ DC帰還1段増幅3石アンプ DC帰還2段増幅4石アンプ 5石差動アンプ 両電源5石差動アンプ 感性のスピーカー作り 序章 スピーカ
「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。 3年4カ月ぶりの #天キー は、250人が1日経たずにいっぱいに 『天下一キーボードわいわい会』は、自作キーボード界の古参、Mint60の設計者である、ゆかり( @eucalyn_ )さん、そこにマツコの知らない世界にも出演された、びあっこ( @Biacco42 )さんや、ぺかそ( @Pekaso )さんなど、自作キーボード界の方々が集まって、運営が行われているようだった。2023年3月4日開催、場所は渋谷のGMO Yours・フクラス。 主催のゆかりさん。実は、とある取材でゆかりさんと知りあったのが、今回取材にお邪魔したキッカケ。 最初に開催さ
天気予報やニュースを表示させることができる手のひらサイズの表示板がすごいと話題です。文字をくっきり表示させるスマートさと、小さな見た目のかわいさが両立。ついつい手に取ってみたくなりそう。 この表示板の制作者は、電子工作でさまざまな作品を作っているという、そぞら(@sozoraemon)さん。手のひらにすっぽり収まる超コンパクトサイズにもかかわらず、日付や天気、ニュースなどをはっきりと表示でき、数字やローマ字、複数の文字色の表示にも対応しています。 ミニチュアみたいなかわいい見た目 さまざまな端子を接続できる この表示板は、USBポートや電源端子を搭載した、Raspberry Pi(通称ラズパイ)という超小型コンピュータが内蔵されており、ラズパイに接続した端子を経由して、1時間に1回インターネットから取得した天気やニュースなどの情報を電子ペーパーに表示させるという仕組みのようです。明るい場所
こんにちは。Yowkeesです。 この記事は、「キーボード #2 Advent Calendar 2021」の21日目の記事です。 昨日の記事はjigya♧kkumaさんによる「プロダクトを始めたきっかけと伝えたいこと」でした。 2021年のプライベート時間のほとんどを捧げたKeyball46を発売するまでの活動をまとめます。 目次 1.自作キーボードデビュー 2.アイデアを試したくてKeyball初号機作ってみた 3.Keyball46の試作 4.ここまで来たら止めれない!射出成型! 5.Keyball46の販売開始 6.実は実店舗を準備中 1.自作キーボードデビュー デビューについて書くために少々自己紹介を。僕Yowkeesは人生を電気に捧げた回路エンジニアです。1か月間ぶっ続けでオシロスコープの前で高密度基板を手半田なんてザラでしたが、電子回路大好き人なので楽しく(?)仕事してきまし
第1回:ToF距離センサの仕組み 第2回:加速度センサの仕組み 第3回:温度センサの仕組み 第4回:光学式マウスのチップを拝む 第5回:チップを拝む〜互換チップの世界〜 第6回:ソースコードを覗く〜GPIO編〜 しっかりとした正しい知識を基礎から学び、長く電子工作を楽しむことができるようになることを目的とした今回の連載。分かりやすく解説してくれるのは、金沢大学電子情報通信学類教授の秋田純一先生です。第6回から始まった新シリーズ「ソースコードを覗く」の2回目となる今回は、Arduinoのライブラリのソースコードを読んでいきます。それでは早速始めましょう! 目次 Arduinoのアナログ出力 アナログ出力とPWM analogWrite()のソースコードを覗いてみる 1. Arduinoのアナログ出力 Arduinoでは、アナログ出力ができるピンがあります。ここにLEDをつないで光らせるのに、
北海道と秋田県を除く、全国の民放AMラジオ局が2028(令和10)年までに、FM局に移行するという報道があった。 在京の民放AMラジオ局3局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送)もFM局移行とともに、2028年秋のAM停波を目指す予定だという。 AM停波については個人的に思うところはあるけれど、それはそれとして、数年後、本当にAMが停波するとしたら「塹壕ラジオ」が聴けるのは、あと数年しかないということになる。 「塹壕ラジオ」とは? 突然、塹壕(ざんごう)ラジオなどと意味のわからんことをいい出したが、この塹壕ラジオについて、説明しておきたい。 AMラジオの電波は、かなり簡単なしくみでも受信できるのが特徴で、特に鉱石ラジオと呼ばれるものは、電源がなくてもコイルや検波器やイヤホンやらがちゃんとつながっていれば、ラジオの電波を受信して聞くことはできる。 さらにいうと、AMラジオ電波の送信所近くだ
お久しぶりです。 Amazonを見ていたら正規代理店出品でRIGOLのオシロが買えるようになっていたのでそれの紹介 よく見てみるとエントリーモデルDS1102Z-Eが33000円からとなっており初心者でも十分に手を出せる価格になっています。 スタンドアロンオシロスコープで33000円と破格であるが・・・・ちゃんと使えるのか?スペックを軽くさらってみると 帯域100MHz 2CH UART,I2Cなどのシリアルデコード機能を標準装備 といったように最近の電子工作に必要な機能はそろっているように感じる。 オシロスコープが欲しいけどはじめての一台でなにを選んでいいかわからないという方にはDS1102をぜひお勧めしたい。 ちなみに私の一台目はRIGOLの1054Zというモデルを選んだが、今はもっと多数のラインナップがあるので必要なスペックを吟味しながら選んでもらえたらよいと思います。 個人で買えそ
ICを一切使わず、MOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)とLEDを含むダイオードだけで構成されたフルディスクリートの「CPU1738」が、ロボットのシャーシと合体し、自動で方向転換して走り回るムービーがTwitterで評判となっています。 トランジスタを1738個はんだ付けしてCPUをまるごと作る地獄のキットを買われた方がいるようです.ありがとうございます! 自分が試作したときは7日間かかりました(他の仕事を何もしない場合). ぜひロボット部分のシャーシも組み立てて「走り回るCPU」を作ってください.https://t.co/wKYtabGXHO pic.twitter.com/2X6WYbc1mp— リニア・テック 別府 伸耕 (@linear_tec) April 18, 2021 このツイートはリニア・テック代表の別府伸耕さんによるもの。ツイートにもあるように、「CPU
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