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はてなキーワード: angel beatsとは

2024-12-26

忘れられないアニメ

日常系が好きで、推理小説とか殺伐としたものはあまり合わない。女の子たちの人間関係うつろいを丁寧に描写するやつが好き。上の二作は偶然か必然かどちらも京アニ作品だが(というか山田尚子作品?)、その心理描写真骨頂とも言える作品だと思う。聲の形の背景はすごく綺麗で、画面がずっと気分の良い休日朝日のような明るさだった。そんな世界肯定しているような優しい画面なのに、ドロドロの罪悪感を流しあうようなストーリーギャップになってヒリヒリと心を焦らす。いつのまにか主人公の罪の共犯者になって、主人公と一緒に糾弾されたり罪悪感に狂ったり、必死ヒロインと心を通わせようとしてしまう。画面の前で見ている人に罪悪感を共有させるというのは、結構高度で強力ですごいことなんじゃないか恋愛ものでは恋心に共感するし、バトルものでは正義感共感するけど、それはあくま理想化されがちな感情であって、等身大の恋心や正義感はみんなそれぞれバラバラだったりする。でも罪悪感は、みんな均質なものを持っているんじゃないかと思って、そこを的確に揺さぶられた気がした。その流れで言うと、けいおん!自分に残したのは、日常への憧憬だと思う。といってもけいおん!を見た当時の自分高校生客観的には青春真っ盛りだったのだけど。けいおん!が描いたのは、劇的な青春ではなく、怠惰等身大青春だ。けいおん!の画面で思い出すのは夕暮れの風景音楽室へ続く階段に窓から夕陽差し込む。音楽室のドアを開けるとそこには仲間たちだけのコンフォートゾーンがある。それはなんてことのない日常への愛と肯定であって、輝かしい人生ピークを描きながら、そんなピークを過ぎ去ってしまたか、あるいはそもそも経験できなかった人たちの日常にもエールを送っていたのだと思う。とくにオチもない。angel beatsを一気見した余韻のままアニメへの愛を書き連ねました。

2015-08-16

Charlotte

Angel Beats竜頭蛇尾っぷりに、もうだーまえ兄さんの作品には期待しないでおこうと思っていたが

ここまでのところ、良い。

期待していいの?

ねえ、期待していいの?

 
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