2024-11-30

anond:20241129231421

あん仕事できないでしょ?

少なくとも「仕事ができる」を因数分解したことがない

 

人間には向き不向きがあって当たり前で、「超得意なこと」と「あんまり得意じゃないこと」は各々によってさまざま

苦手に対する質問は、そのレーダーチャートの手っ取り早い見極めと、業務に対して凸凹がハマるかを見てるに過ぎない

 

面接官の気持ちになって考えよう。彼らはどうのレーダーチャートを見極め、ひいては「仕事ができそう」と判断しているのか?

当然、「超得意なことが業務内容にフィットしていて」「苦手なことが業務と関連がない、あるいは努力カバーしている」ことが分かればいい

このうち前者は職務経歴書に散々書いてあるんだから、流れとして後者質問するのは意地悪でも何でもなく当然の結論なんだよ

 

応募者としてできることは、特にカバー力のアピールが望ましい。「業務と関連がない」かどうかはかなり運でコントロールできないからね

あと付け加えると、このカバーへの対応は確実に人柄が出る

他の人のヘルプを頼んだなり、本を読んで自力で頑張るなり、深夜まで残ってしりぬぐいをしたなり・・・どれも正解。ただ会社カラーに合うかは別問題

社風に合うか、能力以外のソフトスキルを測るにも実に手っ取り早い。一石二鳥質問なんだよ

 

まり

対策してけよこれくらい

記事への反応 -
  • 面接のよくある想定問答で 「あなたの弱みを教えて下さい」 みたいな質問に、本当の弱みを答えるとNGで強みとも取れる弱みを答えるべき、みたいなテクニックがあるんだけど 実際にそ...

    • あんた仕事できないでしょ? 少なくとも「仕事ができる」を因数分解したことがない 人間には向き不向きがあって当たり前で、「超得意なこと」と「あんまり得意じゃないこと」は各...

    • その質問、2回転職の時に聞かれたけど、ふつーに面接の攻略法テンプレに従って、 「弱みを転じて強みにしました」 「弱みをこうやって工夫して克服しました」 と答えたら面接パスし...

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