「ピーポーピーポー」っていう音だけど、こっちに近づいてくるたびに音が高くなるのがすごい。音が高くなると緊迫感も高くなるから、車両や歩行者などの道路通行者に道を譲らせる効果があるのだろう。
逆に救急車が通り過ぎると、一転して音が低くなるのもまたすごい。高まった緊迫感が一気にやわらぐけれども、サイレンの音が消えるわけではないので救急車が緊急走行を続けていることがわかる。
一体どのようにして、サイレンの音を変化させているのだろうか? あくまでも予想だが、AI技術を用いて車両や歩行者を画像認識して、通り過ぎる車両や歩行者ごとに指向性スピーカーでサイレンの音を発しているのだろう。それも、サイレンの音色を連続的に変化させながらだ。
あれは、プラシーボ効果なんやで。 救急車から出ている音はまったく変わらないのに、聞いている人の気持ち次第で、音が変わって聞こえてしまうという。
それ別にあらゆる音で起こるだろ
そんなわけないだろ。 他の音っていうと、たとえば選挙の宣伝カーが近づいてくる時は女の声なのに 遠ざかるときは男の声になったりしないだろ。
なるよ
誰か教えてやれよ。高校で学ぶだろ、バタフライエフェクトって。周波数とか勉強しないと、こんなバカになっちゃうのか。
あーはいはい。ユニバーサルメルカトル図法で簡単に説明できる現象だよ。
これは最近流行りの蛙化現象というやつですね 追いかけられると緊張するけど離れていくと一気に落ち着く