F1の2026年シーズンから米国で4番目のグランプリ(GP)となるシカゴGPの開催決定で契約が合意に至ったと米メディアが報道した。

 26年から新たなGP開催地が加わるのか、またそれがどこになるのかは大きな注目を集めているが、米メディア「ファステスト・ピットストップ」がF1とシカゴが開催契約に合意したと伝えた。

「シカゴにF1を開催する契約が締結された! サーキットの計画はまだ進行中だが、26年以降のカレンダー上のスポットが確定した!」と報道。その詳細について「イベントの計画は完成に近づいており、シカゴが40億ドル(約6200億円)の新しいスタジアムを建設しており、さらなる資金が投入されると予想されている」とシカゴGP開催のために巨額費用が投入されている。

「このレースはカナダGPの直前に開催されるナイトレースであることが確定している。シカゴでのF1開催は今後数週間以内に発表される予定だ」と近日中にF1側から発表される予定と強調した。

 驚がくのビッグマネーを投じてシカゴGPが実現なるのか注目が集まる。