漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2022」の決勝進出者発表会見が30日、都内で行われ、決勝に進出する9組が発表されたが、今年の大会でファイナリスト以上に注目されているのが審査員だ。
決勝の審査員は2018年から昨年まで、4年連続で同じメンバーが務めた。そのメンバーとは上沼恵美子、松本人志、オール巨人、立川志らく、「中川家」礼二、「サンドウィッチマン」富澤たけし、「ナイツ」塙宣之の7人だ。
ただ今年は、上沼と巨人が審査員から勇退することを早々と表明。もしそうなれば、少なくとも2人は交代することになる。
過去のM-1では、この決勝進出者発表会見で決勝の審査員を発表したこともあるが、今年はこの場での発表はなかった。果たして決勝当日、上沼と巨人に代わる審査員は誰が務めるのか?