2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とした大地震と大津波が東日本を襲いました。福島県大熊町と双葉町にまたがって立地する東京電力福島第一原発は、津波に浸水して全電源を喪失。原子炉3基がメルトダウン(炉心溶融)し、世界最悪レベルの事故は収束作業の終わりが見通せません。震災での犠牲者は2万人以上に。原発事故による放射能汚染は人々の暮らしと故郷を根こそぎ奪い、今も多くの人が避難を続けています。被災した人々と被災地のこれからを、東京新聞は伝えます。
※写真は、東京電力福島第一原発。その周辺は放射能で汚染した土を保管する中間貯蔵施設が広がり、人が住めない(2021年1月、本社ヘリ「おおづる」で空撮)
-
除染対象は一部だけ…「それで生活できるのか」福島・浪江の鴫原さん夫妻 不安を抱えながら帰還の時を待つ
3月12日 06時00分
-
あの日の11日後に生まれたFM局「ラヂオ気仙沼」、きょうも放送続ける理由は…「次こそは助かる命を救う」
3月12日 06時00分
-
雨風が吹き込み、横にもなれない家に「屋内退避」しろと? 原発事故対策の絵空事を能登で見た
3月12日 06時00分
-
「震災の悲しみ、地域の苦しみを強さに変える」 東日本大震災から13年、城南信用金庫でシンポジウム
3月11日 21時50分
-
サンマのつみれ汁、亀の子もなかも 気仙沼出身者ら輪島で炊き出し
3月11日 14時00分
-
古里を思う気持ちは同じ「何事も前向きに」 浪江から避難の男性 能登へ義援金募る
3月11日 13時00分
-
「あの経験」はもう誰にも…東日本大震災を機に福島から新潟へ避難した人たちが能登半島地震で感じた不安
3月11日 12時00分
-
<311メディアネット いのちと地域を守る2024>13年を経た「あの日」
3月11日 07時20分
-
3月11日 06時00分
-
東日本大震災を「忘れてほしくない」 語り部になった「子どもたち」それぞれの13年間
3月11日 06時00分
-
「できないことを『できない』と言う勇気を」南三陸町・佐藤仁町長が復興に挑むリーダーに伝えたい経験
3月10日 16時00分
-
「福島を見て!と怒りを込めて歌いたい」子どもたちが浪江町訪問 原発事故テーマに4月、ミュージカル公演
3月10日 06時00分
-
<大図解>を使って解説 最悪レベルの原発事故から13年 福島第1原発と被災地は今【動画】
3月10日 06時00分
-
原点は「杉良太郎」? 中日・山井大介さんが続ける東日本大震災の被災地支援に密着したら…
3月9日 16時00分
-
<福島第1の1週間>固体廃棄物の焼却設備が4度目のトラブルで停止 たまった木材チップが発酵か
3月4日 06時00分
-
報道写真で伝える能登半島地震と東日本大震災 城南信用金庫本店で4月1日までパネル展
3月1日 18時43分
-
ドローン2機で核燃料が散らばる格納容器内の撮影スタート 福島第1原発1号機の圧力容器直下を調査へ
2月28日 20時10分
-
控訴審でも裁判官が福島第1原発視察へ 一審で13兆円賠償命令の東京電力株主代表訴訟 11月末結審が浮上
2月28日 19時33分
月別記事リスト
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年