生活環境デザイン学科:学生制作のイルミネーショで冬の星が丘テラスを彩ります
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11月9日(土)から星が丘テラス(名古屋千種区)を彩る毎年恒例の「ウィンターイルミネーション」が始まり、生活環境デザイン学科の学生が制作した作品が暖かな明かりを灯しています。
生活環境デザイン学科専門科目「デジタルファブリケーション実習」を履修している同学科の学生57名が参加し、ミニチュアハウス60作品、星のオブジェ28作品を制作しました。今年のテーマは、「ボタニカルタウン ~風使いの丘~」。地球(ほし)を支える生態系の約8~9割を占めるといわれる植物。その植物を育てるのが、「風使い」と呼ばれる鳥や虫、そして人間です。
風使いの丘では、そんな植物を育てる手助けをしている、風使いたちが暮らす丘を表現し、人間が小人になって植物や虫が暮らす世界で同じ目線に立つことをイメージし、人や生き物が集うコミュニケーションガーデン“風の丘”を表現していきます。
制作面では、生分解性樹脂の使用や木材での制作など新しい取り組みも実施しています。
また、星が丘テラスウィンターイルミネーションの一環として𣘺本雅好研究室の卒業研究の展示や鳥の巣を模したイルミネーション、風見鶏を山下健研究室で制作、展示しています。
【星が丘テラスのイルミネーション】
期間:2025年2月2日(日)まで
点灯時間:17:00〜23:00 (予定)
場所:星が丘テラス イベント広場