現代社会学科・文化情報学科:一流のおもてなしを一流のホテルで学ぶ!ヒルトン名古屋のバックヤードツアー

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10月22日(火)、現代社会学科・文化情報学科の専門教育科目「実務応用演習B(旅行商品企画)」(担当:中尾肇講師/阿部純一郎准教授)で、学外授業としてヒルトン名古屋(リンク)のバックヤードツアーを行いました。これは、世界を代表するヒルトンホテルの運営について実践的に学ぶことで、ホテル業界への理解を深め、自身のキャリア形成に生かすことを目的としています。
 
当日は、渋谷綾子副総支配人のアテンドのもと、スカイ・バンケット「ワン・オー・ファイブ」(地上105メートル/ホテル最上階の28階)、エンジニアルーム(24時間体制の保安部署)、社員食堂、社員のオフィスなど、バックヤードを中心に普段立ち入ることのできないホテルの裏側を見学。途中、キッチンでは、佐藤弘二総料理長からキッチンに関する説明もあり、充実した内容でした。
 
また、渋谷氏からヒルトンの歴史や会社が大切にしている価値観、福利厚生を含めてヒルトン社員の働き方などレクチャーを受け、常に新しいことに挑戦し続けるヒルトンの姿勢、そして「地球という星をおもてなしの心で温かく照らしつづけます」という創設者コンラッド・ヒルトン氏が語ったビジョンなどを学びました。
 
学生は、今回のバックヤードツアーでスタッフがチーム一丸となって、一流のおもてなしを行うバックヤードを見学し、ホテル業界への理解を深めるとともに、サービスを提供する立場からホテルを捉えることで、就職活動を前に自分自身が働くことのイメージを膨らませることができる貴重な機会になりました。