昨年11月の在沖米海兵隊員による不同意性交致傷容疑事件を巡り、玉城デニー知事は16日、外務省沖縄事務所の宮川学大使と沖縄防衛局の伊藤晋哉局長を県庁に呼び、「極めて遺憾で激しい怒りを覚える」と強く抗議した。また、米側が実施している再発防止策について「実効性に強い疑念を持たざるを得ない」と指摘。
![在沖米海兵隊員による女性暴行事件について玉城デニー知事(右)から抗議を受ける外務省沖縄事務所の宮川学大使(中央)と沖縄防衛局の伊藤晋哉局長=16日、県庁](https://oki.ismcdn.jp/mwimgs/8/6/1528wm/img_86a4b56e31f90e0435b284bdc16121d62104139.jpg)
在沖米海兵隊員による女性暴行事件について玉城デニー知事(右)から抗議を受ける外務省沖縄事務所の宮川学大使(中央)と沖縄防衛局の伊藤晋哉局長=16日、県庁
玉城デニー知事「激しい怒り覚える」 米兵による性的暴行で国に抗議 フォーラム開催要求へ
目次
- 知事、異例の直接抗議 「本音伝え危機感共有」
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