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京都競馬場、変化重ね100年 名物の坂に秀吉の名残も
数字博物誌
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天皇賞・春など大レースの舞台となる日本中央競馬会(JRA)の京都競馬場が京都市伏見区に開設されて2025年で100周年を迎える。山間地への移転などを経て現在地に定着。関西を代表する競馬場となっても、大改修工事など次の100年を見据えた歩みを続ける。
京都での近代競馬は1908年5月に始まった。地元の有力者が創設した京都競馬会が現在、京都リサーチパーク(京都市下京区)のある場所に1周約1600メー...
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数字を入り口にして、関西2府4県(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)の経済・歴史・文化を読み解きます。