父の思い胸に原爆の悲惨さ伝える 被爆2世の曽我部さん、平和... 社会 地域 ヒロシマの空白 2024/10/15 「父はたくさん話してくれたのに、私は何も聞けていなかった」。平和記念公園で原爆被害を伝えるガイドの曽我部文江さん。後悔の念を抱きながらも、原爆の悲惨さを伝え続けています。
検閲資料 日本で保存を【ヒロシマの空白 中国新聞とプレスコ... 社会 ヒロシマの空白 2024/9/10 連載のため調査した米メリーランド大プランゲ文庫には、戦後の日本各地で発行された印刷物の多くが所蔵されている。連合国軍総司令部(GH...
検閲を恐れ報道が萎縮【ヒロシマの空白 中国新聞とプレスコー... 社会 ヒロシマの空白 2024/9/9 昨年9月から今月まで3部にわたり連載した「ヒロシマの空白 中国新聞とプレスコード」。連合国軍総司令部(GHQ)による占領期の検閲資...
米ソ対立の深まり反映【ヒロシマの空白 中国新聞とプレスコー... 社会 ヒロシマの空白 2024/9/6 連合国軍総司令部(GHQ)による膨大な検閲資料が残るプランゲ文庫。その「未整理」資料1万5千件余りについて、長崎で発行されたブロッ...
原爆や天皇、3本で違反【ヒロシマの空白 中国新聞とプレスコ... 社会 ヒロシマの空白 2024/9/5 長崎では戦前からブロック紙の西日本新聞(福岡市)も発行されていた。同社コーポレートサイトにある社史の1945年の欄に「他紙が長崎市...
「検閲」言及、唯一の違反【ヒロシマの空白 中国新聞とプレス... 社会 ヒロシマの空白 2024/9/4 連合国軍総司令部(GHQ)による占領期の検閲資料を所蔵する米メリーランド大プランゲ文庫。保存のため日本の国立国会図書館がマイクロフ...
並木道、市民の日常 基町かいわい【ヒロシマの空白】街並み再現 社会 ヒロシマの空白 2024/7/21 傘を手にした女性と、並木道で自転車をこぐ人たちの姿が見える。広島市民の日常を捉えた一枚は、原爆ドーム(広島市中区)の北側、相生橋東...
雑誌・書籍チェック、厳格に【ヒロシマの空白 中国新聞とプレ... 社会 ヒロシマの空白 2024/7/9 戦後民主主義のうねりの中、新たな雑誌や書籍の出版が相次いだ。治安維持法などによる戦前・戦中の言論統制から解放された影響が大きかった...
卒アルに詰まった戦時下の青春 広島大、前身校創立から150年 社会 ヒロシマの空白 2024/7/7 広島大の前身校の一つを卒業した男性の卒業アルバムが保管されていました。軍靴の響きが高まる中、日々を精いっぱい謳歌(おうか)した被爆前の学生の姿を伝えています。
封じられた読者の心情【ヒロシマの空白 中国新聞とプレスコー... 社会 ヒロシマの空白 2024/7/4 戦争が終わると、敗戦に伴いさまざまな課題が浮上した。その一つに、国外に残る兵士ら軍関係者や移住していた人たちの帰国問題があった。...
「検閲」報道はタブー 痕跡も許さず【ヒロシマの空白 中国新... 社会 ヒロシマの空白 2024/7/2 連合国軍総司令部(GHQ)は、占領開始から間もない1945年9月19日に「プレスコード」を発令した。新聞・書籍などの出版物をはじめ...
軍国主義宣伝を排除 「英霊」が違反に【ヒロシマの空白 中国... 社会 ヒロシマの空白 2024/6/28 敗戦後の日本に進出した連合国軍総司令部(GHQ)は「戦後改革」の一環として、報道や文化活動などを厳しく監視するため「プレスコード」...
遺族見つかっていない原爆死没者の名簿を発送 広島市 全国の... 地域 社会 ヒロシマの空白 2024/6/28 広島市は28日、平和記念公園(中区)の原爆供養塔にある約7万人分とされる遺骨のうち、名前が判明しながら遺族が見つかっていない813...
原爆裁判判決の継承 問われるのは私たち自身【ヒロシマの空白... 社会 ヒロシマの空白 2024/5/6 昨年5月19日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)が広島市で開幕。7カ国の首脳たちが平和記念公園(中区)で原爆資料館を見学し、原爆...
広島、長崎市長の国際司法裁判所での陳述 原爆裁判が下敷き【... 社会 ヒロシマの空白 2024/5/5 1963年の「原爆裁判」判決から4年後の67年。中国新聞に裁判の意義や課題を伝える連載記事が載った。中国地方の近代史に関する企画「...
判決への不満にじむ国に控訴権なし【ヒロシマの空白 未完の裁... 社会 ヒロシマの空白 2024/5/4 「国際間でいろいろ議論のあるところでございます。私は、わが国の裁判所の判決に対しましてここで批判を加えたくはございません」...
原爆投下は国際法違反 世界初の司法判断【ヒロシマの空白 ... 社会 ヒロシマの空白 2024/5/3 1963年12月7日。東京地裁の傍聴席に多くの記者が詰めかけた。注目の「原爆裁判」判決を言い渡すのは、古関敏正裁判長。同じ法廷にい...
最大の争点、原爆は新兵器だった【ヒロシマの空白 未完の裁き... ヒロシマの空白 2024/4/30 「原爆裁判」の訴えが東京地裁と大阪地裁(後に東京に併合)に起こされてから約半年後の1955年10月。原告の被害者5人が、原爆投下は...